Mozilla Japanは5日、東京・秋葉原にある「3331 Arts Chiyoda」にてMozillaに関係するさまざまなコミュニティーや研究プロジェクトが集結し、その成果の展示・発表を行う収穫祭的なイベント「Mozilla Open Web Day in Tokyo」を開催した。
その中のステージプログラムにKDDIのFirefox OSプロジェクトチームが登壇し、これまで今年度中に投入することが明らかにされてきたモバイル向け第3のプラットフォームとして注目されている「Firefox OS」を搭載したスマートフォン(スマホ)を2014年12月に発売することを明らかにした。
発売される機種はモザイクがかけられた状態だったが、ビデオ出演したKDDI代表取締役社長の田中孝司氏によって紹介され、同氏は「クリスマスの時期」に発売すると明言。
また、登壇したKDDIの開発担当者からは「ネジの1本1本から選び抜いている」などと、Firefox OS搭載スマホは低価格モデルといった印象が強いものの、そうではなく、機能およびデザインともに注力したモデルになることが紹介された。
さらに、先日発表された開発ボード「Open Web Board」や開発ツール「Gluin」、デザインアプリ「Framin」などの取り組みも紹介され、同日オープンした開発者向けコミュニティーサイト「au Firefox OS Portal Site」を中心に10月下旬より数回に渡るハッカソンを開催予定であるなどとした。

ビデオ出演したKDDI代表取締役社長の田中氏。インターネットの一部で呼称されている”田中プロ”とも記載。Firefox OS搭載スマホの発売時期はもともと年度内としていたが、「年内に出します」と明言した
ステージプログラムではFirefox OSをオープンな開発プラットフォームによるところを活かし、WoT(Web of Things)などによってさまざまな機器と連携して、一歩進んだ使い方ができることを期待しており、それらを開発者とともに考えていきたいといった発言があった。
この他、展示ブースでは開発キットのOpen Web Boardを使った電球のオン・オフができる仕組みなどのデモが披露されていた。
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