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Windows Phone IS12TがWindows Phone 7.8に!

KDDIおよび沖縄セルラーは1月31日、国内初のWindows Phone 7.5(Mango)を搭載したスマートフォン「Windows Phone IS12T」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)にOSバージョンアップを含むソフトウェア更新の提供を開始したことをお知らせしています。

ソフトウェア更新は1月31日から順次開始されているということで、今回のアップデートによってWindows Phone 7.x系向けの最新OSバージョン「Windows Phone 7.8」が提供されるということです。

WindowsR Phone 7.8へのアップデート
(OSバージョン7.10.8858.136)

詳しくは下記をご覧ください。
Microsoft社WindowsR Phone 7.8機能紹介/主な変更点


アップデートは、アップデートが可能となったWindows Phone IS12Tには、更新プログラム公開が通知されます。なお、OSアップデートが公開となっていないWindows Phone IS12Tは、手動での更新(「設定」→「電話の更新」)でもアップデートはできないということです。

Windows Phone IS12Tをパソコンに接続し、Zune PCソフトウェアを利用して更新します。あらかじめ、インターネットに接続可能なパソコンと、Zune PCソフトウェアのインストール、および、microUSB-USB変換ケーブルを準備しておく必要があります。

Windows Phone IS12Tをパソコンに接続するとZune PCソフトウェアが起動しますので、画面の案内に従って更新を実施します。所要時間は約20分~70分となっています。アップデートファイルは約20MBとなっています。ソフトウェア更新中は、発着信を含むすべての操作が行えなくなります。

対象OSバージョンは、Windows Phone 7.5
("7.10.7720.68","7.10.7740.16","7.10.8107.79","7.10.8773.98")。

アップデートを実施する上での注意点は、以下のようになっています。注意してアップデートを行いましょう。

〈アップデートを実施いただく上でのご注意〉
アップデートはお客さまの責任において実施してください。
アップデート中は、110番 (警察)、119番 (消防機関)、118番 (海上保安本部) への発信を含めた電話の発着信、メール送受信など全ての機能がご利用になれません。
アップデートは電池残量が十分にある状態 (フル充電) で実施してください。
アップデート中は、WindowsR Phone IS12Tの電源を切ったり電池パックを外したりしないでください。アップデートに失敗することがあります。
アップデートには、WindowsR Phone IS12T本体に200MB以上の空き容量が必要となります。
アップデートは、WindowsR Phone IS12T本体データを残したまま行うことが出来ますが、万が一のトラブルに備え、アップデート前にWindowsR Phone IS12T本体データのバックアップをおすすめいたします。
バックアップはZune PC ソフトウェアに接続して、Zune PC ソフトウェアから [設定] → [同期オプション] にて、すべてのコンテンツを同期して保存してください。


記事執筆:S-MAX編集部


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