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見たらきっと欲しくなる!ウワサのキティちゃんケータイを写真で見てみよう |
現在販売中のサンリオとのコラボレーション(コラボ)で生まれた「ハローキティ」(以下、キティちゃん)の外観をしたオーラ(OLA)製の携帯電話「Hello Kitty FIGURINE KT-01」(以下、ハローキティフォン)。
機能は音声通話(IP通話含む)とSMSに絞ったモデルながら、事前予約を行っていた「Amazon.co.jp」では品切れ(原稿執筆時)となるなど、人気のSIMフリーのシンプルフォンとなっています。
前回は開封レポートとして個装箱のデザインや内容物の紹介をしましたが、今回はハローキティフォンの本体をあらためて紹介するほか、内蔵機能や設定なども含めて写真を交えて紹介します。
◯ハローキティフォンを外観を写真でチェック
・クローズ時(端末折りたたみ時)の外観




見た目には完全にキティちゃんフィギュアな折りたたみ時
ハローキティフォンはボタン類をすべてシェルの(折りたたんだ)内側へ配置しているため、折りたたみ時の外観は完全にキティちゃんのフィギュアかマスコット人形といった状態になります。
前回の記事でも紹介しましたが、リボンは通知ランプとなっており、着信時や充電中には点灯します。


天面(写真=左)および底面(写真=右)
天面には通話用マイクとストラップホール、底面にはmicroSIM(3FF)カードスロットとmicroUSB端子が配置されています。
せっかくなので試しにWindowsパソコン(PC)とハローキティフォンをUSBケーブルで接続したところ「USB機器であることを認識し、ドライバがインストールされ、PCからはリムーバブルデバイスとして表示」されたものの、「マイコンピューター」に表示されたアイコンを開くことができませんでした。
また、MacBookに接続した場合にはドライバは必要ないものの、外部ストレージとしては認識されず、充電以外は行えませんでしたが、「MT65xx Android Phone」として認識され、事前に判明したようにAndroidをベースにしている痕跡が見られるほか、チップセットがMediaTek製であることが示唆されています。

ドライバーは自動で入ったものの、何もできず……
・オープン時の外観


ハローキティフォンをオープンした状態の内側(写真=左)と表側(写真=右)
内側には約1.54インチ240×240ドット液晶ディスプレイ、通話用スピーカー、テンキ―、各種キー(ファンクションキー・カーソルキー・決定キー・通話キー・終話キー)が搭載されています。

テンキーはオーソドックスな並び。
機能がシンプルな分、ボタンまわりなども必要な機能だけを揃えた、といった感じになっています。
◯内蔵機能などを紹介

ハローキティフォンのメインメニュー画面
待受画面で決定キーか左のファンクションキーを押すとメニューが表示されます。項目は「電話帳・SMS・設定・ダイヤル」の4つのみとなります。
ダイヤル画面は待受画面でテンキーを押すとすぐに表示されますし、右のファンクションキーが電話帳に割り振られているため、この画面からのみ飛べる機能はSMSと設定のみとなります。
設定画面では電話番号の確認や言語・入力文字言語の変更(日本語・中国語・英語の3種)やネットワーク設定などが変更できます。見た目もAndroidの設定画面で見慣れたレイアウトとなっていました。



OSのベースがAndroidのため、設定メニューや画面はAndroid搭載機種に近いものに
ハローキティフォンは待受画面の変更はできず、通知や着信音もプリセットされているものから選ぶのみとなります。

着信音は本機だけのオリジナルのものも用意されています。
IP通話機能の設定も変更可能。ただし、設定はOLAが仮想移動体通信事業者(MVNO(として提供するサービス用のものになっているので、他のIP通話サービスを利用したい場合は自身で設定を編集する必要があります。

