UV・うるおい ダブル指標チェッカーを試した! |
ソフトバンクBBのアクセサリーブランド「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」にて先月から販売中のその場の気温や湿度、UV(紫外線)などを計測し、iPhoneと連携して熱中症や乾燥、UV指数や乾燥指数がわかる「熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー」と「UV・うるおい ダブル指標チェッカー」(デバイスネット製)。
夏の強いUVや高い気温と湿度による熱中症対策にもなるということで、注目していたので、さっそく購入して試してみたので、紹介したいと思います。
◯購入するには?
まず、熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーとUV・うるおい ダブル指標チェッカーは、ソフトバンクBB直営Webストア「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」およびSoftBank SELECTION取扱店で購入できます。
また、SoftBank SELECTIONオンラインショップは、Webストアポータルの「楽天」や「Amazon.co.jp」、「Yahoo!ストア」といったところにもそれぞれ出店しているので、これらをすでに利用している人は、わざわざSoftBank SELECTIONオンラインショップに新規会員登録を行う必要もなく購入できるので、オススメです。また、これらならポイントなどを利用している場合には使えるのでより安く購入できますよね。
なお、これらのWebストアポータルに出店しているものも含めて、SoftBank SELECTIONオンラインショップでは、2013年7月31日までキャンペーン価格で販売されており、熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー(ホワイト)が通常価格2,980円のところ2,480円、UV・うるおい ダブル指標チェッカー(ピンク)が通常価格3,680円のところ2,980円となっています。
熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーとUV・うるおい ダブル指標チェッカーの違いは以下の通り。
ちなみに、筆者は、UV・うるおい ダブル指標チェッカー(ピンク)を2,980円で楽天にて購入しました。
◯対応するiPhoneは?
この製品は、各チェッカーで温度や湿度、UVを測定し、iPhoneとBluetoothで連携することで、iPhoneで測定した数値を確認できます。
そのため、iPhoneが必ず必要となりますが、Bluetooth 4.0のLow Energy技術(BLE)を利用するため、対応するiPhoneは「iPhone 4S」および「iPhone 5」のみとなります。
◯パッケージや同梱物は?
パッケージは、製品の大きさからすると少し大きめで、高さは低いものの、面積的にはiPhone 5の箱よりも大きくなっています。
同梱物は、チェッカー(センサー搭載)本体と着脱式クリップ、ボールチェーン、コイン形リチウム電池、取扱説明書となっています。
パッケージ
iPhone 5の箱(奥)と比較
同梱物
サイズ比較
◯初期設定をしてみよう!
利用するには、初期設定をする必要があります。取扱説明書に従って、以下の手順で進めます。
1)iPhoneに専用無料アプリ「ヘルス&ビューティーチェッカー」をインストールする
2)チェッカー本体に付属するボタン電池(コイン形リチウム電池;CR2032)を取り付ける
3)iPhoneとチェッカーをBluetooth連携する
4)ヘルス&ビューティーチェッカーの初期設定を行う
まず、ヘルス&ビューティーチェッカーをApp Storeからダウンロード・インストールします。取扱説明書には、App Storeにて「ヘルス&ビューティー」で検索して見つけてね、とありますので、それでもいいですし、本記事の最後にリンクやQRコードも記載していますので、そこからでもOKです。無料アプリですし、普通にインストールされます。
ヘルス&ビューティーチェッカーをインストール
次に、ボタン電池を取り付けます。チェッカー本体の裏側を少し横にスライドさせると、裏蓋が取れるので、そこにボタン電池をはめます。電池をはめるとチェッカー本体の下側にあるLEDが1秒ごとに青く光ります。
裏蓋をスライドさせて外す
電池取付完了
青く光る
iPhoneで設定からBluetoothをオンにして、アプリ(ヘルス&ビューティーチェッカー)を起動します。なお、Bluetoothをオンにしたときに周囲にあるBluetoothデバイスを検索しはじめますが、表示されないので、Bluetoothをオンにしたらすぐにホームに戻って、アプリを起動しましょう。
アプリを起動したらどちらのチェッカーかを選択すると、チェッカーを検索しだし、見つかると初期設定を行えます。初期設定は、都道府県・市町村などを選択するだけです。
Bluetoothをオン(左)にして、ヘルス&ビューティーチェッカー起動
初期設定
◯使ってみよう!
