出前サービス「Uber Eats」の支払いがPayPayで可能に!まずは大阪と京都にて

ソフトバンクグループおよびソフトバンク、ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)の共同出資会社であるPayPayは28日、Uber Technologiesが提供するフードデリバリー(出前)サービス「Uber Eats」において同社のスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「PayPay」による支払いが2020年5月4日(月)より順次利用可能になると発表しています。

まずは5月4日に大阪府と京都府で利用できるようになり、5月8日より東京都および千葉県、埼玉県を除くすべてのサービス提供エリアで順次利用可能になります。その後、東京都および千葉県、埼玉県では5月15日から利用可能となるとのこと。

また6月以降にはUber Eatsのアプリやオンライン上に加えてPayPay内で提供される「ミニアプリ」にUber Eatsが追加され、PayPayのミニアプリでは初めてデリバリーサービスが利用できるようになる予定だということです。

利用開始予定日対象エリア
5月4日大阪府、京都府
5月8〜11日東京都、千葉県、埼玉県を除くすべてのサービス提供エリア
5月15日東京都、千葉県、埼玉県
※ サービス提供エリアはUber Eatsの公式Webページ( https://www.ubereats.com/jp/location )よりご確認ください。また予定日より利用開始が遅れる場合があるとしています。

PayPayが利用できる加盟店は全国で220万カ所を突破し、オンライン加盟店や請求書払いも含め、利用可能な店舗やサービスが増えているほか、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に伴う緊急事態宣言を受けテイクアウトやデリバリーサービスを提供する飲食店が増えています。

そうした中で、今回、人気のフードデリバリーサービスのひとつであるUber EatsにてPayPayによる支払いができるようになることで、PayPayを利用して外出せずに自宅で食事を楽しむというシーンが拡大することを想定しているということです。

 またUber EatsでPayPayを利用すると、PayPayの利用特典である「PayPayステップ」の対象にもなり、さらにお得にPayPayでの買い物を楽しむことができます。なお、Uber Eatsではコード決済に対応した決済サービスとしては「LINE Pay」に続いての対応となります。

PayPayでは今後も多くの人が利用している決済機能をベースに金融サービスやPayPay内で発注から支払いまでが完了するミニアプリ機能など、スマホ決済だからこそ実現できる機能やサービスを拡充していき、生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化することで「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していくとしています。


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開発者:PayPay Corporation
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カテゴリー:ファイナンス
開発者:PayPay Corporation
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互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
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記事執筆:memn0ck


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