6c3fcff1.jpg
BungBungameの新作タブレットはウルトラハイエンド仕様!

スマートフォン(スマホ)やタブレット、アプリなどを販売しているBungBungame Japanは8日、新しくOSにAndroid 6.0.1(開発コード:Marshmallow)を採用した約10.5インチタブレット「KALOS2」を発表しています。

KALOS2はハイエンドタブレットというだけではなく、軽量なメタルフレームを搭載し、アルミニウム合金素材を採用し、形状は人間工学に基いてデザインされた「快適な握り心地」になっているということです。

販売開始は米国や欧州などで2016年4月14日(木)より順次とし、日本市場でも発売する予定。価格は54,800円(税込)。なお、日本での販売開始日と購入方法については別途公式Webサイトで案内する予定。

02

KALOS2は同社が以前に販売していたAndroidタブレット「KALOS」の後継モデルで、高精細なIGZO液晶にサムスン電子が開発するプロセッサー「Exynos」シリーズを採用するなど非常に高性能な製品です。

ディスプレイは10.5インチWQXGA(2560×1600ドット)有機EL(AMOLED)で、従来の液晶のタブレットよりもコントラスト比が20%高く、100000:1の高コントラスト比を実現。サイズは246.6×176×6.4mm、質量は約430g、カラーバリエーションはホワイトのみ。

スペックとしてはチップセットが2.1GHzオクタコアCPU内蔵「Exynos 7420」、内蔵メモリー(RAM)が3GB LPDDR4(3200MHz)、内蔵ストレージが64GB(eMMC)、外部ストレージが最大200GBにまで対応しているmicroSDカードスロット、約800万画素リアカメラ(オートフォーカス対応)および約500万画素のインカメラ、5800mAhバッテリーなど。

また、新しく充電などの端子にはUSB Type-C端子を採用。その他、Bluetooth 4.1、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、NFC、位置情報取得(GPS・GLONASS)、加速度センサー、IRセンサー、照度センサー、電子コンパス、ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンマイク端子も内蔵しています。

なお、AMD APU搭載Windowsタブレット「PHOTON2」についても2016年3月1日に価格を改定し、A6 Micro-6400Tを搭載したPHOTON2 A6モデルが39,900円から24,900円(ともに税込)に値下げされています。キーボード付きはプラス5,000円とのこと。一般販売はされていないようで、同社にメールで問い合わせることで購入できるということです。

記事執筆:河童丸


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
KALOS2製品ページ - BungBungame
「PHOTON2 A6モデル」価格引下げのお知らせ - BungBungame