トーンモバイルがキャンペーン「Go Toあんしんスマホ」でTONE e20を無料に! |
フリービット傘下のドリーム・トレイン・インターネット(以下、DTI)は27日、同社がNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「トーンモバイル」向けに販売しているスマートフォン(スマホ)「TONE e20」の本体価格が新規契約(すでにトーンモバイルを契約中の人の追加購入含む)で無料となる「Go Toあんしんスマホ」キャンペーンを実施すると発表しています。
期間は2020年11月27日(金)~2021年1月31日(日)まで。実施拠点はトーンモバイル取り扱いの一部店舗および公式Webストアにて申し込めるとのこと。なお、日本政府が行っている各種「Go To 〇〇キャンペーン」とは関連性はなく、DTIが独自に行う値引きキャンペーンで、地域限定クーポンは利用できないということです。
トーンモバイルでは独自技術を活用したスマホサービスを通して社会問題の解決に取り組んでおり、家族向け見守りサービス「TONEファミリー」や充実したサポート体制など、ニーズに丁寧に応えて初めてスマホを利用する子どもやシニア世代、その家族にも安心なサービスを提供してきました。
今回、同社が「あんしんAI」の利用データをもとに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大する中での自粛生活や長期休暇によるスマホ利用環境の変化を調査した結果、スマホ利用環境の懸念が明らかになったということです。
具体的には4~5月の自粛生活や8月の夏休みなどの長期期間において子どものSNSの利用時間や動画の視聴時間が増加しているほか、不適切画像・動画撮影の検知数も増加し、子どものスマホ依存傾向や自画撮り被害の懸念が発生していることがわかったとのこと。
また外出自粛で帰省ができずに離れて暮らす家族になかなか会えず、オンラインでのコミュニケーションを取りたい、オンライン学習が増えて家庭でのタブレットがさらに必要など特にシニアや子どものスマホ環境が変化し、その他にもコロナ禍においては事業環境の変化による業績不振、ボーナスの減額等収入が減っているという家庭も少ないということです。
そうした中で同社ではGo Toあんしんスマホを実施し、TONE e20の本体代金を無料にすることで家計にも優しく携帯電話サービスを導入できるようにしたとしています。なお、オンラインで購入後もリモートでのセットアップが行えるほか、サポートも無料で受けられ、自宅にいながら安心して利用開始することが可能となっています。
TONE e20は通常2万円程度で販売されており、大画面6.26インチやトリプルカメラなどの基本性能をトーンモバイルの従来機であるTONE e19と比べて大幅に向上させながらも買い求めやすい据え置き価格で、家族3世代で安心して使えるスマホ向けサービスが提供されるエントリースマホです。
主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Helio P22」および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GB)、3900mAhバッテリー(取外不可)、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)、NFC、指紋センサーなど。
リアカメラは約1200万画素の広角カメラと画角120°の約1300万画素の超広角カメラ、奥行き測位用のトリプル構成となっており、サイズは約159×76.5×8.2mm、質量は約175g、本体カラーはホワイトの1色のみ。その他の詳細な製品情報は『トーンモバイル向けスマホ「TONE e20」が発表!2月20日発売で、価格は2万1780円。AIで裸などの不適切なカメラ撮影を不可に - S-MAX』をご参照ください。
記事執筆:memn0ck
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