Unihertz、超小型スマホ「Jelly Star」にAndroid 16へのOSバージョンアップを提供開始!まずは1000台限定。残りは9月中旬より提供


超小型スマホ「Unihertz Jelly Star」がAndroid 16に!

Unihertzは31日(現地時間)、同社が「Jelly」ブランドで展開しているスケルトン(半透明)ボディーの3インチサイズな超小型スマートフォン(スマホ)「Jelly Star」に対してより新しいプラットフォーム「Android 16」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2026年8月31日(月)より順次提供開始するとお知らせしています。

同社では安定した体験を確保するため、段階的にソフトウェア更新を配信するとし、まずは第1バッチとして1000台まで提供してこれらからフィードバックを収集した上で、その後、第2バッチとして2026年9月中旬(予定)より提供されるということです。そのため、第1バッチに含まれていない場合はまもなく配信を拡大するのでしばらく待つように案内されています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されていますが、更新ファイルが約2.88GBと大きいため、Wi-Fiの利用が推奨されています。更新方法は「設定」→「デバイス情報」→「システムアップデート」から行い、主な更新内容は以下の通りとなっています。

  1. システムがAndroid 16にアップグレード
  2. Androidセキュリティーパッチが2026年7月5日(20260705)に更新
  3. カスタムショートカットがより多くの機能に対応
  4. アプリロック、プライバシースペース、ごみクリーナーを備えた新しいシステムマネージャー
  5. 「設定」の「アプリ」内で利用可能なソーシャルアプリのクローン機能
  6. 「設定」の「インテリジェントアシスタンス」内で利用可能なAIサークル検索
  7. 「設定」→「ジェスチャー」の「フィンガージェスチャー」内で利用可能な指ジェスチャーによる音量調整
  8. Googleアシスタントの更新
  9. レコーダーの更新
  10. 電源オン/オフのスケジュールタイマーを削除

Jelly StarはUnihertzが展開するJellyシリーズにおける2023年モデルで、2021年5月に一般向け販売開始となった前機種「Jelly 2」に続くシリーズ3世代目となり、Jelly 2と同じく3インチ液晶を搭載して厚みや重さは増しているものの、スペックを向上させながらもほぼ同じサイズを実現しています。

デザインもJelly 2をほぼ踏襲したやや丸みのある可愛らしいフォルムとなっており、新たにコンセプト「Small Size Big Light」として背面がスケルトンボディーとなり、その下にLEDを搭載して派手に光って通知などを行える照明機能が搭載されています。サイズは約95.1×49.6×18.7mm、質量は約116g、本体色はBlueとRedの2色展開。

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主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Helio G99(型番:MT6789)」および8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ(UFS 2.2)、microSDXCカードスロット、2000mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、プログラマブルキー、指紋センサー、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど)、約4800万画素CMOS/広角レンズのリアカメラ、約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラなど。

なお、前機種のJelly 2はおサイフケータイ(FeliCa)に対応していましたが、Jelly Starは非接触IC機能としてNFC Type A/Bに対応しているものの、おサイフケータイ(FeliCa)には対応していません。センサー類は加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパスで、通信面ではWi-Fi 5やBluetooth 5.3に対応しているほか、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。

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5G NR: –
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28A, 28B, 34, 38, 39, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
3G CDMA2000: Band BC0, BC1
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz


Jelly StarにAndroid 16のソフトウェア更新を実施したところ

更新後のビルド番号は「Jelly Star_V01.00.04」

発売時にはAndroid 13がプリインストールされており、OSバージョンアップは提供されていませんでしたが、突如として今年1月にJelly StarにAndroid 16が2026年4月にリリースされる予定であるが案内され、その後、ソフトウェアの不具合などが原因ということでなかなか提供開始されませんでしたが、今回、ようやく正式に配信開始されました。更新に際しての注意点は以下の通り。

<アップグレード前のご注意>
・必ずデータをバックアップしてください。このアップグレードはコアシステムの再構築を伴うバージョンをまたぐアップグレードです。外部ストレージやクラウドへのデータバックアップを必ず行ってから進めてください。
・ご自身の利用状況を考慮してください。旧Android 13バージョンのニッチなアプリを日常的に利用している場合や、最大限のシステム安定性を求める場合は、慎重にアップグレードをご検討ください。

<重要:公式のアップデート方法のみご利用ください>
非公式のフラッシュツールを使ってROMをインストールしないでください。非公式ツールを使用すると、デバイスが初期化され、重要なシステムパラメータが失われる可能性があります。その場合、機能回復のためにアフターサービス技術部門でパラメータの再設定が必要となります。この種の修理は保証対象外となりますのでご注意ください。

記事執筆:memn0ck

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