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次期フラッグシップスマホ「LG G7 ThinQ」が5月2日に正式発表! |
LG Electronics(以下、LG)は10日(現地時間)、次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「LG G7 ThinQ」を現地時間(EDT)の2018年5月2日(水)に発表するとお知らせしています。発表に合わせてアメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタンウエストで5月2日に、韓国・ソウルにあるI'PARKモールで5月3日にプレス向けイベントを開催するとしています。
LG G7 ThinQは「LG V30 ThinQ」と同様にAI(人工知能)を主要機能の一部に採用するモデルで、フラッグシップモデル「G」シリーズでは初のThinQ対応となり、LG V30 ThinQと同じく音声認識やVision AIなどの頻繁に使用される機能が強化され、カメラの利便性が向上しているほか、新たにテレビなどの家電との連携機能が強化されるということです。
またさまざまな製品のリーク情報を提供しているEvan Blass氏( @evleaks )氏によってLG G7 ThinQの外観画像も公開されているので、これまでの噂なども含めてまとめてLG G7 ThinQについての情報を紹介します。
G7 ThinQ, redux pic.twitter.com/QBWceCtr1a
— Evan Blass (@evleaks) 2018年4月23日
LG G7 ThinQは流行りの縦長画面を先行して搭載していた昨年のフラッグシップスマホ「LG G6」の後継機種で、同様に縦長画面ながら新たに画面上部中央に切り欠き(いわゆる「ノッチ」)を採用した画面占有率82.9%の“ほぼ全画面デザイン”を採用しているようです。
主な仕様ではアスペクト比9:19.5の約6.1インチQHD+(1440×3120ドット)IPS液晶(約563ppi)やSnapdragon 845、4または6GB内蔵メモリー(RAM)、64または128GB内蔵ストレージ、3000mAhバッテリー、microSDXCカードスロット、防水・防塵(IP68準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810G準拠)などというようにLG G6を継承しつつ、パワーアップしている感じだと噂されています。
また背面にはF1.5の明るいレンズを採用した約1600万画素イメージセンサーのデュアルカメラを搭載し、他社と同様にAIによる画質のチューニングを行うようになっているとのこと。背面には指紋センサーも搭載。前面だけでなく背面パネルも強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で、側面などのフレームはアルミ素材を採用。
リークされている画像では本体カラーにBlackやSilverがあるようで、さらにBlueやPinkもある模様。日本ではここ最近はLGのGシリーズは発売されていませんが、プレミアムスマホ「LG V30」シリーズはNTTドコモ向け「V30+ L-01K」と「JOJO L-02K」、au向け「isai V30+ LGV35」が発売されていますし、久しぶりにGシリーズの投入も期待したいところです!
記事執筆:memn0ck
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