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Xperia Z2 TabletとXperia Z3 Tablet CompactのWi-FiモデルにAndroid 5.1に! |
ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)は30日、日本国内にて昨年5月に発売した10.1インチAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデル(型番:SGP511JPおよびSGP512JP)および昨年11月に発売した8インチAndroidタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデル(型番:SGP611JPおよびSGP612JP)について最新プラットフォーム「Android 5.x(開発コード名:Lollipop)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。
変更内容は以下の通り。更新は本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由による方法とパソコン(PC)とUSBケーブルで接続して行なう方法が用意されています。
・「設定」アイコンと、画面下に表示されるナビゲーションキー(戻る / ホーム / タスク)アイコンのデザインが変更
・「設定」画面内のアイコンデザインや構成が変更
・画面上部を下にスワイプして表示する「クイック設定」のユーザーインターフェイス変更と機能拡張
・「通知」や「タスク」の全消去ボタンのデザインが変更
・「更新センター」アプリが削除(代わりに一部アプリの更新は「What’s New」アプリが担う)
・ロック画面に通知が表示されるように
・ロック画面の時計のデザインを変更可能に
・「Bluetoothロック解除」と「フェイスアンロック」が「Smart Lock」に集約
・ハイレゾオーディオ機器を自動認識してハイレゾ音源の再生が可能に
・「アルバム」アプリの「SensMe slideshow」機能が削除(通常のスライドショー機能は利用可)
・「電卓」アプリの計算結果のコピー機能が削除
・日付や時刻の設定方法が変更
これらの2機種については「Xperia Z4 Tablet」のWi-Fi版が日本国内で発売される発表にて当初7月上旬以降と案内し、その後、OSバージョンもAndroid 5.1.1(開発コード名:Lollipop)とより新しくなって7月下旬としていましたが、無事にAndroid 5.1.1 Lollipopで7月中に提供開始されました。
更新の詳細な方法は「本体アップデート情報 | Xperia Tablet | ソニー」および「本体アップデート情報 | Xperia Tablet | ソニー」を参照してください。アップデート後のビルド番号はSGP511JP/B、SGP512JP/B・WSGP611JP/B・W、SGP612JP/B・Wで「23.4.A.0.570」。
日本国内にてWi-Fi版以外にもNTTドコモから「Xperia Z2 Tablet SO-05F」が販売されていますが、まだAndroid 5.x Lollipopは提供されていません。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・<Xperia Z3 Tablet Compact / Xperia Z2 Tablet特集> Android 5.1.1アップデートで何が変わる!? | 特集 | 活用ガイド | タブレット | サポート・お問い合わせ | ソニー
・本体アップデート情報 | Xperia Tablet | ソニー
更新の詳細な方法は「本体アップデート情報 | Xperia Tablet | ソニー」および「本体アップデート情報 | Xperia Tablet | ソニー」を参照してください。アップデート後のビルド番号はSGP511JP/B、SGP512JP/B・WSGP611JP/B・W、SGP612JP/B・Wで「23.4.A.0.570」。
日本国内にてWi-Fi版以外にもNTTドコモから「Xperia Z2 Tablet SO-05F」が販売されていますが、まだAndroid 5.x Lollipopは提供されていません。
記事執筆:memn0ck
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