楽天モバイルが低価格なSIMフリースマホ「ZTE BLADE E01」を発売!

楽天は15日、同日にZTEジャパンが日本で発売することを発表した約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶搭載のSIMフリースマートフォン(スマホ)「ZTE BLADE E01」を取り扱うことを発表しています。

価格はZTEジャパンの単体販売による市場予想価格14,800円(税別)より安く、同社がNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」(http://mobile.rakuten.co.jp )のSIMカードとセットで12,800円(税別)。税込では一括払いなら13,824円、分割なら576円/月×24回。

オンライン予約受付を2016年6月28日(火)に開始予定で、出荷開始と他社から乗り換え(MNP)、店頭での受付開始を2016年6月29日(水)を予定。単体販売の発売時期は7月中旬を予定しているため、若干早くなります。

また合わせて、楽天モバイルではBLADE E01を購入した先着100人にキャンペーンとしてレイ・アウト製ガラスコートフィルムをプレゼントするとのこと。

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BLADE E01はOSにAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)を採用し、1万円台のお手ごろ価格を実現したエントリーモデルです。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色をラインナップ、サイズは約142.5×71×7.8mm、質量は約155g。

主な仕様は64bit対応MediaTek製1.0GHzオクタコアCPU「MT6735P」や1GB RAM、8GB eMMC、microSDカードスロット(最大32GBまで)、2200mAhバッテリー、約800万画素リアカメラ(デュアルLEDフラッシュ対応)、約500万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、A-GPS、microUSB 2.0端子、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、光センサー、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

携帯電話ネットワークはLTE UE Cateogry 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが2つのデュアルSIM対応で、片方はmicroSDカードと共用。同時に3G・4Gは使えないため、日本では片方ずつのみで利用可能。

対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式では800MHz(Band 19)および900MHz(Band 9)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(
Band 1)、3GのW-CDMA(UMTS)方式で800MHz(Band 6および19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzのクワッドバンドに対応。



記事執筆:memn0ck


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