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スマホやタブレットとの連携機能搭載のソフトバンク向けの新しいデジタルフォトフレームを写真と動画で紹介! |
既報通り、ソフトバンクモバイルは19日、今夏以降に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2015夏モデル新商品発表会」を開催し、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末との連携機能を搭載し、テレビ(TV)機能がより便利になったデジタルフォトフレーム「PhotoVision TV2(型番:401SI)」(セイコーソリューションズ製)を発表しました。2015年9月上旬以降に発売開始予定。
本機はテレビ機能が大幅に強化され、本機で録画したTV番組をスマホなどへ持ち出したり、本機が受信したTV番組をリアルタイムで別のスマホなどへ映して視聴することが可能になりました。
発表会のタッチ&トライコーナーでPhotoVision TV2の試作機に触れることができましたので写真と動画とともに紹介したいと思います。
◯スマホやタブレットとの連携機能を新搭載
PhotoVision TV2はセイコーソリューションズ製のデジタルフォトフレームで、2012年12月に発売された前の防水デジタルフォトフレーム「PhotoVistion TV」(Huawei Technologies製)と同様にワンセグやフルセグといったTV機能に対応。また、録画したTV番組を後日配信予定の専用アプリを利用することで、本機と連携したスマホなどに持ち出して視聴することができます。



展示ブースに掲げられていた、特徴を記したパネル
また、新たに録画の持ち出し以外にも宅内限定ではあるものの、本機が受信しているTV放送をリアルタイムで同じく専用アプリを介して別のスマホなどで視聴することができます。

フルセグ未対応端末でもフルセグ放送が楽しめる

PhotoVision TV2のスペックシート
ネットワーク方式は3G(W-CDMAのみ)に対応し、外部ストレージはSDHCカードの最大32GBまでとなっています。説明員によると、5月以降に発売される製品は原則としてSIMロック解除対応となる予定ですが、このPhotoVision TV2は「SIMロック解除には対応させていない」ということですが、解約後も通信が使えないだけでTV機能などは使えるままになるそうです。
また、発表された資料やスペックシートには無線LAN(Wi-Fi)についての記述は特にありませんが、スマホなどの連携機能を利用するのにWi-Fiでの接続を用いています。
◯外観などを写真でチェック
続いて、PhotoVision TV2の外観や機能を写真で見てみましょう。


前面(写真=左)と背面(写真=右)
前面には7インチディスプレイ(タッチパネルには非対応)とその下に静電式のタッチセンサーキーが配置されています。説明員からは「部屋に置いておけるデザインをめざしました」とのこと。
背面にはアンテナ兼用の自立スタンドにケンジントンロック、電源キー、ステレオスピーカー、スライド式SIMカードおよびSDカードスロットカバーの誤開閉防止用ロック、電源供給用ACコネクターがあります。


天面(写真=左)と底面(写真=右)
天面にはロッドアンテナ、底面にはSIMカードおよびSDカード用スロットを覆うカバーがあり、これを開くとSIMカードスロットおよびSDカードスロット(最大32GBまで)、外部アンテナケーブル端子があります。なお、SIMカードサイズは通常サイズ(2FF)です。
ここまで、読まれた方はおわかりかと思いますが、本機は最大で3つもの地デジ用アンテナを利用することができます。これによりどれかのよりよい電波をどれかのアンテナが掴んでくれることが期待でき、あらゆる場所への設置に対応できます。


左側面(写真=左)及び右側面(写真=右)
左右側面にはとくになにも配置されていません。今回も前モデル同様にリモコンが付属しており、テレビのチャンネル操作やスマホなどとの連携の操作に利用します。


PhotoVision TV2付属のリモコン
それでは、外観や操作している様子を動画で用意しましたので宜しければご覧ください。
今回のPhotoVision TV2は「これ単独でTVを見たりフォトフレームとして利用する」だけでなく、スマホなどとの連携が可能になったことで、活躍の幅が広がった製品となっています。また、前のPhotoVistion TVが9インチだったのに対し、7インチとコンパクトになったのでお風呂場やキッチンなどに持っていくのも楽になっています。
また説明員の話では「今回も手軽に導入できるようになると思います」とのことなので、興味の沸いた方は是非手に取ってみてはどうでしょうか。
◯主な仕様
※1 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
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PhotoVision TV2はセイコーソリューションズ製のデジタルフォトフレームで、2012年12月に発売された前の防水デジタルフォトフレーム「PhotoVistion TV」(Huawei Technologies製)と同様にワンセグやフルセグといったTV機能に対応。また、録画したTV番組を後日配信予定の専用アプリを利用することで、本機と連携したスマホなどに持ち出して視聴することができます。



