人気のペンファブレット最新版をゲット!NTTドコモ「GALAXY Note 3 SC-01F」をアンボックス

NTTドコモとau by KDDIから昨日10月17日(木)に同時発売された「GALAXY Note 3」(サムスン電子製)は、5.7インチSUPER AMOLEDディスプレイ、2.3GHzクアッドコアCPUや3GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載し、最新のAndroid 4.3(開発コード名:Jelly Bean)を採用した高性能ファブレット(スマートフォンとタブレットの中間で大きなスマートフォン)です。

サムスン電子の専用ペン入力に対応したファブレット「GALAXY Noteシリーズ」としては、NTTドコモから2012年4月に発売された「GALAXY Note SC-05D」から数えて3つめのモデルとなり、搭載されている「Sペン」の書き味やペンを使った機能が大幅に向上しています。

筆者も発売日にNTTドコモ「GALAXY Note 3 SC-01F」を購入しましたので、開封レポートとして付属品や前モデル「GALAXY Note II SC-02E」(以下、SC-02E)との比較などを紹介していきます。

○まずは箱を鑑賞!GALAXY Note IIとの違いは?
初めに、パッケージの外装をチェックしていきます。パッケージも2012年冬モデルとして発売された前モデルのGALAXY Note II SC-02Eと比較して見ていきしょう。

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SC-02E(左)とGALAXY Note 3 SC-01F(右)の箱。


SC-02Eと比較すると、箱の印象が大きく変わっています。箱に描かれていた本体の写真がなくなり、木目をイメージしたデザインになっています。また正面中央には、GALAXY Note 3のロゴだけが描かれていてすっきりしています。

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高さを比較。SC-02E(左)とGALAXY Note 3 SC-01F(右)。


箱の高さはSC-02Eのほうが高いです。パッケージはだいぶコンパクトになった印象です。

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横から比較。SC-02E(左)とGALAXY Note 3 SC-01F(右)。


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裏面。SC-02E(左)、GALAXY Note 3 SC-01F(右)

裏面は同じように端末のスペックについて記載されています。

では、箱を開封していきましょう。

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1段目には本体が収納。


蓋を開けると本体がお目見えします。GALAXYシリーズではおなじみの、カラフルな保護シールがディスプレイに貼付されています。

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下部には付属品が収納。


箱の内蓋をあけると、書類と付属品が収納されています。

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内容物一式。


箱の中には、GALAXY Note 3 SC-01F本体(リアカバーSC11、電池パックSC10、タッチペンSC03含む)、USB接続ケーブルSC03、マイク付きステレオヘッドセット(試供品)、クイックスタートガイド、ペン先交換キットが収納されています。

GALAXY Note 3 SC-01Fは、USB 3.0に対応しており、microUSB 3.0に対応した専用端子を搭載しています。そのため、付属されるUSBケーブルもmicroUSB 3.0に対応した専用の端子になっています。このケーブルを使用するとパソコンへの転送速度が速くなります。

なお、従来のmicrooUSBケーブルも使用することができますので、充電はドコモ純正のACアダプターを使用することができます。

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microUSB 3.0に対応した付属のケーブル。


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タッチペン先交換キット。


GALAXY Noteシリーズとしては初めてタッチペンの先を交換するキットが付属になりました。これまでの機種でタッチペンが劣化する問題があったのでしょうか。

先の部品を交換することができるようになったのは嬉しいですね。


○本体をGALAXY Note IIと比較!
次に、GALAXY Note 3 SC-01F本体を前機種であるGALAXY Note II SC-02Eと比較してみましょう。

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表面。GALAXY Note 3 SC-01F(左)、SC-02E(右)。


丸みのあるSC-02Eに比べて、GALAXY Note 3 SC-01Fはスクエアな印象になりました。幅は短く、長さは長くなりました。ディスプレイサイズが5.5インチから5.7インチにアップしながらも、ほぼ同じサイズ感を実現しているのは嬉しいですね。

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背面。(左)GALAXY Note 3 SC-01F、(右)SC-02E。


ツルンとしたリアカバーのSC-02Eから一新し、レザー風のリアカバーになりました。サムスン電子の担当者によると、「実際はレザーではなくポリカーボネート(プラスチック)製ですので、お手入れも楽ですよ。」とのことです。質感もレザー風で滑りにくい素材感が非常に持ちやすいです。

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上部。GALAXY Note 3 SC-01F(上)、SC-02E(下)。


ベゼル(画面の縁)部分は、GALAXY Note 3 SC-01Fでは線が入ったデザインになっており、シャープな印象になっています。イヤホンマイク端子やワンセグアンテナの位置は一緒です。

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左側面。GALAXY Note 3 SC-01F(左)、SC-02E(右)。


左側面には音量上下ボタンが配置されています。

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下部。GALAXY Note 3 SC-01F(左)、SC-02E(右)。


microUSB端子とタッチペンが配置されています。
GALAXY Note 3 SC-01FからはmicroUSB 3.0端子に変更になったので端子形状が変わっています。

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右側面。GALAXY Note 3 SC-01F(左)、SC-02E(右)。


右側面には電源ボタンが配置されています。

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Sペンの比較。SC-02E用(上)、GALAXY Note 3 SC-01F用(下)。


Sペンの形状も変更になっています。SC-02Eでは一方向でしか端末に収納できませんでしたが、GALAXY Note 3 SC-01Fでは上下逆でも収納できるようになっています。SペンはGALAXY Note 3とGALAXY Note IIのものを交換しても問題なく使用することができました。


今回は、GALAXY Note 3のパッケージと外観について前機種のGALAXY Note II SC-02Eと比較しながら紹介しました。スペックがアップしながらもSC-02Eよりもスマートな印象を受けました。

当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では、今後もGALAXY Note 3の便利な機能について紹介していきますのでご期待ください。

記事執筆:ちえ


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