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| docomo withスマホ「arrows Be F-04K」が5月25日発売! |
NTTドコモは21日、今夏に発売する「2018年夏モデル」のうちの約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用のエントリースマートフォン(スマホ)「arrows Be F-04K」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を2018年5月25日(金)に発売すると発表しています。
月々サポートや端末購入サポートといった購入補助割引が付かない代わりに毎月の利用料から1,500円(税抜)が割り引かれる料金プラン「docomo with」の対象機種で、昨年発売されたdocomo with第1弾「arrows Be F-05J」の後継機種で新たに泡ハンドソープで洗えるようになったほか、チップセット(SoC)や内蔵メモリー(RAM)、内蔵ストレージが強化され、さらに充電など用のUSB端子もmicro-BからType-Cに変更されました。
価格(税込)は新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)ともに本体価格が33,696円(1,404円/月×24回)で、すでにドコモショップ店頭や公式Webストア「
arrows Be F-04Kはdocomo with対象の低価格ながらそこそこの性能と機能を有するコストパフォーマンスの高いエントリースマホで、前機種のarrows Be F-05Jと同様におサイフケータイ(FeliCa)や防水・防塵・耐衝撃、ワンセグなどに対応したしっかりと使える機種です。
また耐性能力は米国国防総省(いわゆる「米軍」)の調達基準である「MIL-STD-810G」規格においてarrows Be F-05Jは14項目でしたが、arrows Be F-04Kは23項目に増え、特にワンセグ(地上デジタルテレビ)が内蔵アンテナで感度良く見られます。
さらにSoCやRAM、内蔵ストレージの強化以外に上位モデル「arrows NX F-01K」が搭載していた電源キーに内蔵されたタッチセンサーキー「Exlider」も搭載し、スマホ初心者でも使いやすい日本語入力「Super ATOK ULTAS」やストラップホールなど、日本製ならでは使いやすさを売りとしています。
| 機種 | arrows Be F-04K | arrows Be F-05J |
| 画面 | 5.0型HD | 5.0型HD |
| 強化ガラス | Gorilla Glass 5 | Gorilla Glass 3 |
| 大きさ | 144×72×8.3mm | 144×72×7.8mm |
| 重さ | 146g | 141g |
| SoC | S450 | S410 |
| CPU | 1.8GHz Cortex-A53×8 | 1.2GHz Cortex-A53×4 |
| GPU | Adreno 506 | Adreno 306 |
| RAM | 3GB | 2GB |
| ストレージ | 32GB | 16GB |
| 背面カメラ | 1220万画素(F1.9) | 1310万画素(F2.2) |
| 前面カメラ | 500万画素(F2.4) | 500万画素(F2.4) |
| 電池容量 | 2580mAh | 2580mAh |
| USB | Type-C | micro-B |
| MIL | 23項目 | 14項目 |
| 洗える | ◯ | ― |
| Exlider | ◯ | ― |
外観はあまり変わりませんが、背面パネルはガラスに似せた透明感のあるミラーのように光を反射させる鏡面仕上げになり、傷がつきにくく、指紋を拭き取りやすい耐摩耗性に優れたハードコートを採用しています。
またディスプレイ面も上下左右の4辺を滑らかな曲面に研磨加工した2.5Dガラス「Corning Gorilla Glass 5」を採用し、角がない美しいラウンドデザインとつなぎ目のない側面フレームによって心地良く手にフィットし、電源キーも指に沿う滑らかな「スプーンカットフォルム」となっています。
本体カラーはホワイトおよびブラック、ピンクの3色展開。サイズは約144×72×8.3mm、質量は約146g。電池パックは2580mAhバッテリー(取外不可)で、独自の画面割れに強い構造で、1.5mの高さから26方向でコンクリートへ落下させる独自試験を実施し、強さを実証。
その他、企画開発から製造、品質管理まで一貫した日本国内生産で、NTTドコモでも「夜景を切り撮る。その感動が伝わる。こだわりの日本製スマホ。」として訴求していくとのこと。なお、カメラは背面が約約1220万画素CMOSリアカメラ、前面が約500万画素CMOSフロントカメラ。
その他の仕様としては、32GB内蔵ストレージおよびmicroSDXCカードスロット(最大400GB)、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応でIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)など。
また、高速通信サービス「PREMIUM 4G」には対応しておらず、LTE UE Category 4で下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能で、高音質通話サービス「VoLTE」や「VoLTE(HD+)に対応。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズの「ドコモnanoUIM」。
























