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VAIOxBEAMSコラボ第2弾がリリース! |
昨年末よりSIMフリーのラップトップタイプのモバイルノートパソコン(PC)「VAIO S11」、そして、Windows 10 Mobile搭載のSIMフリースマートフォン(スマホ)「VAIO Phone Biz」といったように注目を集める製品を続々とリリースしているバイオ(以下、VAIO)。
そのVAIOが本日、衣料品や雑貨を取り扱うファッションブランド「BEAMS(ビームス)」とのコラボレーション(コラボ)商品第2弾を発表しました。今回はこのVAIOとBEAMSの共同での取り組み、そして、発表された2つのコラボ商品をさっそく紹介していきます。
まずはじめに少し振り返りをすると、VAIOとBEAMSがコラボ商品の第1弾として発表したのは、VAIOが手掛けるハイスペックのモンスターPC「VAIO Z」の特別仕様モデル。
VAIO Zの洗練されたデザインに、ビームスのイメージカラーであるオレンジをアクセントして取り込んだこのモデルは、受注受付開始からわずか80分で予定数量を完売(受注終了)。店頭に展示された展示機に気がついてもすでに販売が終了していたというユーザーの嘆きの声も聞かれたといいます。
そして今年設立40周年を迎えるBEAMSが本日、日本のこだわりから生まれる「モノ」「コト」「ヒト」をキュレーションするプロジェクト「BEAMSTEAM JAPAN(ビームス チーム ジャパン)」が発足し、プロジェクトの発信拠点となる新宿にある「ビームス ジャパン」をリニューアルオープンすることが発表されました。
今回のコラボ商品リリースはこのタイミングに併せて発表された形となります。今回、発表されたコラボ商品の1つ目は「VAIOxBEAMSIcon Design PCケース」。
第1弾のコラボ商品をリリースする際にデザインされたVAIOのイメージカラーである勝色(かちいろ)とBEAMSのイメージカラーであるオレンジを組み合わせたレジメンタルストライプをイメージしたアイコンをそのままPCケースにしたようなデザインが特徴となっています。
商品開発にあたってはBRIEFING(ブリーフィング)などの人気シリーズを手掛けるセルツリミテッドが生地の監修と制作を担当。商品品質にともに強いこだわりを持つVAIOとBEAMSの意向を反映し、一貫して日本製にこだわった商品となっています。
ケースの外装には420ナイロンと呼ばれるカバン用に適した強度の高い生地を仕様。ただ一方で、特にVAIOの勝色については色味が一致する生地はおろか、糸すらも存在しないことから、ここをどう再現するかに非常に開発の時間を要したとのこと。
最終的には勝色とオレンジの色味をより正確に表現するため、ナイロンの上からそれぞれのカラーでコーティングを施し、レジメンタルストライプのデザインを再現しています。
また端にはVAIOxBEAMSのイメージアイコンをデザインしたワッペンも。
ケースのラインナップは11インチ向けと13インチ向けの2種類を用意。11インチ向けについてはモバイル性をより強く意識し、ポケットなどの余分なものは一切配置しないという超シンプル仕様になっています。
一方で13インチ向けについてもVAIO自体のバッテリー持ちの良さを加味してポケットは表面に配置された1つのみに絞るなど、余分なものをなるべく省くといった思想が徹底されています。
PCケースとなるとカバンからの出し入れが多いので、カバンの中でも目立つように色味はあえて派手目を意識したデザインとしたとのこと。
もちろん出し入れを繰り替えしても劣化しづらい耐摩耗性の担保、そして、PCをケースとして最低限求められるクッション性などの基本機能は漏れ無く織り込み済みとのこと。
ナイロン生地も目の粗いものをしようすることで、使用を重ねるに連れてコーティングが馴染むとともにコーティングの上からでも生地の質感が感じられるこだわりの仕様となっています。
想定価格は11インチ向けが11,000円、13インチ向けが13,000円(ともに税別)。2016年4月28日(木)のビームス ジャパンのリニューアルオープンに合わせて、ビームス ジャパンのほか、ビームス オンライン、ソニーストア、VAIOストアで取り扱いが開始されます。
なお、ビームス ジャパンとソニーストアでは展示も予定されているとのこと。
続いて、コラボ商品の2つめとなるのが「VAIO Z | BEAMS特別仕様 - Monotone Crazy -」を紹介。
