nuroモバイルにおけるNTTドコモ回線の音声通話料金が専用アプリやプレフィックスなしでも半額に!

ソニーネットワークコミュニケーションズは27日、同社が移動通信体事業者(MNO)から回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「nuroモバイル」( https://mobile.nuro.jp )においてNTTドコモ回線のオートプレフィックス機能の提供を2021年10月4日(月)12時頃(予定)より開始予定だと発表しています。

これに伴ってNTTドコモ回線の音声通話付きSIMでは国内宛(一部の電話番号への発信は除く)の通話料金を現在の22円/30秒から半額となる11円/30秒に改定して値下げするとのこと。なお、対象者は申込不要で、専用アプリを使ったり、プレフィックスを付けて発信することなく、通話料金が従来の半額となります。


nuroモバイルではこれまでにも専用のスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「nuroモバイルでんわアプリ」などの利用やプレフィックス番号(0037-692)を付けて発信することで通話料金が11円/30秒となるサービスを提供してきました。

新たにオートプレフィックス機能の提供によってNTTドコモ回線の利用者は専用アプリを起動する必要なく、プレフィックス番号(0037-692)を付けずに通常の電話アプリによる発信で安価に通話することができるようになります。

通話料の値下げは固定電話(0ABJ)やIP電話(050)、携帯電話(070、080、090)への日本国内からの発信が対象で、フリーダイヤルや緊急通報用電話、国際電話、SMS(国内・国際)、ナビダイヤル等は上記通話料の対象外です。

なお、従来通りにnuroモバイルでんわアプリなどからの発信やプレフィックス番号(0037-692)を付けて発信することで11円/30秒で音声通話を利用することも可能だということです。



記事執筆:memn0ck


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