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NTTドコモ初のCA対応下り最大225MbpsのモバイルWi-Fiルーターが発売! |
NTTドコモは16日、昨年10月に発表していた下り最大225Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」(Huawei Technologies製)を2015年2月18日(水)に発売すると発表しています。
価格は公式Webストア「
なお、ドコモのXiルーター割の条件は新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」に加入することで、現時点では2015年3月1日(日)までとなっています。
Wi-Fi STATION HW-02GはNTTドコモでは初の4G(FDD-LTE方式)において次世代ネットワーク規格「LTE-Advanced」の技術要素である「キャリアアグリゲーション(CA)」を利用することで下り最大225Mbpsを実現するモバイルWi-Fiルーターです。発表時には2015年2月以降発売予定とされていましたが、今回、正式な発表日が案内されました。
特長はおよそ1年前に発売された「Wi-Fi STATION HW-01F」と同様にタッチパネル対応2.4インチQVGA(240×320ドット)液晶ディスプレイによるタッチ操作に対応している点。
また、2400mAh大容量バッテリーなどを搭載しているほか、同梱のクレードルに置けば元回線として有線LANが利用できたり、クレードルに置くと高出力Wi-Fi送信に自動切り替えされ、自宅などを広範囲にカバーできるようになるなどの特長があります。
最大の進化はCAに対応したことで、下り最大225Mbpsおよび上り最大50Mbpsによる高速通信を実現。LTEでは従来通り、下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbps。
屋内でも快適に通信可能な800MHzプラチナバンドを含めた800MHz(Bank 19)および1.5GHz(Band 21)、1.7GHz(Band 3)、2GHz(Band 1)のクアッドバンドLTE対応で、広いエリアで安定した通信が可能。CAの組み合わせとしてはBand 1とBand 21、Band 3とBand 19のほか、発売後にソフトウェア更新を適用することでBand 1とBnad 19にも対応します。
また、3G(W-CDMA/HSPA)が800MHzおよび850MHa、2GHzに対応し、2G(GSM/GPRS/EDGE)には非対応。LTEおよび3Gは海外ローミングも利用可能で、LTEではBand 1およびBand 3、3GではBand 1およびBand 5が対応。通信チップセットは「Balong720」。
さらに、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11acに対応したほか、電波干渉の少ない5GHz帯に対応しており、屋内外を問わず高速通信を安定して利用できます。MIMO(2×2)にも対応し、最大866Mbpsで通信可能。加えて、Bluetooth 2.1に対応し、Bluetoothテザリングにも対応しています。
その他、スマートフォン(スマホ)など向けアプリから遠隔でスリープ解除が可能なためかばんなどからWi-Fi STASTION HW-02Gを取り出さずに利用開始できます。WPSにも対応。
カラーバリエーションはWhite(ホワイト)の1色のみ。サイズは約58×95×14.2mm、質量は約130gとなっており、コンパクトな本体とシンプルなクレードルデザインはインテリアにもマッチします。防塵(IP5X)にも新たに対応。
◯主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・報道発表資料 : モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
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Wi-Fi STATION HW-02G | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
特長はおよそ1年前に発売された「Wi-Fi STATION HW-01F」と同様にタッチパネル対応2.4インチQVGA(240×320ドット)液晶ディスプレイによるタッチ操作に対応している点。
また、2400mAh大容量バッテリーなどを搭載しているほか、同梱のクレードルに置けば元回線として有線LANが利用できたり、クレードルに置くと高出力Wi-Fi送信に自動切り替えされ、自宅などを広範囲にカバーできるようになるなどの特長があります。
最大の進化はCAに対応したことで、下り最大225Mbpsおよび上り最大50Mbpsによる高速通信を実現。LTEでは従来通り、下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbps。
屋内でも快適に通信可能な800MHzプラチナバンドを含めた800MHz(Bank 19)および1.5GHz(Band 21)、1.7GHz(Band 3)、2GHz(Band 1)のクアッドバンドLTE対応で、広いエリアで安定した通信が可能。CAの組み合わせとしてはBand 1とBand 21、Band 3とBand 19のほか、発売後にソフトウェア更新を適用することでBand 1とBnad 19にも対応します。
また、3G(W-CDMA/HSPA)が800MHzおよび850MHa、2GHzに対応し、2G(GSM/GPRS/EDGE)には非対応。LTEおよび3Gは海外ローミングも利用可能で、LTEではBand 1およびBand 3、3GではBand 1およびBand 5が対応。通信チップセットは「Balong720」。
さらに、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11acに対応したほか、電波干渉の少ない5GHz帯に対応しており、屋内外を問わず高速通信を安定して利用できます。MIMO(2×2)にも対応し、最大866Mbpsで通信可能。加えて、Bluetooth 2.1に対応し、Bluetoothテザリングにも対応しています。
その他、スマートフォン(スマホ)など向けアプリから遠隔でスリープ解除が可能なためかばんなどからWi-Fi STASTION HW-02Gを取り出さずに利用開始できます。WPSにも対応。
カラーバリエーションはWhite(ホワイト)の1色のみ。サイズは約58×95×14.2mm、質量は約130gとなっており、コンパクトな本体とシンプルなクレードルデザインはインテリアにもマッチします。防塵(IP5X)にも新たに対応。
◯主な仕様
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約58×95×14.3 | |
質量(g) | 約110 | |
通信方式(ネットワーク側) | 【XiTM】(LTE-Advanced) | 225Mbps/50Mbps |
【FOMAハイスピード】 | 14Mbps/5.7Mbps | |
【無線LAN】 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz![]() | |
【有線LAN】 | 1000Base-T/100BASE-TX | |
通信方式(端末側) | 【無線LAN】 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz![]() |
【有線LAN】 | 1000Base-T/100BASE-TX | |
インターフェイス | microUSB | |
同時接続台数 | ルーター使用時 : 10台 クレードル使用時 : 20台 | |
連続待受時間(3G/LTE/LTE-Advanced)(時間) | 約970/約970/約970 | |
連続通信時間(3G/LTE/LTE-Advanced)(時間) | 約8/約9/約8 | |
バッテリー容量 | 2400mAh | |
色 | White | |
製造メーカー | Huawei Technologies |
記事執筆:memn0ck
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