選べるカラーが嬉しい、サードパーティ製のZenFone 2用フリップカバーを紹介!

日本でも今年5月に発売されたASUSTeK Computer(以下、ASUS)製の最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ZenFone 2」(型番:ZE551ML)。世界初の4GB内蔵メモリー(RAM)搭載スマホということで注目度も高く、その性能の高さで本命SIMフリーモデルと期待されており、まもなく最上位モデルの内蔵ストレージ(eMMC)が64GBモデルも発売されます。

一方、前機種の「ZenFone 5」と同様にAndroid搭載機種としては比較的豊富な専用の周辺機器が用意されているのも特徴のひとつであり、魅力だったりします。

そこで、今回はスマホやタブレットなどの保護フィルムやケースなどのアクセサリーを扱う「モバイルガジェットショップがうがう!」より、新発売となったばかりのASUS ZenFone 2専用View Flip Coverの互換ケース「Diary View Case」をお借りしたので写真で紹介したいと思います。

◯なぜ日本で出ない……。
ZenFone 2は前モデルのZenFone 5同様に手帳のような開閉式の窓つき公式ケースがあり、ASUS公式の「ASUS ZenFone Shop」にて「ASUS ZenFone 2(ZE551ML) 専用View Flip Cover Deluxeブラック」が発売中です。

ところが、ASUS公式から「日本向けに」提供されているのは、このDeluxeブラックのみで、Deluxeではない「ASUS ZenFone 2 View Flip Cover」(レッド・ブラック・ホワイトの全3色)が公式には日本向けには販売されていません。

実際には輸入品がAmazon.co.jpなどのWeb通販で買うことができてしまうので、国内でも入手不可というわけではないのですが……(どちらも日本円で約3,000円前後)。

今回、紹介する「Diary View Case」はなんとカラーバリエーション全10色!しかも価格が2,000円以下とお財布にもやさしい価格設定なので、好きな色を何色か買って、その日の気分で付け替える、なんてこともできちゃいます。

なにより、全10色もあるとオレンジやイエローなどの手帳型ケースとしては個性的な色もあるので、コダワリ派なユーザーにもオススメなのです。


◯さっそく装着して使ってみた
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表側(写真=左)及び裏側(写真=右)

装着時表側にはこのケースのキモとなるZenFone 2を操作可能なView Flip Cover対応の操作窓とカバー部を止めるマグネットのついてる留め金があります。

背面はスピーカーや音量キーなの操作ができるように穴が開いています。

ASUSの正規ケースとも高い互換性が確保されており、View Flip Coverの機能は問題なく一通りできます。

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時計や天気予報(写真=左)といった機能のほか、窓の部分に沿ってなぞるとランチャーが表示される(写真=右)

正規のView Flip Coverを試用する際にも設定を変更したほうがよいところがあります。それは「View Flip Cover機能は操作しない状態で5秒で画面が消灯するように初期設定されている」点です。

時計表示の程度であれば問題ありませんが、このままだとカメラを起動しても5秒で画面が消えてしまうので非常に不便です。

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他の機能はともかくカメラが5秒で消灯はキツい

快適に使うためには「本体設定」→「ASUSカスタマイズ設定」→「View Flip Coverの設定」→「自動スリープ」の設定を5秒から30秒以上に設定しておくと良いでしょう。

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これだけでグっと使いやすくなります

横起き時のスタンドにもなるので、動画を視聴するときにも地味ながらありがたい便利です。
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角度もある程度自由にできるので便利

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取り付け部分はTPU素材ではめ込むだけなので、付け替えも簡単です


ASUS純正のView Flip Coverケースよりも安いので、View Flip Coverの機能をちょっと試してみたい、または、多くの色から選べるので、カラフルなケースを利用したいといった要望にも応えられるほか、安価なので、手軽に買うことができるのも魅力です。

気になる方はひとつ手にしてみてはいかがでしょうか?





記事執筆:河童丸


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