BAMBOO Stylus miniとBAMBOO Stylus pocketをチェック! |
スマートフォンやタブレットでより繊細なタッチ操作や文字・絵などを描くためにワコムのスタイラス(ペン)をいくつか紹介してきました。
通常の静電式タッチパネル向けで普通のペン「BAMBOO stylus solo」とボールペン付き「BAMBOO stylus duo」、さらにワコムのデジタイザー技術を利用したより繊細なタッチ操作ができる「GALAXY Noteシリーズ」や「Surface Pro」などの製品に対応した「BAMBOO Stylus feel」や高級モデル「BAMBOO Stylus feel carbon」といったものです。
先日新しくBluetooth Smart技術を利用したiPad専用の筆圧対応した「Intuos Creative Stylus」も発表され、9月13日(金)に発売予定となっていますので、手に入れたら紹介したいと思いますが、その前に、通常の静電式タッチパネルで利用できる持ち運びやすい「BAMBOO Stylus mini CS120」および「BAMBOO Stylus pocket CS200」を紹介しておきたいと思います。
◯BAMBOO Stylus mini
BAMBOO Stylus miniは、すでに紹介した通常のスタイラスであるBAMBOO Stylus soloのミニ版で、長さが短くなっているペンです。そのため、スマートフォンなどにストラップのように付けることができ、持ち運びやすいのが特長となっています。また、3.5mmイヤホンマイクジャックにジャックプラグを挿して、ストラップのように持ち歩くことができます。
BAMBOO Stylus miniのパッケージと付属品
付属品は、ペン本体、クイックスタートガイド、リーフレットとなっており、ペン先は交換可能ですが、BAMBOO Stylus miniのパッケージにはペン先の替えゴムは付属していません。替えゴムは、ワコムストアでのみ取り扱いしています。直販Webストア「ワコムストア」では1,780円となっています。
BAMBOO Stylus miniと普通のボールペンなどを比較してみたところ
BAMBOO Stylus miniのサイズは、直径9mm、長さ47mm(ストラップ/ジャックプラグを除く)、質量は、約8g(ストラップ/ジャックプラグを含む)です。BAMBOO stylus soloが長さ120.8mm(キャップ除く)なので、半分以下の長さということになります。なお、直径は同じです。
また、カラーラインナップは、6色展開(ブラック・ホワイト・レッド・ピンク・ブルー・グリーン)といろいろな色があるのも嬉しいですね。
BAMBOO Stylus miniの良いところはなんといっても小さくて軽い点でしょう。また、イヤホンジャックに挿してストラップのようにスマホと一緒に持ち歩けるのも便利ですね。ただ、当然ながら短いので、書きづらいのは難点となります。実際に試してみて、問題なさそうならかわいいですし、オススメだと思います。
BAMBOO Stylus miniをGALAXY Noteに装着してみたところ
BAMBOO Stylus miniで文字や絵を描いてみたところ
◯BAMBOO Stylus pocket
BAMBOO Stylus pocketは、伸縮式のペン軸のスタイラスです。持ち歩くときは収納しておき、利用するときには伸ばすという使い方になります。カラーは、ブラックの1色展開です。ワコムストアでは2,780円となっています。
付属品は、ペン本体、クイックスタートガイド、リーフレット、キャップ、カラーペンリング(2色)
ソフトタイプ替えゴム(本体に付いているのはハードタイプ)となっています。
BAMBOO Stylus pocketのパッケージと付属品
BAMBOO Stylus pocketのサイズは、直径12mm(突起部を除く)、長さ 89.5~118mm(キャップ除く)および93.6~122.1mm(キャップ含む、ストラップ/ジャックプラグを除く)、質量は、約17.0g(ストラップ/ジャックプラグを除く)となっています。
BAMBOO Stylus pocketを通常のボールペンなどと比較したところ
BAMBOO Stylus pocketもBAMBOO Stylus miniと同様にイヤホンマイクジャックにジャックプラグを挿して、ストラップのように持ち歩くことができるようになっています。
また、BAMBOO Stylus miniとは違い、ジャックプラグがキャップ式となっているので、実際に使うときにはキャップを外すことで、通常タイプのBAMBOO Stylus soloと同じように利用できるのは非常に良いですね。
ただし、やはり、BAMBOO Stylus miniと比べると大きく重いので、スマホのイヤホンジャックに付けるとかなり邪魔になる印象を受けました。気にならないのであれば、オススメだと思います。
BAMBOO Stylus pocketを持ってみたところ
BAMBOO Stylus pocketで文字や絵を描いてみたところ
今回紹介したBAMBOO Stylus miniとBAMBOO Stylus pocketはともにBAMBOO Stylus soloなどと同じようにペン先のゴムに弾力があり、さらさら書けましたし、指先で操作しているようになめらかに操作できました。筆圧には対応していませんが、文字や簡単な絵・図を描く程度なら問題ないでしょう。
また、BAMBOO Stylus miniには付属していませんが、別途購入することで、ペン先のゴムが摩耗しても交換できますし、長く使うことができるでしょう。ペン先も他のBAMBOO Stylusシリーズと同様にハードタイプとソフトタイプがあるので、筆圧に合わせて選べます。
なお、BAMBOO Stylus miniとBAMBOO Stylus pocketともにGALAXY NoteシリーズのSメモには書けないほか、ワコムのタブレット「BAMBOOシリーズ」でも利用できませんので、注意してください。
