ファーウェイの人気タブレット「MediaPad」シリーズに新製品が登場!

華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は30日、Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)製のタブレット「MediaPad」シリーズの新製品となる「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10」および「HUAWEI MediaPad T3 10」の2機種を日本で発売すると発表しました。

両機種ともに発売日は2017年6月9日(金)で、Wi-FiモデルとLTEモデルが用意されており、各モデルともに「Microsoft Office Mobile」を搭載し、各種ファイルの閲覧や編集が容易に行えることが特長となっていす。

価格はオープンながら希望小売価格(税抜)は、MediaPad T3 10のWi-Fiモデルが18,800円、LTEモデルが22,800円、MediaPad M3 Lite 10のWi-Fiモデルが29,800円、LTEモデルが35,800円。

すでに公式Webショップ「ファーウェイ・オンラインストア」にて事前予約受付が実施されており、価格は税抜だと希望小売価格で税込ならそれぞれ20,304円、24,624円、32,184円、38,664となっています。

【エンタメからビジネスまで広い需要をカバーしたこだわりの「MediaPad M3 Lite 10」】

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MediaPad M3 Lite 10は、約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶を搭載したAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)採用タブレットで、CPUにはQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 435(MSM8940)」(1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア)、3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内部ストレージを搭載したミッドレンジモデルです。

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音響メーカー・ブランド「harman/kardon」によるチューニングが施された4つのスピーカーを搭載しており、独自のサラウンドシステム SWS 3.0(Super Wide Sound)が臨場感のある音でユーザーを包み込みます。映画の視聴などでは大きく効果を発揮し、家庭用としてはもちろんのこと、ビジネス向けとしても充分向いていると言えます。

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本体には6660mAhの大容量バッテリーを搭載。ファーウェイ独自のUI(ユーザーインターフェース)である「EMUI(Emotion UI 5.1)」によるチューニングもあって非常に長い時間の動作を実現しています。

サイズは約173×240×7.1mm、質量は460g、本体色はスペースグレーのみ。ディスプレイ面に指紋センサーを搭載するほか、センサー類は加速度センサーおよび照度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパスを搭載。

その他の仕様は、約800万画素背面カメラや約800万画素前面カメラ、2.4および5.xGHz帯に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、位置情報取得(GPS・A-GPS・Glonass・BDS)、nanoSIMカード(4FF)スロット、microSDXCカードスロット(最大128GBまで)など。

LTEモデルの対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、5、7、8、19、20、TDD-LTE方式でBand 38および39、40、41、3GのW-CDMA方式でBand 1および2、5、6、8、19、2GのGSM方式でBand 2および3、5、8となっており、4Gでは下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能。





【低価格ながらも作りがしっかりした家族向けな「MediaPad T3 10」】

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MediaPad T3 10は約 9.6インチWXGA(1280x800ドット)IPS液晶を搭載したAndroid 7.0採用タブレットで、CPUにはQualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 425(MSM8917)」(1.4GHz×4コア)、2GB RAM、16GB内蔵ストレージを備えたスタンダードモデルです。

本体にはアルミニウム合金を使用したことで、薄い筐体に仕上がりながらも高い強度を誇っています。デザインは非常にシンプルで、手に馴染みやすいラウンド形状を採用しているため、人を選ばず気軽に楽しめるタブレット端末といったところ。

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重量も460gとやや重めな印象ですが、4800mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、ある意味トレード・オフだと言えるでしょう。サイズは約159.8×229.8×7.95mm、本体色はスペースグレーのみ。

その他の仕様は、約500万画素背面カメラや約200万画素前面カメラ、2.4および5.xGHz帯に対応したIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、位置情報取得(GPS・A-GPS・Glonass・BDS)、加速度センサー、nanoSIMカード(4FF)スロット、microSDXCカードスロット(最大128GBまで)など。

LTEモデルの対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、5、7、8、19、20、TDD-LTE方式でBand 38および39、40、41、3GのW-CDMA方式でBand 1および2、5、6、8、19、2GのGSM方式でBand 2および3、5、8となっており、4Gでは下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能。





記事執筆:雪華


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