ファーウェイがWindowsパソコン「HUAWEI MateBook」を7月15日より発売! |
華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は4日、スマートフォン(スマホ)メーカーのノウハウを活かした新しいビジネスを生み出すスタイリッシュで軽量なHuawei Technologies(以下、ファーウェイ)製2in1型Windowsパソコン「HUAWEI MateBook」を2016年7月15日(金)より順次発売すると発表しています。市場想定売価は69,800円(税抜)から。
CPUタイプやメモリー、ストレージの異なる3つのモデルに加え、法人向けにMicrosoftのOS「Windows 10 Pro」搭載モデルを用意しております。2in1デバイスおよびWindows製品の投入はファーウェイでは初めての試みとなります。
販売拠点は公式Webストア「ファーウェイオンラインストア」のほか、イオンリテールおよびエディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、NTT-X Store、ひかりTVショッピング、Caravan Yu、E-TREND、上新電機、ノジマ、ムラウチドットコムなど。
モデル | カラー | CPU | DDR | SSD | 発売日 | 市場想定売価(税抜) |
M3モデル(EC専用) | グレー | インテル Core m3-6Y30 プロセッサー | 4 | 128 | 7月15日 | 69,800円 |
M5モデル | ゴールド/グレー | インテル Core m3-6Y54 プロセッサー | 4 | 128 | 98,800円 | |
8 | 256 | 109,800円 | ||||
M7モデル | インテル Core m3-6Y75 プロセッサー | 詳細未定(2016年8月以降発売予定) | ||||
法人向けM3モデル | グレー | インテル Core m3-6Y30 プロセッサー | 4 | 128 | 7月15日 | 86.800円 |
法人向けM5モデル | インテル Core m3-6Y54 プロセッサー | 108,800円 |
HUAWEI MateBookは、軽量・極薄のスタイリッシュで高級感のあるデザインと高精彩な12インチディスプレイを搭載し、スマホメーカーのノウハウを存分に活かし、従来の2in1デバイスの概念を覆す、高いデザイン性が特長となっております。
高品質アルミニウムの洗練されたボディーは、上下左右対称のシンメトリーデザインを採用し、無駄な装飾は最小限に抑え、周辺部にダイアモンドカット加工を施すことにより、シンプルながら高級感のあるデザインに仕上げております。
また、どこにでも簡単に持ち運びができるよう、重量は約640gと非常に軽く、ボディーの厚さはわずか6.9mmと極薄にも関わらず、移動の多いアクティブなライフスタイルに適した衝撃にも強いつくりで安心してお使いいただけます。カラーバリエーションは、エレガントなゴールドとグレーの2色展開です。
さらに12インチのディスプレイは、幅の狭いフレームを使用し、べゼル幅を1cmにまで狭くすることで、画面占有率を84%まで拡大することができ、見やすく大きな画面を実現しました。液晶には、2160×1440ドットのきめ細やかで高精彩な色彩美と広色域(NTSC85%)の豊かな表現に加え、輝度は最大400cd/平方mで非常に明るいので、ビジネス以外のプライベートなシーンでもお楽しみ頂ける2in1デバイスになっております。映像だけでなく、音にもこだわり、Dolby Audio Premiumを搭載することで、パワフルで美しい音楽も楽しめます。
開発の背景には、HUAWEI P9同様に世界のトップクラスのパートナーシップが生かされ、Windows 10とビジネスシーンでの大量のデータ処理を可能とする、インテルの第6世代インテル「Core M」プロセッサーを採用し、モバイルとは思えない、高いパフォーマンスを実現します。
また、33.7Whの高密度リチウム電池とファーウェイ独自の省エネルギーテクノロジーにより、9時間の通常使用、9時間連続のインターネット使用、29時間の音楽再生が可能です。また付属のスマートチャージャーは、わずか2.5時間でフル充電を可能にします。
セキュリティー面に関しては、360度全方位に感知する指紋認証機能により、サイドの高感度指紋センサーにワンタッチするだけで、迅速かつ安全なロック解除ができ、ストレスを感じさせません。
もっと便利に使うための充実したオプションも用意され、手描きの感覚とビジネスで使える便利機能を融合したスタイラスペン「HUAWEI MatePen」が7,800円(税抜)、手で持ち運びたくなるスタイリッシュで上質なキーボード「MateBookキーボード」が14,800円(税抜)、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍してくれるドック「HUAWEI MateDock」 9,800円(税抜)で販売されます。
専用のペンは、手描きの感覚が味わえる2048段階もの筆圧を感知し、さらにプレゼンで便利なレーザーポインターやスライドページ送り・戻しも可能。一度の充電で約100時間の連続使用ができます。
一方、キーボードは、5点マルチタッチのトラックパッドを搭載し、人間工学に基づいて設計されており、クラス最高の1.5mmのキーストロークとクリック感は心地良い使用感を演出。また、ディスプレイの角度が調整可能なので、膝の上に乗せたリラックスしたスタイルにも適応します。カラーは、ブラック、ブラウン、オレンジ、ベージュ4色のバリエーションを用意。
USBポートやD-sub15ピン・HDMIでの外部出力、LANポートなど多彩なインターフェイスを1つのドックに集約しているので、どんなシーンでも便利で快適に作業が可能。カラーバリエーションは、キーボード同様の4色となります。
記事執筆:memn0ck
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