スマホに付けて持ち歩けるから失くしにくく、さっと使ってさっと収納できるコンパクトなスタイラスが欲しいならBAMBOO Stylus mini、スタイラスペンは持ち歩きたいけど大きいのは邪魔だし、でも、小さくて書きにくくなるのも嫌な人にはBAMBOO Stylus pocketがオススメとなります。良いスタイラスがないか探している人は、是非実際に手に取ってチェックしてみてください。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・ワコムストア/商品詳細 Bamboo Stylus mini(CS120K)
・ワコムストア/商品詳細 Bamboo Stylus pocket(CS-200/S0)
BAMBOO Stylus miniは、すでに紹介した通常のスタイラスであるBAMBOO Stylus soloのミニ版で、長さが短くなっているペンです。そのため、スマートフォンなどにストラップのように付けることができ、持ち運びやすいのが特長となっています。また、3.5mmイヤホンマイクジャックにジャックプラグを挿して、ストラップのように持ち歩くことができます。
BAMBOO Stylus miniのパッケージと付属品
付属品は、ペン本体、クイックスタートガイド、リーフレットとなっており、ペン先は交換可能ですが、BAMBOO Stylus miniのパッケージにはペン先の替えゴムは付属していません。替えゴムは、ワコムストアでのみ取り扱いしています。直販Webストア「ワコムストア」では1,780円となっています。
BAMBOO Stylus miniと普通のボールペンなどを比較してみたところ
BAMBOO Stylus miniのサイズは、直径9mm、長さ47mm(ストラップ/ジャックプラグを除く)、質量は、約8g(ストラップ/ジャックプラグを含む)です。BAMBOO stylus soloが長さ120.8mm(キャップ除く)なので、半分以下の長さということになります。なお、直径は同じです。
また、カラーラインナップは、6色展開(ブラック・ホワイト・レッド・ピンク・ブルー・グリーン)といろいろな色があるのも嬉しいですね。
BAMBOO Stylus miniの良いところはなんといっても小さくて軽い点でしょう。また、イヤホンジャックに挿してストラップのようにスマホと一緒に持ち歩けるのも便利ですね。ただ、当然ながら短いので、書きづらいのは難点となります。実際に試してみて、問題なさそうならかわいいですし、オススメだと思います。
BAMBOO Stylus miniをGALAXY Noteに装着してみたところ
BAMBOO Stylus miniで文字や絵を描いてみたところ
◯BAMBOO Stylus pocket
BAMBOO Stylus pocketは、伸縮式のペン軸のスタイラスです。持ち歩くときは収納しておき、利用するときには伸ばすという使い方になります。カラーは、ブラックの1色展開です。ワコムストアでは2,780円となっています。
付属品は、ペン本体、クイックスタートガイド、リーフレット、キャップ、カラーペンリング(2色)
ソフトタイプ替えゴム(本体に付いているのはハードタイプ)となっています。
BAMBOO Stylus pocketのパッケージと付属品
BAMBOO Stylus pocketのサイズは、直径12mm(突起部を除く)、長さ 89.5~118mm(キャップ除く)および93.6~122.1mm(キャップ含む、ストラップ/ジャックプラグを除く)、質量は、約17.0g(ストラップ/ジャックプラグを除く)となっています。
BAMBOO Stylus pocketを通常のボールペンなどと比較したところ
BAMBOO Stylus pocketもBAMBOO Stylus miniと同様にイヤホンマイクジャックにジャックプラグを挿して、ストラップのように持ち歩くことができるようになっています。
また、BAMBOO Stylus miniとは違い、ジャックプラグがキャップ式となっているので、実際に使うときにはキャップを外すことで、通常タイプのBAMBOO Stylus soloと同じように利用できるのは非常に良いですね。
ただし、やはり、BAMBOO Stylus miniと比べると大きく重いので、スマホのイヤホンジャックに付けるとかなり邪魔になる印象を受けました。気にならないのであれば、オススメだと思います。
BAMBOO Stylus pocketを持ってみたところ
BAMBOO Stylus pocketで文字や絵を描いてみたところ
今回紹介したBAMBOO Stylus miniとBAMBOO Stylus pocketはともにBAMBOO Stylus soloなどと同じようにペン先のゴムに弾力があり、さらさら書けましたし、指先で操作しているようになめらかに操作できました。筆圧には対応していませんが、文字や簡単な絵・図を描く程度なら問題ないでしょう。
また、BAMBOO Stylus miniには付属していませんが、別途購入することで、ペン先のゴムが摩耗しても交換できますし、長く使うことができるでしょう。ペン先も他のBAMBOO Stylusシリーズと同様にハードタイプとソフトタイプがあるので、筆圧に合わせて選べます。
なお、BAMBOO Stylus miniとBAMBOO Stylus pocketともにGALAXY NoteシリーズのSメモには書けないほか、ワコムのタブレット「BAMBOOシリーズ」でも利用できませんので、注意してください。
スマホに付けて持ち歩けるから失くしにくく、さっと使ってさっと収納できるコンパクトなスタイラスが欲しいならBAMBOO Stylus mini、スタイラスペンは持ち歩きたいけど大きいのは邪魔だし、でも、小さくて書きにくくなるのも嫌な人にはBAMBOO Stylus pocketがオススメとなります。良いスタイラスがないか探している人は、是非実際に手に取ってチェックしてみてください。
記事執筆:S-MAX編集部
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・ワコムストア/商品詳細 Bamboo Stylus mini(CS120K)
・ワコムストア/商品詳細 Bamboo Stylus pocket(CS-200/S0)