ヤマダ電機 代表取締役社長 兼 代表執行役員COO 一宮 忠男氏
「当初より企画・デザイン・仕様・コンテンツを弊社が主体的に提案したモデルで、言うなれば川下発想と言える本当に使いやすい様々な機能が過不足なく搭載された、お客様にとって本当に良いデバイスとなんだろうかを考えて開発した商品である」とアピールした。

さらに、「お客様の意見を取り入れ、このモデルで終わることなく今後第二弾・第三弾とリリースしていきたい」と今後の展望を述べた。



レノボ・ジャパン 代表取締役社長 ロードリック・ラピン氏
「これまで国内で出ている製品とは一線を画したライフスタイルを豊かにするデバイスとなっています」とし、その理由を「音声認識・電話機能・ペン入力を標準装備したこの使い勝手の良いEveryPadなら、今までのタブレットを越えたコミュニケーションツールとして私たちの暮らしをより便利に・より豊かにしてくれるはずです」と説明した。



UQコミュニケーションズ 代表取締役社長 野坂 章雄氏
冒頭で、ヤマダ電機はUQ WiMAXの第一号の通信事業者（MVNO）であると説明し、今回のパートナーシップに関して「ヤマダタブレットとも言うべきEveryPadはいわばPCのようなデバイス、そしてWiMAXのネットワークに加えて、コンテンツと言った全てのレイヤーを通して一気通貫で、リアルとバーチャルの両方で事業を展開させられる第一歩であるという見方もできる」と語った。



ヤマダ電機 取締役 兼 執行役員専務CIO 飯塚 祐恭氏
飯塚氏は、EveryPadの機能説明を行った。EveryPadの名前は”いつでも、どこでも、どなた”でも使いやすいことをコンセプトにした商品であることを説明した。

製品の特徴として、会話形式で検索を行うことができる「音声コンシェルジュ機能」、「ビデオ電話機能」「音声通話機能」、ペンが付属する手書き入力機能搭載、ヤマダマルチSNS標準搭載を紹介した。EveryPadはできるだけシンプルに使いやす機能・使いやすいアプリ－ケーションのみを厳選して商品に盛り込んでいるとアピールした。



会話形式で検索ができる

通話関連のアプリもプリインストールされている

タッチパネルに不慣れな人でも操作できるよう配慮

リアル店舗とのポイントサービスも連携したSNS機能

1.2GHzクアッドコアCPU搭載

ヤマダ電機独自の2年保証

販売価格は21800円（税込）

先着5000名WiMAXとのセットで本体価格0円。WiMAXは月額3880円

ヤマダ電機が提供するコンテンツのキャンペーンも行う

7インチのIPSディスプレイを搭載、横幅は194mmだ

背面には500万画素のカメラを搭載

右側面にはボリュームボタンがある

上部にはUSB端子、イヤフォン端子、電源ボタンがある

ホーム画面は初心者でもわかりやすいようにフォルダ分けされている

付属のペンは静電容量式タッチパネルに対応したもの

7notes with mazecによる漢字ひらがな混在可能な手書き入力

EveryPadは、本日7月12日（金）から、全国の「ヤマダ電機」「ベスト家電」「九十九電機」ほかヤマダ電機グループ各店および「ヤマダ電機WEB.COM」で販売開始となる。

◯主な仕様
本体カラー：ホワイト
初期導入済OS：Android 4.2
プロセッサー：MediaTek MTK8125 1.2GHzクアッドコアプロセッサー
メモリ：1GB（LPDDR2）
ストレージ：16GB
外部メモリー：microSDカードスロット（最大64GB）
ディスプレイサイズ（ドット）：7.0型IPSパネル（1,024x600ドット）、マルチタッチパネル（5点）
カメラ：500万画素アウトカメラ、30万画素インカメラ
本体寸法（幅×奥行き×高さ）：194×120×11mm
本体質量：約345g
外部端子：microUSB端子
バッテリー使用時間／充電時間：約7時間（WiFi使用時）／約2.5時間（ACアダプター）
販売価格：21,800円（税込）



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・ヤマダ電機、レノボ製オリジナルタブレット「EveryPad」を発表！2万1800円で7月12日から発売開始 - S-MAX -
・創業40周年記念モデル、ヤマダ電機オリジナルタブレット 『 EveryPad 』平成25年7月12日（金）から発売 | ヤマダ電機 [PDF]
・EveryPad | 毎日使える、どこでも使える、簡単に使える。