通話特化型のSIMフリーケータイ「NichePhone-S 4G」が9月に販売開始!

フューチャーモデルは23日、カードサイズの薄型&小型なストレート型ケータイ「NichePhone-S 4G(ニッチフォン-S 4G)」(型番:MOB-N18-01-WHおよびBK)を2018年9月14日(金)に、大手量販店にて発売すると発表した。

同社調べによると、NichePhone-S 4Gは、国内4G端末として最小・最軽量のSIMフリーケータイだという。通話に特化したカードサイズの超小型設計が特徴で、2017年11月に発売された前モデル「NichePhone-S」では3G通信対応だったのに対し、NichePhone-S 4Gでは、4G通信に対応した点が大きく異なる。

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ブラックとホワイトの2色が用意される

本体サイズは、高さ90×幅50×厚み9mm、重量は約52gと極薄&超軽量を実現している。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開。バッテリー容量は1000mAhで、連続通話時間が約3時間、連続待受時間が約110時間。

ディスプレイは0.96型、128×64ピクセルのモノクロ有機ELを搭載。チップセットはMT6737M Quad/64bit/1.2GHz、OSはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)をベースにカスタマイズした仕様となる。

SIMカードはnano-SIMカードで、IIJmio、イオンモバイル、OCNモバイルONE、numoモバイル、mineo(Dプランのみ)などのサービスに対応する。

前モデル同様、通話、SMS、Wi-Fiテザリング、ボイスレコーダー、Bluetoothに対応し、内蔵ストレージは、前モデルが256MBだったのに対し、今回のNichePhone-S 4Gでは、4GBと大幅にアップしている。

また、新機能として、サイドキーによるボリューム調節、ワンタッチマナーモード、スピーカーホン、プレフィックス対応機能搭載といった機能を搭載・対応している。

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主な機能

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前モデルとの比較表

税抜き価格は12,800円で、販売店については、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、Amazon、IIJなどのNichePhone-S販売店を予定している。


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「NichePhone-S 4G」専用 携帯ケース

また、今回は専用のケースも販売される。ケースにNichePhone-S 4Gを入れたまま、操作や通話ができるそうで、まるでカードケースのようなデザインに、ネックストラップが付属する。税抜き価格は2,480円で、黒と茶の2色が用意される。



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