Netatmoが「雨量計」を販売開始! |
Netatmo(ネタトモ)がその場の温度や湿度などの環境状態を測定し、無線LAN(Wi-Fi)経由でクラウドサービスに記録できる「Netatomo ウェザーステーション」の追加機器として「雨量計(Rain Gauge)」を日本国内で販売開始しています。
第1次出荷はすでに完売し、2014年8月8日(金)より第2次出荷が開始されています。販売元は日本正規代理店のフォーカルポイントとなっています。価格は大手Webストア「Amazon.co.jp」では10,260円。
今回販売開始されたのは「追加雨量計モジュール(型番:NET-OT-000006)」で、これだけでは利用できず、ベースとなる「Netatomo ウェザーステーション」が必要となります。
Netatomo ウェザーステーションは温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度・気圧・騒音を測定できる装置で、Wi-Fi経由でクラウドサービスに測定した各データをアップロードして、パソコンやスマートフォン(スマホ)などから閲覧できます。また、屋外モジュールが1つ付属しており、防水仕様で外の温度と湿度を測定できます。
このNetatomo ウェザーステーションに追加する形で雨量を測定できる追加雨量計モジュールが販売されます。これにより、追加雨量計モジュールを追加することで、雨量も測定できるようになります。
雨量計はNetatomo ウェザーステーションと同様にアルミ素材をベースにした洗練されたデザインで、サイズが約110×130×130mm、質量が約207gと小型で、単4形乾電池2本で駆動するようになっています。
使い方としては家にいるときに雨が降ってきたらスマホなどに通知するようにしておけば、洗濯物をすぐに取り込むことができるなどの活用法が考えられます。
記事執筆:memn0ck
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・スマホ連携の「雨量計」を本日から予約受付開始! | フォーカルポイント(ブログ)
・Netatmo ウェザーステーション 雨量計(追加モジュール):ハードウェア:アプリ連動型ウェザーステーション「Netatmo ウェザーステーション」と連携して降水量を測定できる追加モジュール。:フォーカルポイント株式会社