shimajiro@mobiler |
現在、オーストラリアに旅行に来ているが、前回、その行きのジェットスター国際線「成田→メルボルン」(JQ 24便)の機内にてTelstraのプリペイドSIMとLTE対応のモバイルWi-Fiルーターを購入したことを紹介した。
その後、無事にオーストラリアに到着し、メルボルン国際空港の国際線ターミナルにある「Optusストア」(オーストラリア第2位の移動体通信会社Optusのキャリアショップ)でさらにプリペイドSIMを購入することができたので、今回はそちらの模様をレポートする。上記写真は購入したOptusのプリペイドSIMだ。
Optus(オプタス)はシンガポール最大の通信会社シンガポール・テレコム傘下で、オーストラリアの携帯電話会社である。すでに紹介したようにOptusがシェア2位、前回紹介したTelstraがシェア1位で、その他にはVodafoneグループのVHA(Vodafone Hutchison Australia)がシェア3位で大多数を占めている。今回購入したOptusのプリペイドSIMは以下の通り。
メルボルン国際空港の国際線ターミナルにあるOptusストアは、オーストラリアの税関などの制限エリアを抜けてすぐ右手に見える。営業時間は6:30〜24:30とのこと。搭乗したジェットスターの成田→メルボルン線は定刻の到着時間が24:30となっているものの、この日は24:00頃には飛行機を降りることができ、入国審査なども特に混雑していなかったので、24:10頃にはOptusのストアでSIMカードを購入することができた。
SIMカードの価格はAUD 10(約1,000円)。ちなみに、前回購入したTelstraのプリペイドSIMはAUD 15(約1,500円)。
Optusストアでは「SIMカードが欲しい」と告げると、滞在日数を質問された。滞在予定期間を告げると、それに合わせてチャージを行ってくれる……という話だったのだけれど、このときは運が悪く「システムがダウンしている」とのことで、リチャージを行うことができず、リチャージは行わない状態で購入した。
ただし、この状態でも初期状態でAUD 2/日のオーストラリア国内の通話およびSMSと、500MBまでのインターネットが利用可能なプランが5日間利用可能とのことだ。また、残りの滞在期間分は別途チャージしてね、ということだ。
OptusのプリペイドSIMは事前情報通り、LTEも利用可能(追加代金不要)になっているので、対応する機種(Optusの主要バンドは1800MHz帯のBand 3)を持っていればエリア内でLTEを使った通信が利用可能だ。
Optus公式サイト(英語)でのプリペイド向けプランの紹介は以下の通り。
・Prepaid Plans – Optus
海外版SIMフリーモデルの「Xperia Z Ultra(型番:C6833)」では、APNが自動的に読込されなかったため、インターネット接続設定を取得(Xperia Z Ultraのメニューから実行可能)してAPNを設定した。なお、設定された内容は以下のようになっている。
OptusのSIMカードは2012年の7月に購入時は
「iPhone 4s」でテザリングを利用することができなかったけれど、今回は、Android(Xperia Z Ultra)で問題なくテザリングが利用可能なことを確認済みだ(なお、「iPhoneで可能になったのか?」については現時点では未確認)。
Xperia Z Ultraの端末単体はAmazon.co.jpでも購入可能となっている。
■shimajiro@mobiler
■メルボルン国際空港のOptusストアでプリペイドSIMカードを購入!LTEも利用可能 | shimajiro@mobiler
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
◯購入情報
購入商品:Optus Prepaid SIM Card
購入価格:AUD 10(約1,000円)
購入場所:メルボルン国際空港 国際線ターミナル Optusストア
メルボルン国際空港の国際線ターミナルにあるOptusストアは、オーストラリアの税関などの制限エリアを抜けてすぐ右手に見える。営業時間は6:30〜24:30とのこと。搭乗したジェットスターの成田→メルボルン線は定刻の到着時間が24:30となっているものの、この日は24:00頃には飛行機を降りることができ、入国審査なども特に混雑していなかったので、24:10頃にはOptusのストアでSIMカードを購入することができた。
SIMカードの価格はAUD 10(約1,000円)。ちなみに、前回購入したTelstraのプリペイドSIMはAUD 15(約1,500円)。
Optusストアでは「SIMカードが欲しい」と告げると、滞在日数を質問された。滞在予定期間を告げると、それに合わせてチャージを行ってくれる……という話だったのだけれど、このときは運が悪く「システムがダウンしている」とのことで、リチャージを行うことができず、リチャージは行わない状態で購入した。
ただし、この状態でも初期状態でAUD 2/日のオーストラリア国内の通話およびSMSと、500MBまでのインターネットが利用可能なプランが5日間利用可能とのことだ。また、残りの滞在期間分は別途チャージしてね、ということだ。
OptusのプリペイドSIMは事前情報通り、LTEも利用可能(追加代金不要)になっているので、対応する機種(Optusの主要バンドは1800MHz帯のBand 3)を持っていればエリア内でLTEを使った通信が利用可能だ。
Optus公式サイト(英語)でのプリペイド向けプランの紹介は以下の通り。
・Prepaid Plans – Optus
海外版SIMフリーモデルの「Xperia Z Ultra(型番:C6833)」では、APNが自動的に読込されなかったため、インターネット接続設定を取得(Xperia Z Ultraのメニューから実行可能)してAPNを設定した。なお、設定された内容は以下のようになっている。
APN:yesinternet
ユーザ名:空白
パスワード:空白
OptusのSIMカードは2012年の7月に購入時は
「iPhone 4s」でテザリングを利用することができなかったけれど、今回は、Android(Xperia Z Ultra)で問題なくテザリングが利用可能なことを確認済みだ(なお、「iPhoneで可能になったのか?」については現時点では未確認)。
Xperia Z Ultraの端末単体はAmazon.co.jpでも購入可能となっている。
記事執筆:shimajiro@mobiler
■shimajiro@mobiler
■メルボルン国際空港のOptusストアでプリペイドSIMカードを購入!LTEも利用可能 | shimajiro@mobiler
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