ゼロから始めるスマートフォン

レノボ・ジャパンは11日、7インチ液晶を搭載したAndroidタブレットの新製品「IdeaTab A1000」を発表しました。

発売時期は2013年7月上旬で、販売チャネルは全国の量販店。オープン価格ですが、プレスリリースによると1万円台で買える価格設定であると説明されています。

スペックを抑えた廉価モデルです。海外では今年2月に発表されており、このたび日本でも”1万円台”という安価な値段で販売されることが発表されました。

ディスプレイは5点マルチタッチ対応の7インチWSVGA(1024×600ドット)TN液晶。前面に30万画素カメラや、1CC超の容量で迫力のあるサウンドを実現するデュアルスピーカーが搭載されています。

また、OTG機能対応のmicroUSBポートを備えており、USBメモリなど外部デバイスからパソコンを介さずにデータ転送することができます。このほかGPSにも対応し、カーナビゲーション用の端末としても活用できます。

OSはAndroid 4.1.2(開発コード名:Jelly Bean)でCPUはMediaTek製の1.2GHzデュアルコア(MediaTek 8317)。メモリーは1GB(RAM)で内蔵ストレージは16GB。microSDカードも利用できます。通信は802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.0に対応。モバイル通信には非対応です。

本体サイズは199×121×10.7mm、重さは約350g。Wi-Fi使用時で約8時間の連続使用が可能とされています。



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レノボ・ジャパン、1万円台で買える7インチAndroidタブレット「IdeaTab A1000」を発表、7月上旬発売 | ゼロから始めるスマートフォン

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