展示ブースに掲げられていた、特徴を記したパネル
また、新たに録画の持ち出し以外にも宅内限定ではあるものの、本機が受信しているTV放送をリアルタイムで同じく専用アプリを介して別のスマホなどで視聴することができます。

フルセグ未対応端末でもフルセグ放送が楽しめる

PhotoVision TV2のスペックシート
ネットワーク方式は3G(W-CDMAのみ)に対応し、外部ストレージはSDHCカードの最大32GBまでとなっています。説明員によると、5月以降に発売される製品は原則としてSIMロック解除対応となる予定ですが、このPhotoVision TV2は「SIMロック解除には対応させていない」ということですが、解約後も通信が使えないだけでTV機能などは使えるままになるそうです。
また、発表された資料やスペックシートには無線LAN(Wi-Fi)についての記述は特にありませんが、スマホなどの連携機能を利用するのにWi-Fiでの接続を用いています。
◯外観などを写真でチェック
続いて、PhotoVision TV2の外観や機能を写真で見てみましょう。


前面(写真=左)と背面(写真=右)
前面には7インチディスプレイ(タッチパネルには非対応)とその下に静電式のタッチセンサーキーが配置されています。説明員からは「部屋に置いておけるデザインをめざしました」とのこと。
背面にはアンテナ兼用の自立スタンドにケンジントンロック、電源キー、ステレオスピーカー、スライド式SIMカードおよびSDカードスロットカバーの誤開閉防止用ロック、電源供給用ACコネクターがあります。


天面(写真=左)と底面(写真=右)
天面にはロッドアンテナ、底面にはSIMカードおよびSDカード用スロットを覆うカバーがあり、これを開くとSIMカードスロットおよびSDカードスロット(最大32GBまで)、外部アンテナケーブル端子があります。なお、SIMカードサイズは通常サイズ(2FF)です。
ここまで、読まれた方はおわかりかと思いますが、本機は最大で3つもの地デジ用アンテナを利用することができます。これによりどれかのよりよい電波をどれかのアンテナが掴んでくれることが期待でき、あらゆる場所への設置に対応できます。


左側面(写真=左)及び右側面(写真=右)
左右側面にはとくになにも配置されていません。今回も前モデル同様にリモコンが付属しており、テレビのチャンネル操作やスマホなどとの連携の操作に利用します。


PhotoVision TV2付属のリモコン
それでは、外観や操作している様子を動画で用意しましたので宜しければご覧ください。
今回のPhotoVision TV2は「これ単独でTVを見たりフォトフレームとして利用する」だけでなく、スマホなどとの連携が可能になったことで、活躍の幅が広がった製品となっています。また、前のPhotoVistion TVが9インチだったのに対し、7インチとコンパクトになったのでお風呂場やキッチンなどに持っていくのも楽になっています。
また説明員の話では「今回も手軽に導入できるようになると思います」とのことなので、興味の沸いた方は是非手に取ってみてはどうでしょうか。
◯主な仕様
機種名 | PhotoVision TV2 401SI |
サイズ | 約幅186×高さ136×厚さ20mm(突起部除く) |
重さ | 440g【暫定値】 |
ディスプレイ(サイズ、表示方式、表示色数、解像度) | 約7.0インチ TFT液晶 約1670万色 ワイドSVGA(1024×600ドット) |
内蔵ストレージ | 約5.9GB |
外部ストレージ (推奨する最大容量) | SDHCメモリカード (最大32GBまで) |
テレビ連続視聴時間 | 約2時間(バッテリー使用時) |
テレビ視聴 | フルセグ、ワンセグ |
テレビ録画 | 本体、SDHCメモリカード |
録画時間 | 【本体】 フルセグ(高画質):約2.5時間 フルセグ(低画質):約9時間 ワンセグ:約12時間 【SDHCメモリカード(32GBの場合) 】 フルセグ(高画質):約29時間 フルセグ(低画質):約102時間 ワンセグ:約135時間 |
対応ファイル形式 | 静止画:JPEG、GIF、BMP、PNG 動画:MP4、3GP、MOV 音声:MP3、WAV、MIDI、Ogg、AAC |
通信方式 | 【国内】 3G方式:W-CDMA【海外】非対応 |
本体色 | ホワイト |
メーカー | セイコーソリューションズ |
記事執筆:河童丸
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