USBスティック型データ通信専用端末「SoftBank A002ZT」が9月16日発売! |
ソフトバンクは11日、携帯電話サービス「SoftBank」の新商品として法人向けUSBスティック型データ通信専用端末「SoftBank A002ZT」(ZTE製)を2020年9月16日(水)に発売すると発表しています。価格は法人向けなので相対契約となるとのこと。
持ち運びに便利なUSBスティック型のデータ通信専用端末で、ソフトバンク回線では下り最大368Mbpsの高速通信に対応しているほか、国際ローミングにも対応しているため、海外出張などでもノートパソコンなどUSBに対応する機器を快適に使用できるということです。
SoftBank A002ZTはUSB Type-A端子(USB 2.0)を備えたスティック型データ通信端末で、パソコン(PC)などのUSB端子に装着して利用します。サイズは約96×34×14mmとコンパクトで、質量が約47gで持ち運びもしやすく、バッテリーレスで挿すだけの簡単接続となっています。
本体カラーはブラックの1色のみで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4GにおけるFDD-LTE方式のBand 1および2、3、4、8、11、12、17、28、TD-LTE方式(AXGP方式含む)のBand 41おおよび42、3GにおけるW-CDMA方式のBand IおよびII、IV、V、VIII、2GにおけるGSM方式の850および900、1800、1900MHz。
これにより、3波のキャリアアグリゲーション(CA)を利用して下り最大368Mbpsおよび上り最大46Mbpsで利用可能。なお、通信チップにはQualcomm製「MDM9250」を搭載し、5Gには非対応とのこと。側面にnanoSIMカード(4FF)スロットを搭載し、シングルSIMとなっており、USB端子は折りたたんで収納することが可能です。
通信方式 | こちらをご覧ください。 |
最大通信速度(下り/上り)※2 | 368Mbps※1/46Mbps |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約96×34×14mm/約47g |
インターフェース | USB 2.0 |
カラー | ブラック |
メーカー | ZTE |
※2 ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下または通信できなくなる場合があります。使用エリアによって、最大通信速度が異なります。
記事執筆:memn0ck
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