SoftBankスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」がAndroid 9.0 Pieに!

ソフトバンクは14日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2018年夏モデル」として昨年5月に発売したハイエンドスマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 10 Pro」(Huawei Technologies製)に対して最新プラットフォーム「Android 9.0(開発コード名:Pie)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2019年3月14日(木)より提供開始するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新時間は最大80分程度かかる場合があるとのこと。

更新後のOSバージョンは「Android 9.0.0」となり、ビルド番号は「9.0.0.176(C800E176R1P11)」で、ビルド番号はアプリ一覧から「設定」→「システム」→「端末情報」→「ビルド番号」にて確認可能。主な変更点は以下の通り。

・Android 9 アップデート
※ 上記以外にもより快適にご利用いただくための更新が含まれております。


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HUAWEI Mate 10 Proはアスペクト比9:18の縦長な約6.0インチFHD+(1080×2160ドット)OLED(有機EL)ディスプレイ(約402ppi)やチップセット(SoC)「Kirin 960」、6GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイエンドスマホです。

発売時にはAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)を搭載していましたが、今回、より新しいAndroid 9.0 PieへのOSバージョンアップが提供開始されました。また合わせて最新の独自ユーザーインターフェース(UI)「Emotion UI 9.0」も導入されます。

更新はWi-Fiを有効にしておくと通知がくるので手順通りに操作するほか、手動ではWi-Fiが有効になっている状態で「設定」→「システム」→「ソフトウェア更新」→「新しいバージョン」→「クイック更新」→「更新」という流れで行います。更新に際しての注意点は以下の通り。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大80分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・その他のご注意点はソフトバンク公式サイト<<ソフトウェアアップデート>>をご確認ください。




記事執筆:memn0ck


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