BEAMSで取り扱う洋服や服飾小物でも人気となっている「モノトーン」と「クレイジーパターン」を組み合わせたデザインと取り入れたモデルとなっており、見る人によって違和感にも特別感にも感られるところが主なポイントです。
コラボ第1弾のVAIO Zは所有者であるユーザー自身が楽しむことをテーマとしてデザインされていましたが、この第2弾は所有者だけでなく、その周りの人々にも楽しんで持らえることを意識したデザインとなっています。
ベースとなっているのはフリップモデルで、天板面の中央に走る割線を堺に、上がブラック、下がシルバーとなっています。
また、ディスプレイ面はブラックであるとともに、通常は単色で統一されるキーボード面もキーとトラックパッドがブラック、その周囲をシルバーとすることでモノトーン感を再現。ディスプレイの右下にはオレンジ色でBEAMSのロゴも入ります。
ここまでのカラーは周りの人々からも確認できる部分ですが、最後に所有者だけが感じることができる魅力として配置されたのが、ディスプレイをフリップさせた際に画面裏から現れるVAIOxBEAMSのロゴをあしらったレーザー刻印。
全体のデザインとしては外出先で使用している姿を見た周りの人が思わず2度見してしまうような、落ち着きがありつつもどこか違和感を感じるという適度に大人のお遊び心が感じられるものをめざしたという。
こちらはCPUやSSDなどを自由に選択できるCTO品としてソニーストア限定での取り扱いに。前回当初の予想を圧倒的に上回る短時間で受注が終了してしまった点も勘案し、今回は受注"期間"を限定としての販売となります。
受注開始は同じく2016年4月28日(木)9時からとなっており、約1ヶ月後となる5月31日(火)で受注終了となります。なお、受注から発送にかかる詳細な時間は具体的には公開されていません。本体価格はCTO選択内容に寄って異なりますが、現在ソニーストアで販売されている通常カラー選択プラス12,000円(税別)を想定価格としています。
その他、受注については1点注意すべきポイントがあり、通常カラー選択において最上位スペックを指定した際に適用される勝色ダブルアルマイト仕様(天板のVAIOが勝色になる仕様)は適用できないとのこと。
この「VAIO Z | BEAMS特別仕様 - Monotone Crazy - 」は4月28日(木)のビームス ジャパンのリニューアルオープンに合わせてビームス ジャパンおよびソニーストアで展示がされます。
最後にVAIOxBEAMSでは本日より公式Webサイトをリニューアルしています。今回紹介したコラボ商品が気になった方は、併せてチェックしてみるとよいかもしれませんね!
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VAIO Zの洗練されたデザインに、ビームスのイメージカラーであるオレンジをアクセントして取り込んだこのモデルは、受注受付開始からわずか80分で予定数量を完売(受注終了)。店頭に展示された展示機に気がついてもすでに販売が終了していたというユーザーの嘆きの声も聞かれたといいます。
そして今年設立40周年を迎えるBEAMSが本日、日本のこだわりから生まれる「モノ」「コト」「ヒト」をキュレーションするプロジェクト「BEAMSTEAM JAPAN(ビームス チーム ジャパン)」が発足し、プロジェクトの発信拠点となる新宿にある「ビームス ジャパン」をリニューアルオープンすることが発表されました。
今回のコラボ商品リリースはこのタイミングに併せて発表された形となります。今回、発表されたコラボ商品の1つ目は「VAIOxBEAMSIcon Design PCケース」。
第1弾のコラボ商品をリリースする際にデザインされたVAIOのイメージカラーである勝色(かちいろ)とBEAMSのイメージカラーであるオレンジを組み合わせたレジメンタルストライプをイメージしたアイコンをそのままPCケースにしたようなデザインが特徴となっています。
商品開発にあたってはBRIEFING(ブリーフィング)などの人気シリーズを手掛けるセルツリミテッドが生地の監修と制作を担当。商品品質にともに強いこだわりを持つVAIOとBEAMSの意向を反映し、一貫して日本製にこだわった商品となっています。
ケースの外装には420ナイロンと呼ばれるカバン用に適した強度の高い生地を仕様。ただ一方で、特にVAIOの勝色については色味が一致する生地はおろか、糸すらも存在しないことから、ここをどう再現するかに非常に開発の時間を要したとのこと。
