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レノボ・ジャパンは18日、19.5インチテーブル型タブレット「Lenovo N308」や28インチ一体型デスクトップ「ThinkVision 28」のAndroid搭載2モデルを日本国内で発売すると発表しています。

発売日はLenovo N308が2014年9月19日(金)、ThinkVision 28が2014年9月26日(金)で、実売予想価格(税別)はLenovo N308が52,000円前後、ThinkVision 28が135,000円前後となっています。

なお、ThinkVision 28は高視野角が特徴のMVAパネルを採用した「ThinkVision Pro 2820 Wide」もラインアップされています。こちらは90度回転し縦置きでも使用できます。

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Lenovo N308はOSにAndroidを採用した19.5インチのテーブル型パソコン(PC)で、机の上にフラットに置いて家族みんなで囲んでの使用が想定されています。角度をつけて設置し、キーボードやマウスを接続してデスクトップPCのように使うこともできます。

OSはAndroid 4.2.2(開発コード名:JellyBean)、プロセッサーはNVIDIA製「Tegra 4」、内蔵メモリー(RAM)は2GB、内蔵ストレージは320GBのHDDと8GBのeMMCを搭載。通信は無線LAN(Wi-Fi)およびBluetoothに対応しています。

◯主な仕様
ディスプレイ19.5インチ1600×900ドット液晶(2点マルチタッチ)
サイズ約489x33x323mm
質量約4.6kg
OSAndroid 4.2.2 JellyBean
CPU1.8GHzクアッドコアCPU「NVIDA Tegra 4」
内蔵メモリー(RAM)2GB
内蔵ストレージ320GB HDD+8GB eMMC
カメラ720p
無線LAN(Wi-Fi)IEEE802.11a/b/g/n準拠
Bluetooth◯(4.0)
インターフェースUSB2.0×3(側面)、マイクロホン・ヘッドホンコンボジャック×1、イーサネットポート、電源ジャック、2 in 1 メディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC、MS、MS-Pro)



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ThinkVision 28は28インチUltra HD対応の4KモニターにAndroidを搭載した製品。NVIDIAの新型プロセッサ「Tegra K1」を搭載し、大画面・高速処理を必要とするタスクでの活用のほか、デジタルサイネージとしての使い方が提案されています。

また、HDMIやDisplayPortを通じてノートブックやデスクトップPCのサブモニターとしても使うことができます。

◯主な仕様
ディスプレイ:28インチUltraHD(3840×2160ドット)
10点マルチタッチ
OS:Android 4.4 KitKat
CPU:NVIDIA Tegra K1
内蔵メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:32GB eMMC
カメラ:1080p
無線LAN(Wi-Fi):IEEE802.11a/b/g/n準拠
Bluetooth:◯(4.0)
インターフェース:USB3.0×2、USB2.0×2、microUSB3.0×1、microUSB2.0×1、microSDカードリーダー、ステレオ・スピーカー×2、HDMI×3、DisplayPort×1、ギガビットイーサネット






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Lenovo、19.5インチのテーブル型タブレットなどAndroid搭載端末2モデルを国内で発売 | ゼロから始めるスマートフォン

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