後は、とりあえず、かばんなどに付けておけば、自動的に測定してくれるはず。また、チェッカー本体についているボタンを押せば、手動で測定もできます。
チェッカー本体は、購入したUV・うるおい ダブル指標チェッカーは特に測定項目的に女性向けを強く意識しているのか、ピンクでかなり安っぽいです。
製品仕様としては、日常生活防水(IPX3準拠)となっていますが、ちょっと「本当に大丈夫?」と思えるくらいです。正直、かばんにつけておくのもと思えるくらいに……もう少し外観の質感などは、なんとかなりませんかね?という印象です。
また、付属の着脱式クリップやボールチェーンも、これらでかばんなどにつけておいたら気づいたら撮れてなくなってそうなくらい貧弱な感じです。今のところ、実際になくしたわけではないですけど、ボールチェーンについては同じような質感のキーホルダーなどは何度かなくしたことがあります。少なくとも、心配してもおかしくはない感じではあります。
とはいえ、ボールチェーンなどは自分で用意してもいいですし、脱着式クリップも常時測定するわけではないのならかばんの内ポケットなどにクリップしておいて、日差しが強いなと感じたら手動で測定するといった使い方でもいいのかなとは思います。
付属の脱着式クリップをつけてみたところ
一方で、アプリのほうは、意外と多機能です。ただ測定した結果を表示するだけではなく、UV・うるおい ダブル指標チェッカーなら「UV」と「うるおい」を経時的にグラフ表示できたり、危険度に応じてiPhoneにプッシュ通知してくれます。
また、あまり使わなそうですが、食べたものをチェックするだけでゲーム感覚でお肌のコンディション状態を確認できる「お肌マネージャー」や日本気象協会が提供する気象データと連動したコンテンツが閲覧できたりします。
実際に測定してみましたが、試したのが梅雨時期だったので、暑さことあれ、この時期は曇りでもUV対策を気をつけないとというような感じだと思うのですが、意外とUV値は高くなく。この辺りはもう少し使ってみたいと思っています。
質感こそあまり満足のいく感じではありませんでしたが、こういう製品はどんどん出てきて欲しいです。例えば、温度・湿度センサーであれば、今夏モデルでは「GALAXY S4 SC-04E」が搭載しており、プリインアプリでチェックすることはできますが、一方でこれまで搭載し続けてきた富士通(富士通モバイルコミュニケーションズなど含む)製モデルでは、今夏モデル「ARROWS NX F-06E」はセンサーこそ搭載していますが、本体のCPUなどによる温度によって正確な値が測定できないなどの理由からプリインアプリが省かれていたりします。
GALAXY S4 SC-04Eの温度もいまいちあっているのか怪しい感じですし、熱をあまり出さない別のデバイスに搭載されたほうがいいのかなという気はしています。できれば、ライフログツール「UP by Jawbone」や「fitbit」などのようなものに搭載されているとあまりごちゃごちゃと色々と持たなくて住むのですが……。
また、UVセンサーについて言えば、以前にサムスン電子からUVセンサー搭載ケータイ「AQUA STYLE 840SC」という機種がありましたし、きちんと測定できるならスマートフォンに内蔵されてもいいのかなーと思ったりもします。気圧センサーを搭載する機種も増えて来ましたし、そのうちUVセンサーを搭載したスマートフォンも出てくるかもしれないですね。それまではこうした周辺機器で測定できるというのはありがたいかなと思います。
温度や湿度、UVなどが気になる方は一度チェックしてみてください。
UV・うるおい ダブル指標チェッカー SB-BL02-IOBC(iPhone5/iPhone/iPad/スマートフォン/スマホ/スマフォ/活動量計/体脂肪計/ヘルスメーター/SoftBank SELECTION/ソフトバンクセレクション/夏/夏休み/お盆休み/お中元/帰省/帰省中/楽天/通販)
アプリ名:ヘルス&ビューティーチェッカー
価格:無料
カテゴリ:ヘルスケア/フィットネス
開発者:一般財団法人 日本気象協会
バージョン:1.0.2
条件:iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 5.1 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id606088175?mt=8
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・UV・うるおい ダブル指標チェッカー|ソフトバンクセレクション