最終的には勝色とオレンジの色味をより正確に表現するため、ナイロンの上からそれぞれのカラーでコーティングを施し、レジメンタルストライプのデザインを再現しています。
また端にはVAIOxBEAMSのイメージアイコンをデザインしたワッペンも。
ケースのラインナップは11インチ向けと13インチ向けの2種類を用意。11インチ向けについてはモバイル性をより強く意識し、ポケットなどの余分なものは一切配置しないという超シンプル仕様になっています。
一方で13インチ向けについてもVAIO自体のバッテリー持ちの良さを加味してポケットは表面に配置された1つのみに絞るなど、余分なものをなるべく省くといった思想が徹底されています。
PCケースとなるとカバンからの出し入れが多いので、カバンの中でも目立つように色味はあえて派手目を意識したデザインとしたとのこと。
もちろん出し入れを繰り替えしても劣化しづらい耐摩耗性の担保、そして、PCをケースとして最低限求められるクッション性などの基本機能は漏れ無く織り込み済みとのこと。
ナイロン生地も目の粗いものをしようすることで、使用を重ねるに連れてコーティングが馴染むとともにコーティングの上からでも生地の質感が感じられるこだわりの仕様となっています。
想定価格は11インチ向けが11,000円、13インチ向けが13,000円(ともに税別)。2016年4月28日(木)のビームス ジャパンのリニューアルオープンに合わせて、ビームス ジャパンのほか、ビームス オンライン、ソニーストア、VAIOストアで取り扱いが開始されます。
なお、ビームス ジャパンとソニーストアでは展示も予定されているとのこと。
続いて、コラボ商品の2つめとなるのが「VAIO Z | BEAMS特別仕様 - Monotone Crazy -」を紹介。
BEAMSで取り扱う洋服や服飾小物でも人気となっている「モノトーン」と「クレイジーパターン」を組み合わせたデザインと取り入れたモデルとなっており、見る人によって違和感にも特別感にも感られるところが主なポイントです。
コラボ第1弾のVAIO Zは所有者であるユーザー自身が楽しむことをテーマとしてデザインされていましたが、この第2弾は所有者だけでなく、その周りの人々にも楽しんで持らえることを意識したデザインとなっています。
ベースとなっているのはフリップモデルで、天板面の中央に走る割線を堺に、上がブラック、下がシルバーとなっています。
また、ディスプレイ面はブラックであるとともに、通常は単色で統一されるキーボード面もキーとトラックパッドがブラック、その周囲をシルバーとすることでモノトーン感を再現。ディスプレイの右下にはオレンジ色でBEAMSのロゴも入ります。
ここまでのカラーは周りの人々からも確認できる部分ですが、最後に所有者だけが感じることができる魅力として配置されたのが、ディスプレイをフリップさせた際に画面裏から現れるVAIOxBEAMSのロゴをあしらったレーザー刻印。
全体のデザインとしては外出先で使用している姿を見た周りの人が思わず2度見してしまうような、落ち着きがありつつもどこか違和感を感じるという適度に大人のお遊び心が感じられるものをめざしたという。
こちらはCPUやSSDなどを自由に選択できるCTO品としてソニーストア限定での取り扱いに。前回当初の予想を圧倒的に上回る短時間で受注が終了してしまった点も勘案し、今回は受注"期間"を限定としての販売となります。
受注開始は同じく2016年4月28日(木)9時からとなっており、約1ヶ月後となる5月31日(火)で受注終了となります。なお、受注から発送にかかる詳細な時間は具体的には公開されていません。本体価格はCTO選択内容に寄って異なりますが、現在ソニーストアで販売されている通常カラー選択プラス12,000円(税別)を想定価格としています。
その他、受注については1点注意すべきポイントがあり、通常カラー選択において最上位スペックを指定した際に適用される勝色ダブルアルマイト仕様(天板のVAIOが勝色になる仕様)は適用できないとのこと。
この「VAIO Z | BEAMS特別仕様 - Monotone Crazy - 」は4月28日(木)のビームス ジャパンのリニューアルオープンに合わせてビームス ジャパンおよびソニーストアで展示がされます。
最後にVAIOxBEAMSでは本日より公式Webサイトをリニューアルしています。今回紹介したコラボ商品が気になった方は、併せてチェックしてみるとよいかもしれませんね!
記事執筆:そうすけ
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