スマートフォンとしては国内初登場となるLTEのSIMフリー端末が登場です! |
千葉の幕張メッセにて10月23日(水)から25日(金)まで情報通信技術やそれに関するビジネスに関する総合展示会「2013Japan IT Week 秋」(リードエグジビジョン ジャパン主催)が開催されています。
今回の記事では、今春に行われた「2013 Japan IT Week 春」にも出展していた「R.W.C」のブースにて、オリジナルのLTE対応SIMフリースマートフォン「X-RIDE F180」が展示されていましたので、紹介いたします。
○国内向け初となるLTE対応のSIMフリースマートフォン
ブース内にあった「X-RIDE F180」のポスター
X-RIDE F180は、国内向けのオジリナルモデルとしては携帯電話事業者以外では初となるLTE対応のSIMフリーのスマートフォンです。R.W.CはこれまでにALCATEL ONETOUCHシリーズのスマートフォンを日本向けにローカライズして発売を発表するなどをしていましたが、今回のX-RIDE F-180は、自社ブランドのペットネーム「X-RIDE」として発表されました。
防水やワンセグといったガラケーでは定番の機能こそありませんが、クアッドコアCPUに2GBメモリー(RAM)と、基本的な性能の面においては十分にハイスペックな端末となっています。
○外観を写真でチェック
左:本体正面 右:本体裏面
本体正面には5インチフルHD(1080×1920ドット)IPS液晶ディスプレイと約130万画素インカメラ、ホームキーやバックキーがタッチキーで配置されています。背面にはフラッシュライト付、約1300万画素のアウトカメラ、NFC、外部スピーカーがあります。また、非接触充電Qiに対応しており充電台に乗せるときの充電用コイルもこちらにあります。
上:本体天面 下:本体底面
天面側には3.5mmイヤフォンジャックと動画撮影用のマイクが、底面側には通話用マイクとmicroSIMカードスロットがあります。
上:右側面、下:左側面
右側面には電源キーが、左側面には音量キーとmicroSIMカードスロットがあります。SIMカードスロットは、NTTドコモやソフトバンクモバイル、au by KDDIの各SIMカードに対応しています。ただし、auはLTE接続のみとなっています。
通知画面。NFCにも対応しているのがわかります。
Androidのバージョンとストレージ。
スペックは1.5GHzのクアッドコアCPUに2GBRAMの動作メモリー、本体メモリーについては16GBとスペックシートには書かれていますが、実機のストレージの項目を見ると20GB以上あるのが確認でき、変更となる可能性があります。
Androidのバージョンは4.2.2(開発コード:Jelly bean)を採用し、バッテリー容量は2100mAh。約1300万画素のアウトカメラと約130万画素のインカメラを搭載しています。メモリーカードスロットについては非搭載となっています。
本体サイズは140mm(横幅)×70.6mm(高さ)×8.8mm(圧さ)で、重量については計測中とのこと。
無線機能については無線LAN(対応規格については未発表)とBluetooth 4.0、HSPAを含むW-CDMA(FOMAプラスエリア対応)とLTEに対応しています。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、au(LTEのみ)の各社SIMカードに対応したネットワーク接続を行なうことが可能です。
気になる価格はまだ、未定とのことですが「あまり高くならないようにしたい」とのことですので、期待しましょう!
それでは、実際に操作している動画をご用意しましたのでご覧ください。
○以前発表されたスマートフォンについて
春に発売予定であると発表されていた「ALCATEL ONE TOUCH ULTRA」と「アントニオ猪木の闘魂スマホ」ですが、闘魂スマホの方はアントニオ猪木氏が議員になってしまったため、発売を保留しているそうです。
ALCATEL ONE TOUCH ULTRAの方は12月に改めて発売予定となっているということです。こちらの値段は48,000円(予価)で全国の電気店などで発売予定です。
また、ロースペックのデュアルSIMスマートフォンの「X-RIDE FT351」も同じく12月発売予定で、こちらは14,800円と非常に安価に提供される予定とのことでした。
「ALCATEL ONE TOUCH ULTRA」(左)と「X-RIDE FT351」(右)
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・2013 Japan IT Week 秋
・株式会社アール・ダブリュー・シー
ブース内にあった「X-RIDE F180」のポスター
X-RIDE F180は、国内向けのオジリナルモデルとしては携帯電話事業者以外では初となるLTE対応のSIMフリーのスマートフォンです。R.W.CはこれまでにALCATEL ONETOUCHシリーズのスマートフォンを日本向けにローカライズして発売を発表するなどをしていましたが、今回のX-RIDE F-180は、自社ブランドのペットネーム「X-RIDE」として発表されました。
防水やワンセグといったガラケーでは定番の機能こそありませんが、クアッドコアCPUに2GBメモリー(RAM)と、基本的な性能の面においては十分にハイスペックな端末となっています。
○外観を写真でチェック
左:本体正面 右:本体裏面
本体正面には5インチフルHD(1080×1920ドット)IPS液晶ディスプレイと約130万画素インカメラ、ホームキーやバックキーがタッチキーで配置されています。背面にはフラッシュライト付、約1300万画素のアウトカメラ、NFC、外部スピーカーがあります。また、非接触充電Qiに対応しており充電台に乗せるときの充電用コイルもこちらにあります。
上:本体天面 下:本体底面
天面側には3.5mmイヤフォンジャックと動画撮影用のマイクが、底面側には通話用マイクとmicroSIMカードスロットがあります。
上:右側面、下:左側面
右側面には電源キーが、左側面には音量キーとmicroSIMカードスロットがあります。SIMカードスロットは、NTTドコモやソフトバンクモバイル、au by KDDIの各SIMカードに対応しています。ただし、auはLTE接続のみとなっています。
通知画面。NFCにも対応しているのがわかります。
Androidのバージョンとストレージ。
スペックは1.5GHzのクアッドコアCPUに2GBRAMの動作メモリー、本体メモリーについては16GBとスペックシートには書かれていますが、実機のストレージの項目を見ると20GB以上あるのが確認でき、変更となる可能性があります。
Androidのバージョンは4.2.2(開発コード:Jelly bean)を採用し、バッテリー容量は2100mAh。約1300万画素のアウトカメラと約130万画素のインカメラを搭載しています。メモリーカードスロットについては非搭載となっています。
本体サイズは140mm(横幅)×70.6mm(高さ)×8.8mm(圧さ)で、重量については計測中とのこと。
無線機能については無線LAN(対応規格については未発表)とBluetooth 4.0、HSPAを含むW-CDMA(FOMAプラスエリア対応)とLTEに対応しています。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、au(LTEのみ)の各社SIMカードに対応したネットワーク接続を行なうことが可能です。
気になる価格はまだ、未定とのことですが「あまり高くならないようにしたい」とのことですので、期待しましょう!
それでは、実際に操作している動画をご用意しましたのでご覧ください。
○以前発表されたスマートフォンについて
春に発売予定であると発表されていた「ALCATEL ONE TOUCH ULTRA」と「アントニオ猪木の闘魂スマホ」ですが、闘魂スマホの方はアントニオ猪木氏が議員になってしまったため、発売を保留しているそうです。
ALCATEL ONE TOUCH ULTRAの方は12月に改めて発売予定となっているということです。こちらの値段は48,000円(予価)で全国の電気店などで発売予定です。
また、ロースペックのデュアルSIMスマートフォンの「X-RIDE FT351」も同じく12月発売予定で、こちらは14,800円と非常に安価に提供される予定とのことでした。
「ALCATEL ONE TOUCH ULTRA」(左)と「X-RIDE FT351」(右)
記事執筆:河童丸
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