マウスコンピューターのWindowsスマホ第1弾「MADOSMA Q501」が6月18日に発売!法人向けブラックも

マウスコンピューターは2日、同社初のMicrosoftが開発するスマートフォン(スマホ)向けプラットフォーム「Windows Phone 8.1」を採用した「MADOSMA」シリーズ第1弾としてSIMフリーモデル「MADOSMA Q501WH」(パールホワイト)を2015年6月18日(木)に発売すると発表しています。

すでに6月2日(火)0:01から各家電量販店などで順次事前予約受付が開始されており、価格はオープンながら市場価格がおよそ3万円(税抜)で、例えば、ヨドバシカメラのWebストア「yodobashi.com」やビックカメラのWebストア「ビックカメラ.com」では32,184円(税込)の10%ポイント(3,218ポイント)還元となっています。

また、マウスコンピューターの楽天市場店および電話通販で6月2日10時より、マウスコンピューター公式Webストアで6月2日11時より事前予約受付が実施される予定。

その他、法人専用モデルとして製品背面をブラックカラー(型番:Q501BK)としたモデルも用意したとのこと。法人専用モデルは法人向け問い合わせ窓口(電話: 03-6739-3808 、FAX: 03-6739-3821 、Web: http://www.mouse-jp.co.jp/business/contact/ )へ連絡することで購入できるということです。

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通常モデルは背面がホワイト

MADOSMAは今年2月にMicrosoftとデバイス開発契約締結を行い、日本国内に投入することを発表し、その後、先月20日にMADOSMAブランドと主な製品仕様が公開されていました。

OSにはWindows Phone 8.1 Updateを採用し、今秋にもMicrosoftから提供される予定の次期バージョン「Windows 10 Mobile」への対応については現在検討を進めているとのこと。

スペック的には約5インチHD(720×1280ドット)IPS液晶や1.2GHzクアッドコアCPU(Qualcomm製「Snapdragone 410 MSM8916」)、1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDカードスロット(最大64GBまで、16GB付属)、約800万画素リアカメラ、約200万画素フロントカメラ、2300mAhなどとミドルレンジクラスです。

◯主な仕様
ブランド名MADOSMA
本体寸法(高さx幅x厚さ)約142.8x70.4x8.4mm
質量約125g
OSWindows Phone 8.1 Update
CPU(チップ名/クロック)MSM8916(1.2GHz/クアッドコア)
内蔵メモリー(RAM)1GB
内蔵ストレージ8GB
外部ストレージmicroSDメモリーカード(16GB同梱)
バッテリー容量2300mAh(取り外し可)
ディスプレイ約5インチ
HD(720×1280ドット)
IPS液晶
通信3G(W-CDMA方式):Band 1、8、19(6含む)
4G(FDD-LTE方式):Band 1、3、19
(UE Category 4対応)
SIMスロットmicroSIMカード(3FF)
無線LANIEEE802.11b/g/n準拠
BluetoothV4.0(EDRおよびA2DP対応)
リアカメラ約800万画素
フロントカメラ約200万画素
位置情報GPS/A-GPS
センサー近接/光/加速度センサー/電子コンパス
主な付属品液晶保護シート(本体貼付済み)、Micro SD カード(16GB)、micro USB ケーブル(データ/充電用)、クイックスタートガイド(製品保証書)

※追記:2015/06/02 18:12:10
記事初出でyodobashi.comにおける価格を「33,100円(税込)の10%ポイント(3,310ポイント)還元」としていましたが、その後、ヨドバシカメラより価格変更が案内されたため修正しています。

記事執筆:memn0ck


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2015.06.02 ニュースリリース|スマートフォンを予約販売開始|マウスコンピューター