NTTドコモがモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」を3月25日に発売!

NTTドコモは23日、次世代通信規格「LTE-Advanced」による下り最大225Mbpsサービス「PREMIUM 4G」に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」(LG Electronics製)を2015年3月25日(水)に発売すると発表しています。

価格は公式Webストア「ドコモオンラインショップ」では本体価格が19,440円、月々サポートが-810円/月×24回(総額-19,440円)で新規契約および機種変更ともに実質負担額0円となっており、さらにルーター特別割引とドコモのXiルーター割によってさらに割り引かれます。

Wi-Fi STATION L-01Gは3.0インチQVGA(240×320ドット)大画面タッチパネル液晶ディスプレイや4880mAh大容量バッテリーなどを搭載しているほか、すでに発売されているスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」に続き、TD-LTE(Band 38)に対応し、海外のTD-LTEサービスを中国の一部エリアといったLTE国際ローミングで利用できるようになるなどの特長があります。

カラーバリエーションはBlack(ブラック)の1色のみ。サイズは約106.8×65×20.4mm、質量は約195gとなっており、4480mAh大容量バッテリーはモバイルチャージャーとしてスマートフォンやタブレットなどを充電することも可能です。防塵(IP5X)にも新たに対応。

屋内でも快適に通信可能な800MHzプラチナバンドを含めた800MHz(Bank 19)および1.5GHz(Band 21)、1.7GHz(Band 3)、2GHz(Band 1)のクアッドバンドLTE対応で、広いエリアで安定した通信が可能。CAの組み合わせとしてはBand 1とBand 21、Band 3とBand 19のほか、発売後にソフトウェア更新を適用することでBand 1とBnad 19にも対応します。

また、3G(W-CDMA/HSPA)が800MHzおよび850MHa、2GHzに対応し、2G(GSM/GPRS/EDGE)が850MHzおよび900MHz、1800MHz、1900MHzに対応。LTEおよび3G、GSMは海外ローミングも利用可能です。

さらに、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11acに対応したほか、電波干渉の少ない5GHz帯に対応しており、屋内外を問わず高速通信を安定して利用できます。MIMO(2×2)にも対応し、最大866Mbpsで通信可能。Wi-Fi機器との通信状況に応じて自動で電力を最適にコントロールし、電池持ちをさらに長持ちにさせています。WPSにも対応。



◯主な仕様
機種名Wi-Fi STATION L-01G
寸法(高さ×幅×厚さ:mm)約107×65×20
質量(g)約186
通信方式
(ネットワーク側)
Xi
(LTE-Advanced)
225Mbps/50Mbps
FOMAハイスピード14Mbps/5.7Mbps
無線LANIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
有線LAN
通信方式
(端末側)
無線LANIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
有線LAN
インターフェイスmicroUSB
同時接続台数10台
連続待受時間(3G/LTE:時間)未定
連続通信時間(3G/LTE:時間)未定
Black
製造メーカーLG Electronics Japan


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
NTTドコモ、モバイルWi-Fiルーターの本体価格割引キャンペーン「ルーター特別割引」を開始!最新の下り最大225Mbps対応機種も対象で、ドコモのXiルーター割と併用で最大3万8232円割引に - S-MAX
報道発表資料 : モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
Wi-Fi STATION L-01G | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