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| 低価格スタンダードスマホ「Galaxy A21 SC-42A」を写真で紹介！ |
既報通り、NTTドコモがコストパフォーマンスの高さとスマートフォン（スマホ）初心者に向けた機能を重視したスタンダードスマホ「Galaxy A21 SC-42A」（サムスン電子製）を10月13日に発売しました。
価格（金額はすべて税込）は公式Webストア「
Galaxy Aシリーズは昨年発売された前機種「Galaxy A20 SC-02M」からNTTドコモでは採用しており、非常にベーシックで使いやすい性能と手頃な価格が人気のスタンダードクラスのスマホシリーズで、本機も従来機と同様に過不足のない充実した機能やアプリを武器に、税込で2万円台前半という圧倒的低価格を実現しています。
そこで本記事では11月5日に行われた「2020-2021冬春 新サービス・新商品発表会 docomo collection 2020-21」に合わせて実施されたタッチ＆トライにて実機に触れる機会がありましたので、写真とともに本機の魅力をご紹介します。
本体カラーはレッドおよびホワイト、ブラックの3色展開
■基本性能を強化したエントリーモデル
Galaxy A21はNTTドコモやauなどから昨年発売された「Galaxy A20」の後継機種で、主にスマホを初めて使うような人々をターゲットにしたエントリースマホです。
NTTドコモが「2020-2021冬春モデル」としてラインナップしたGalaxy Aシリーズには5Gに対応したスタンダードハイクラスの「Galaxy A51 5G SC-54A」がありますが、本機は4G（LTE）対応の機種となります。
そのため、性能や本体サイズでもGalaxy A20の強化版といった内容になっており、SoC（チップセット）には引き続いてサムスン電子製「Exynos 7884B」を採用し、ディスプレイもGlaxy A20と同じ、水滴型ノッチを採用した約5.8インチHD+（720×1560）液晶です。
癖がなく使いやすいデザイン
背面パネルは樹脂製
本体サイズは高さ約150mm×幅約71mm×厚さ約8.4mmで、重さは約159gで、デザインやサイズもGlaxy A20からほとんど変更がありませんが、厚みのみ0.3mmほど厚くなっています。
これは主にバッテリー容量を増加したことによるもので、Galaxy A20が3000mAhであったのに対し、Galaxy A21では3600mAhへと20％増量され、公称では5日間（130時間）バッテリーが持つとされています。
その他の強化された部分としては、背面カメラがGalaxy A20の約800万画素から約1300万画素になり、ストレージ容量が32GBから64GBへと倍増しています。
カメラの画質や解像度が上がった分、ストレージを強化したという印象で、使いやすさへの順当な強化だと言えます。
エントリー向けだからこそ、撮る・観るが簡単かつ快適であることが大切だ
■高齢者や子どもに配慮したアプリと機能
本機にはエントリー向けスマホらしく、初めてスマホを持つ人でも使いやすいホーム画面である「かんたんモード」が搭載されています。
かんたんモードにはよく電話をかける人へワンタップで電話できる「かんたん通話」機能や、Galaxyユーザー専用の電話サポートサービス「Galaxy使い方相談」ボタンなどがあり、高齢者などでも使いやすいように工夫されています。
標準モードのホーム画面にあるアイコンをタップするだけでかんたんモードに変更できる
また本機の購入者には「かんたんガイドブック」が無償で配布され、スマホの使い方を自分のペースでゆっくりと学べる環境も整えています。
その他、ペアレンタルコントロールや端末リモート追跡サービスなど、子どもに持たせても安心な機能も充実しています。
本機購入者がもらえる「かんたんガイドブック」
本体にストラップホールがある点も使いやすい
イヤホンジャックがある点も見逃せない
■初めてのスマホに最適な1台
防水（IPX5／8）や防塵（IP6X）にも対応しており、セキュリティー面ではフロントカメラを利用した顔認証機能に対応。おサイフケータイ（FeliCa）やFMラジオ、急速充電「PD 2.0」に電など、便利機能も充実しています。
日常的なコミュニケーションツールとしての基本性能は網羅しつつ、価格を2万円に抑えてきた本機は、スタンダードスマホとして十分に魅力的な機種です。
現在スマホは２万円までの割引が認められており、今後販売店単位での割引やキャンペーン施策によってはさらに格安になることも十分考えられるため、「初めてのスマホ」や2台目のサブ利用として試してみるにはちょうど良いかもしれません。
この製品でまだスマホを持ったことがない人もスマホの楽しさを知ろう
| 本体 | サイズ［高さ×幅×厚さ／mm］ | 約150×71×8.4 | |
| UIM | nanoUIM | ||
| 質量［g］（電池含む） | 約159 | ||
| OS | Android 10 | ||
| CPU | Exynos 7884B | ||
| 1.6GHz+1.3GHz | |||
| オクタコア | |||
| 内蔵メモリー（RAM） | 3GB | ||
| 内蔵ストレージ | 64GB | ||
| 外部ストレージ（最大対応容量） | microSDXC（1TB） | ||
| ディスプレイ | サイズ／パネル | 約5.8インチ／TFT | |
| 解像度［横×縦］ | HD+ | ||
| 720×1560 | |||
| HDR | - | ||
| カメラ | 有効画素数／F値 | リア | 約1300万／1.9 |
| フロント | 約500万／2.0 | ||
| 電池 | バッテリー容量 | 3600mAh | |
| 連続待受時間（静止時）［4G（LTE）］ | 約450時間 | ||
| 連続通話時間［VoLTE／VoLTE（HD+）／ビデオコール］ | 約1540分／ー／約520分 | ||
| 充電時間 | ポータブルACアダプタ 01kuruko：約125分 ポータブルACアダプタ 02：約130分 ACアダプタ 05：約115分 ACアダプタ 06：約115分 ACアダプタ 07：約110分 | ||
| 電池持ち時間 | 約130時間 | ||
| 通信・通話 | 通信速度［受信時／送信時の最大速度］ | 262.5Mbps／50Mbps | |
| VoLTE／VoLTE（HD＋） | ○／- | ||
| テザリング同時接続数 ［Wi-Fi／USB／Bluetooth］ | 10台／1台／3台 | ||
| Bluetooth（対応バージョン） | ○（5.0） | ||
| スグアプ／スグ電 | ○／○ | ||
| WORLD WING ［対応ネットワーク：4G（LTE）／3G／GSM］ | ○／○／○ | ||
| 充電 | 接続端子 | USB Type-C | |
| ワイヤレス充電（Qi） | - | ||
| その他 | 防水／防塵 | ○／○ | |
| ワンセグ／フルセグ | -／- | ||
| おサイフケータイ ［FeliCa／NFC（FeliCa搭載）］ | ○／○ | ||
| 生体認証 | ○（顔） | ||
| ハイレゾ | - | ||
| カラー | Red、White、Black | ||
| メーカー | サムスン電子 | ||
記事執筆：秋吉 健
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