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香港の仮想移動体通信事業者(MVNO)であるGreen-i Sim Motionが提供している香港内での3Gデータ通信&音声通話が無料で使い放題になる携帯電話サービス「i-Sim」を利用してみたのでその模様を紹介する。
i-Simは広告を表示することでデータ通信&音声通話が無料となるSIMカードで、観光促進を目的として政府機関などが提供しているのではなく、民間企業の提供するサービスだ。
空港などで無料のSIMカードパッケージが配布されており、それをスマートフォン(スマホ)などに装着して利用する。今回利用したi-Simの取得場所や使い方は以下の通り。
【i-Sim受取情報】
カウンター:香港空港 ターミナル1 到着フロア A08
利用料金:無料
サービス内容:3Gデータ通信&音声通話が使い放題
SIMカードサイズ:標準SIM/microSIM OR nanoSIM
【i-Simの使い方】
(1)香港空港第1ターミナル A08のカウンターでSIMカードを受け取る
(2)「i-Sim」アプリをダウンロード、SIMカードのICC IDを登録する
(3)「i-Sim」アプリ上で広告を表示してデータ通信&音声通話残高を追加する
(4)Webサイト閲覧などなどで利用する
i-Simは通常、事前登録を済ませてから空港カウンターで受け取りと案内されているものの、経験上は特に予約をしなくてもSIMカードの受け取りが可能だ。また、カウンターの営業時間は8:30〜0:00となっている。なお、空港カウンターでのSIMカードの受け取りには身分証(パスポートなど)が必要だった。
i-Simはアクティベーション(登録)を行わなくても初期状態で50MBほどのデータ通信が利用可能となっており、極端な話をすれば、初期残高だけで十分な場合にはi-Simアプリのダウンロードなどは不要ではある。
とはいえ、大抵はその後の利用も行なうことを想定したサービスなので、以降にi-Simの登録および残高追加方法を説明しておく。
まずは、i-Simのアプリをダウンロードする。ダウンロードは公式Webサイト「Download – i-Sim a Free Sim Card」からとなるが、iPhoneやAndroidの各アプリ配信マーケット「App Store」や「Google Playストア」から検索してもOKだ。
続いて、i-Simのログイン&SIMカードの登録方法は以下のようになる。
「登入」(ログイン)を選択(画像=左)およびサインアップ(画像=右)
サインアップ(ログイン)にはFacebookなどSNSアカウントを利用することも可能なので、手続を簡単に終わらせたい場合はSNSアカウントを使うと便利だろう。
ユーザー登録(ログイン)が完了すると、i-Simのアプリを使ってデータ通信量を増やす作業が可能となる。
グリーンのアイコンをタップして広告表示(画像=左)および右上のアニメーションが終了するまで広告表示(画像=右)
アプリ上で確認してみたところ、広告1回の表示で8MB(音声通話8分)分のデータ通信量が増加した。i-Simの利用可能なデータ通信量は160MB(以前は150MBだった)に設定されている。
データ通信量の残高が少なくなったら広告表示を行うことでデータ通信量は増量可能だ。このため、データ通信量が必要になったらi-Simアプリ上で広告を表示ということを繰り返せば、アクティベーションから7日間の有効期間中のデータ通信量・音声通話は無制限となる。
ただし、i-Simのアプリ上から広告を表示するためのデータ通信量を残しておかないと、広告表示が行えずデータ通信量を増やすことができなくなる(i-Simアプリから特にデータ通信量の残量アラートなどは無い)ため注意が必要だ。
■shimajiro@mobiler
■データ通信&音声通話が7日間無制限!香港の無料SIMカード「i-Sim」を使ってみた | shimajiro@mobiler
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・エスマックス(S-MAX)
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カウンター:香港空港 ターミナル1 到着フロア A08
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SIMカードサイズ:標準SIM/microSIM OR nanoSIM
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(1)香港空港第1ターミナル A08のカウンターでSIMカードを受け取る
(2)「i-Sim」アプリをダウンロード、SIMカードのICC IDを登録する
(3)「i-Sim」アプリ上で広告を表示してデータ通信&音声通話残高を追加する
(4)Webサイト閲覧などなどで利用する
i-Simは通常、事前登録を済ませてから空港カウンターで受け取りと案内されているものの、経験上は特に予約をしなくてもSIMカードの受け取りが可能だ。また、カウンターの営業時間は8:30〜0:00となっている。なお、空港カウンターでのSIMカードの受け取りには身分証(パスポートなど)が必要だった。
i-Simはアクティベーション(登録)を行わなくても初期状態で50MBほどのデータ通信が利用可能となっており、極端な話をすれば、初期残高だけで十分な場合にはi-Simアプリのダウンロードなどは不要ではある。
とはいえ、大抵はその後の利用も行なうことを想定したサービスなので、以降にi-Simの登録および残高追加方法を説明しておく。
まずは、i-Simのアプリをダウンロードする。ダウンロードは公式Webサイト「Download – i-Sim a Free Sim Card」からとなるが、iPhoneやAndroidの各アプリ配信マーケット「App Store」や「Google Playストア」から検索してもOKだ。
続いて、i-Simのログイン&SIMカードの登録方法は以下のようになる。
「登入」(ログイン)を選択(画像=左)およびサインアップ(画像=右)
サインアップ(ログイン)にはFacebookなどSNSアカウントを利用することも可能なので、手続を簡単に終わらせたい場合はSNSアカウントを使うと便利だろう。
ユーザー登録(ログイン)が完了すると、i-Simのアプリを使ってデータ通信量を増やす作業が可能となる。
グリーンのアイコンをタップして広告表示(画像=左)および右上のアニメーションが終了するまで広告表示(画像=右)
アプリ上で確認してみたところ、広告1回の表示で8MB(音声通話8分)分のデータ通信量が増加した。i-Simの利用可能なデータ通信量は160MB(以前は150MBだった)に設定されている。
データ通信量の残高が少なくなったら広告表示を行うことでデータ通信量は増量可能だ。このため、データ通信量が必要になったらi-Simアプリ上で広告を表示ということを繰り返せば、アクティベーションから7日間の有効期間中のデータ通信量・音声通話は無制限となる。
ただし、i-Simのアプリ上から広告を表示するためのデータ通信量を残しておかないと、広告表示が行えずデータ通信量を増やすことができなくなる(i-Simアプリから特にデータ通信量の残量アラートなどは無い)ため注意が必要だ。
記事執筆:shimajiro@mobiler
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