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HUAWEIのフラグシップモデルスマートフォンを写真と動画でチェックした!

千葉・幕張メッセにて2014年10月7日(火)から11日(土)の4日間に渡ってIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2014」が開催されています。

今回は"カタカナでファーウェイ"が話題となっているファーウェイ(英語名:Huawei Technologies、中国語名:華為技術)ブースの模様を先日発表されたハイエンドのSIMフリースマートフォン「Ascend Mate7」を写真と動画で紹介するほか、海外向けモデルも展示されていましたのでまとめてお伝えします。


◯SIMフリーでは珍しいハイエンドフラグシップスマホ「Ascend Mate7」をチェック
Ascend Mate7は先日、発表されたばかりのSIMフリースマートフォンで日本国内でも今年12月に発売予定となっています。最大の特徴はオクタコアCPU「HiSilicon Kirin 925」を搭載した国内向けSIMフリーモデルとしては珍しいハイスペックマシンである点です。

本体サイズとしては、約81mm(横幅)×約157mm(高さ)×7.9mm(厚さ)で、重量は約185g。本体カラーはオブシディアン・ブラックとムーンライト・シルバーの2色となっています。
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表面(写真=左)と背面(写真=右)

表面には約6インチフルHD(1080×1920ドット)のタッチパネルディスプレイ、約500万画素のインカメラ、照度センサー、通話用スピーカーがあります。

裏面には約1300万画素アウトカメラ、撮影用フラッシュライト、指紋認証ユニット、NFC、外部スピーカーが配置されています。
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両側面(写真=左)と天面、底面(写真=右)

左側面にはSIMカードスロット(対応SIMカードはmicroSIM)と最大32GBにまで対応したmicroSDカードスロットが、右側面には電源キーと音量キーがあります。

天面には動画撮影用マイクと3.5mmイヤフォンジャックがあり、底面には通話および、動画撮影用のマイクとmicroUSB端子があります。

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端末情報(写真=左)とストレージ容量(写真=右)

Androidのバージョンは4.4.2(開発コード名:KitKat)で、内蔵ストレージは16GB、内蔵メモリー(RAM)は2GBとなっています。

バッテリー容量は4100mAhで本体一体型の取り出せないタイプとなっています。通信機能としては、4G(LTE)、3G(W-CDMA/UMTS)、2G(GSM)、Bluetooth 4.0(V3.0互換)、IEEE802.11a/b/g/n準拠のデュアルバンド対応無線LAN(Wi-Fi)に対応しています。

WAN機能についてはLTE UE Category 6に対応し、最大で300Mbpsの通信が可能となっています。

それでは、実際に操作している動画を用意しましたのでご覧ください。




◯海外端末の展示も!
Ascend Mate7のタッチ&トライのほか、ブース内には海外で発売している端末の展示や現在、通信キャリア向けへ提供している端末の展示などもされています。
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海外でヒット作となったスマートフォン「Honor 6」

説明員によると、計画はキャンセルとなってしまったものの、honor6は日本でのリリース候補に名前が挙がっていたのだそうです……(残念です)。

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動画のオンデマンド配信サービス「U-NEXT」向けにリリースされている「U-NEXT TV」

このほか、ワイモバイル向けのスマートフォンStream S(302HW)やAscend G6などの既存の端末のタッチ&トライも実施していました。


国内向けのSIMフリースマートフォンとしては非常に高い本体スペックが特徴のAscend Mate7は一般向けに試すことができる初めての機会です。是非、幕張メッセでグローバル端末のハイエンドモデルを試してみてはいかがでしょうか!

記事執筆:河童丸


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