まず、熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーとUV・うるおい ダブル指標チェッカーは、ソフトバンクBB直営Webストア「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」およびSoftBank SELECTION取扱店で購入できます。
また、SoftBank SELECTIONオンラインショップは、Webストアポータルの「楽天」や「Amazon.co.jp」、「Yahoo!ストア」といったところにもそれぞれ出店しているので、これらをすでに利用している人は、わざわざSoftBank SELECTIONオンラインショップに新規会員登録を行う必要もなく購入できるので、オススメです。また、これらならポイントなどを利用している場合には使えるのでより安く購入できますよね。
なお、これらのWebストアポータルに出店しているものも含めて、SoftBank SELECTIONオンラインショップでは、2013年7月31日までキャンペーン価格で販売されており、熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー(ホワイト)が通常価格2,980円のところ2,480円、UV・うるおい ダブル指標チェッカー(ピンク)が通常価格3,680円のところ2,980円となっています。
熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーとUV・うるおい ダブル指標チェッカーの違いは以下の通り。
製品 | 熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー | UV・うるおい ダブル指標チェッカー |
温度 | ◯ | ◯ |
湿度 | ◯ | ◯ |
UV | × | ◯ |
色 | ホワイト | ピンク |
ちなみに、筆者は、UV・うるおい ダブル指標チェッカー(ピンク)を2,980円で楽天にて購入しました。
◯対応するiPhoneは?
この製品は、各チェッカーで温度や湿度、UVを測定し、iPhoneとBluetoothで連携することで、iPhoneで測定した数値を確認できます。
そのため、iPhoneが必ず必要となりますが、Bluetooth 4.0のLow Energy技術(BLE)を利用するため、対応するiPhoneは「iPhone 4S」および「iPhone 5」のみとなります。
◯パッケージや同梱物は?
パッケージは、製品の大きさからすると少し大きめで、高さは低いものの、面積的にはiPhone 5の箱よりも大きくなっています。
同梱物は、チェッカー(センサー搭載)本体と着脱式クリップ、ボールチェーン、コイン形リチウム電池、取扱説明書となっています。
パッケージ
iPhone 5の箱(奥)と比較
同梱物
サイズ比較
◯初期設定をしてみよう!
利用するには、初期設定をする必要があります。取扱説明書に従って、以下の手順で進めます。
1)iPhoneに専用無料アプリ「ヘルス&ビューティーチェッカー」をインストールする
2)チェッカー本体に付属するボタン電池(コイン形リチウム電池;CR2032)を取り付ける
3)iPhoneとチェッカーをBluetooth連携する
4)ヘルス&ビューティーチェッカーの初期設定を行う
まず、ヘルス&ビューティーチェッカーをApp Storeからダウンロード・インストールします。取扱説明書には、App Storeにて「ヘルス&ビューティー」で検索して見つけてね、とありますので、それでもいいですし、本記事の最後にリンクやQRコードも記載していますので、そこからでもOKです。無料アプリですし、普通にインストールされます。
ヘルス&ビューティーチェッカーをインストール
次に、ボタン電池を取り付けます。チェッカー本体の裏側を少し横にスライドさせると、裏蓋が取れるので、そこにボタン電池をはめます。電池をはめるとチェッカー本体の下側にあるLEDが1秒ごとに青く光ります。
裏蓋をスライドさせて外す
電池取付完了
青く光る
iPhoneで設定からBluetoothをオンにして、アプリ(ヘルス&ビューティーチェッカー)を起動します。なお、Bluetoothをオンにしたときに周囲にあるBluetoothデバイスを検索しはじめますが、表示されないので、Bluetoothをオンにしたらすぐにホームに戻って、アプリを起動しましょう。
アプリを起動したらどちらのチェッカーかを選択すると、チェッカーを検索しだし、見つかると初期設定を行えます。初期設定は、都道府県・市町村などを選択するだけです。
Bluetoothをオン(左)にして、ヘルス&ビューティーチェッカー起動
初期設定
◯使ってみよう!
