SIMフリースマホ「FREETEL SAMURAI KIWAMI」のAndroid 6.0 Marshmallowが12月下旬に延期!

プラスワン・マーケティングは2日、同社が展開するSIMフリーブランド「FREETEL」において販売しているスマートフォン(スマホ)「SAMURAI KIWAMI(侍 極)」(型番:FTJ152D)においてより新しいプラットフォーム「Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を再延期するとお知らせしています。

同社では今年9月にはじめは10月より配信開始予定であることを案内し、その後、10月末に延期して11月中に配信予定あるとしていました。理由としては最良の状態で提供するため、最終調整を行っているためということです。

なお、SAMURAI KIWAMIはよりスペックを高めて「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」機能にも対応した後継機種となる「SAMURAI KIWAMI 2」が12月22日に発売されます。価格は49,800円(税抜)ですでに事前予約受付を実施中。

SAMURAI KIWAMIは昨年11月に発売されたハイスペックスマホで、約6.0インチWQHD(1440×2560ドット)IPS液晶や2.0GHzオクタコアCPU、3GB内蔵メモリー(RAM)、指紋センサーなどを搭載しています。

OSにはAndroid 5.x(開発コード名:Lollipop)を搭載していますが、新たにAndroid 6.0 MarshmallowへOSバージョンアップが実施される予定で、合わせて他にも緊急地震速報にも対応するなど、より使いやすくなる予定となっています。

また、価格(税別)も通常モデルが39,800円、受注生産モデルが59,800円でしたが、今年9月のAndroid 6.0 MarshmallowへOSバージョンアップの案内と同時に値下げも発表され、現在は通常モデルが29,800円となっています。また、Amazon.co.jpでは新品でも22,980円(税込)からと安く販売されています。



記事執筆:memn0ck


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