あくまでIP通話の設定なので、通常の3G通話のみを使う場合は設定不要
以上、駆け足気味になりましたが、ハローキティフォンの外観や内蔵機能についての紹介でした。
キャラクターとコラボした携帯電話は国内でも度々登場しますが、外観が完全にコラボ先のキャラクターそのものという製品は珍しく、今回のハローキティフォンは非常に面白い製品ではないかと思います。
キャラクターグッズとしても高すぎるものではないですし、手触りや質感もしっかりとしたものに仕上がっています。
また、音声通話のみに機能を絞った製品なので、子供に連絡用に与えるのもいいかもしれません。購入前に実機を試す機会は多くはありませんが、是非手に取ってみて欲しい1台だと思いました。
■関連リンク
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・ハローキティフォン「Hello Kitty FIGURINE KT-01」 関連記事一覧 - S-MAX
・ハローキティフォン | FIGURINE KT-01
・クローズ時(端末折りたたみ時)の外観




見た目には完全にキティちゃんフィギュアな折りたたみ時
ハローキティフォンはボタン類をすべてシェルの(折りたたんだ)内側へ配置しているため、折りたたみ時の外観は完全にキティちゃんのフィギュアかマスコット人形といった状態になります。
前回の記事でも紹介しましたが、リボンは通知ランプとなっており、着信時や充電中には点灯します。


天面(写真=左)および底面(写真=右)
天面には通話用マイクとストラップホール、底面にはmicroSIM(3FF)カードスロットとmicroUSB端子が配置されています。
せっかくなので試しにWindowsパソコン(PC)とハローキティフォンをUSBケーブルで接続したところ「USB機器であることを認識し、ドライバがインストールされ、PCからはリムーバブルデバイスとして表示」されたものの、「マイコンピューター」に表示されたアイコンを開くことができませんでした。
また、MacBookに接続した場合にはドライバは必要ないものの、外部ストレージとしては認識されず、充電以外は行えませんでしたが、「MT65xx Android Phone」として認識され、事前に判明したようにAndroidをベースにしている痕跡が見られるほか、チップセットがMediaTek製であることが示唆されています。

ドライバーは自動で入ったものの、何もできず……
・オープン時の外観


ハローキティフォンをオープンした状態の内側(写真=左)と表側(写真=右)
内側には約1.54インチ240×240ドット液晶ディスプレイ、通話用スピーカー、テンキ―、各種キー(ファンクションキー・カーソルキー・決定キー・通話キー・終話キー)が搭載されています。

テンキーはオーソドックスな並び。
機能がシンプルな分、ボタンまわりなども必要な機能だけを揃えた、といった感じになっています。
◯内蔵機能などを紹介

ハローキティフォンのメインメニュー画面
待受画面で決定キーか左のファンクションキーを押すとメニューが表示されます。項目は「電話帳・SMS・設定・ダイヤル」の4つのみとなります。
ダイヤル画面は待受画面でテンキーを押すとすぐに表示されますし、右のファンクションキーが電話帳に割り振られているため、この画面からのみ飛べる機能はSMSと設定のみとなります。
設定画面では電話番号の確認や言語・入力文字言語の変更(日本語・中国語・英語の3種)やネットワーク設定などが変更できます。見た目もAndroidの設定画面で見慣れたレイアウトとなっていました。



OSのベースがAndroidのため、設定メニューや画面はAndroid搭載機種に近いものに
ハローキティフォンは待受画面の変更はできず、通知や着信音もプリセットされているものから選ぶのみとなります。

着信音は本機だけのオリジナルのものも用意されています。
IP通話機能の設定も変更可能。ただし、設定はOLAが仮想移動体通信事業者(MVNO(として提供するサービス用のものになっているので、他のIP通話サービスを利用したい場合は自身で設定を編集する必要があります。

あくまでIP通話の設定なので、通常の3G通話のみを使う場合は設定不要
以上、駆け足気味になりましたが、ハローキティフォンの外観や内蔵機能についての紹介でした。
キャラクターとコラボした携帯電話は国内でも度々登場しますが、外観が完全にコラボ先のキャラクターそのものという製品は珍しく、今回のハローキティフォンは非常に面白い製品ではないかと思います。
キャラクターグッズとしても高すぎるものではないですし、手触りや質感もしっかりとしたものに仕上がっています。
また、音声通話のみに機能を絞った製品なので、子供に連絡用に与えるのもいいかもしれません。購入前に実機を試す機会は多くはありませんが、是非手に取ってみて欲しい1台だと思いました。
記事執筆:河童丸
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