後は、とりあえず、かばんなどに付けておけば、自動的に測定してくれるはず。また、チェッカー本体についているボタンを押せば、手動で測定もできます。
チェッカー本体は、購入したUV・うるおい ダブル指標チェッカーは特に測定項目的に女性向けを強く意識しているのか、ピンクでかなり安っぽいです。
製品仕様としては、日常生活防水(IPX3準拠)となっていますが、ちょっと「本当に大丈夫?」と思えるくらいです。正直、かばんにつけておくのもと思えるくらいに……もう少し外観の質感などは、なんとかなりませんかね?という印象です。
また、付属の着脱式クリップやボールチェーンも、これらでかばんなどにつけておいたら気づいたら撮れてなくなってそうなくらい貧弱な感じです。今のところ、実際になくしたわけではないですけど、ボールチェーンについては同じような質感のキーホルダーなどは何度かなくしたことがあります。少なくとも、心配してもおかしくはない感じではあります。
とはいえ、ボールチェーンなどは自分で用意してもいいですし、脱着式クリップも常時測定するわけではないのならかばんの内ポケットなどにクリップしておいて、日差しが強いなと感じたら手動で測定するといった使い方でもいいのかなとは思います。
付属の脱着式クリップをつけてみたところ
一方で、アプリのほうは、意外と多機能です。ただ測定した結果を表示するだけではなく、UV・うるおい ダブル指標チェッカーなら「UV」と「うるおい」を経時的にグラフ表示できたり、危険度に応じてiPhoneにプッシュ通知してくれます。
また、あまり使わなそうですが、食べたものをチェックするだけでゲーム感覚でお肌のコンディション状態を確認できる「お肌マネージャー」や日本気象協会が提供する気象データと連動したコンテンツが閲覧できたりします。
実際に測定してみましたが、試したのが梅雨時期だったので、暑さことあれ、この時期は曇りでもUV対策を気をつけないとというような感じだと思うのですが、意外とUV値は高くなく。この辺りはもう少し使ってみたいと思っています。
質感こそあまり満足のいく感じではありませんでしたが、こういう製品はどんどん出てきて欲しいです。例えば、温度・湿度センサーであれば、今夏モデルでは「GALAXY S4 SC-04E」が搭載しており、プリインアプリでチェックすることはできますが、一方でこれまで搭載し続けてきた富士通(富士通モバイルコミュニケーションズなど含む)製モデルでは、今夏モデル「ARROWS NX F-06E」はセンサーこそ搭載していますが、本体のCPUなどによる温度によって正確な値が測定できないなどの理由からプリインアプリが省かれていたりします。
GALAXY S4 SC-04Eの温度もいまいちあっているのか怪しい感じですし、熱をあまり出さない別のデバイスに搭載されたほうがいいのかなという気はしています。できれば、ライフログツール「UP by Jawbone」や「fitbit」などのようなものに搭載されているとあまりごちゃごちゃと色々と持たなくて住むのですが……。
また、UVセンサーについて言えば、以前にサムスン電子からUVセンサー搭載ケータイ「AQUA STYLE 840SC」という機種がありましたし、きちんと測定できるならスマートフォンに内蔵されてもいいのかなーと思ったりもします。気圧センサーを搭載する機種も増えて来ましたし、そのうちUVセンサーを搭載したスマートフォンも出てくるかもしれないですね。それまではこうした周辺機器で測定できるというのはありがたいかなと思います。
温度や湿度、UVなどが気になる方は一度チェックしてみてください。
UV・うるおい ダブル指標チェッカー SB-BL02-IOBC(iPhone5/iPhone/iPad/スマートフォン/スマホ/スマフォ/活動量計/体脂肪計/ヘルスメーター/SoftBank SELECTION/ソフトバンクセレクション/夏/夏休み/お盆休み/お中元/帰省/帰省中/楽天/通販)
アプリ名:ヘルス&ビューティーチェッカー
価格:無料
カテゴリ:ヘルスケア/フィットネス
開発者:一般財団法人 日本気象協会
バージョン:1.0.2
条件:iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 5.1 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id606088175?mt=8
記事執筆:memn0ck
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