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東北の少年少女のフットサル大会をドコモが支援


NTTドコモ東北支社は9月8日、東北各県より選抜された少年少女チーム16チームを集めた「第15回ドコモ東北少年少女フットサル大会」を宮城県仙台市泉区のシェルコムせんだいにて開催しました。

この大会は2004年よりNTTドコモ東北支社の主催で15年間社会貢献活動の一つとして行われているフットサル大会です。小学生年代のサッカー・フットサル大会は男女混合チームの大会が多いのですが、今大会は少年リーグ、少女リーグに分かれており、女子だけのチームが出場するのも特長です。

熱戦が繰り広げられた大会の模様を紹介します。

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NTTドコモ東北支社が15年間主催


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東北6県から少年8チーム、少女8チームが出場

ドコモ東北少年少女フットサル大会は15年の歴史を誇る小学生年代のフットサル大会です。大会は少年リーグと少女リーグに分かれており、それぞれ東北6県から選抜された8チームずつが出場します。午前の予選リーグでは4チームずつのグループに分かれて1回戦総当たりのリーグ戦を行います。各グループ上位2チームが1~4位決定トーナメント、下位2チームが5~8位決定トーナメントに出場します。

小学生年代は多くの大会が男女混合で行われますが、この大会は少年リーグ(女子選手が出ることもある)と全員女子選手で臨む少女リーグに分かれています。女子チームの指導者によると、普段は周りの男子選手に頼る部分がある女子選手も、リーダーシップや責任をもって試合に臨めるので、女子だけで臨む大会の意義は大きいそうです。

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少年リーグはPK戦の末、鶴岡Jr.FCが優勝!


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少女リーグは中弘JFC U-12女子が優勝!


少年リーグ、少女リーグともに熱戦がくり広げられ、少年リーグで決勝進出したのは宮城県大崎市のあすなろFCと、山形県鶴岡市の鶴岡Jr.FC。一方の少女リーグでは宮城県仙台市青葉区の青葉女子と青森県弘前市の中弘JFC U-12女子が決勝進出しました。

少年リーグ決勝は互いに譲らぬ熱戦となり1-1でPK戦で勝敗を決することになりました。その結果3人全員がPKを決めた鶴岡Jr.FCが3-1でPK戦を制し、優勝しました。一方の少女リーグは前半から確実に得点を重ねた中弘JFC U-12女子が3-0で勝利し、優勝しました。

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少年リーグ優勝の鶴岡Jr.FC


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少女リーグ優勝の中弘JFC U-12女子

少年リーグで優勝した鶴岡Jr.FCの遠藤成選手は「サッカーでは体をぶつけてボールを取りますが、フットサルではファウルになってしまうので、予測してボールを取ったり、相手がトラップした時ボールと体が離れたときを狙ってボールを取ったりしました」とサッカーとフットサルの違いを理解してプレーしたとのこと。少女リーグで優勝した中弘JFC U-12女子の山田野々選手は「守備の面で体を強くして、同じ女子でも当たり負けしないようにしました。今回は女子の大会でしたが、男子に負けない選手になりたいです」と男女混合の大会でも負けないよう、球際の強さを見せました。NTTドコモ東北支社企画総務部長の守屋裕三氏は閉会式にて「大きな選手はダイナミックなプレーを、小さな選手は華麗なテクニックを見せてくれました」と出場した選手の頑張りをねぎらいました。

こうした大会を経て、将来サッカーやフットサルのプロ選手、ひいては日本代表選手へと成長する選手が出てくることをぜひ期待します。



記事執筆:小林健志


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第15回ドコモ 東北少年少女フットサル大会 - NTTドコモ
「第15回 ドコモ 東北少年少女フットサル大会」の結果について - NTTドコモ