mineoにて自動プレフィックス付与機能に12月以降順次対応!当面は料金などは変わらず

オプテージは1日、同社が移動体通信事業者(MNO)から回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「mineo」( https://mineo.jp )において日本国内宛の音声通話について今後の音声サービス拡充改善を目的として音声ネットワーク設備の仕様変更を2021年12月以降順次実施するとお知らせしています。

これにより、自動プレフィックス付与機能への対応が行われるとのこと。自動プレフィックス付与機能への対応はNTTドコモ回線のDプランでは2021年12月8日(水)を予定し、au回線のAプランでは2022年3月以降を予定、ソフトバンク回線のSプランでは2022年1月以降を予定しているということです。

対象プランはauプラン(Aプラン)およびドコモプラン(Dプラン)、ソフトバンクプラン(Sプラン)の月額サービス、auプラン(Aプラン)とドコモプラン(Dプラン)のプリペイドサービスとなっています。

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mineoでも2021年12月以降に順次、音声通話の自動プレフィックス付与機能に対応します。これにより、例えば、これまで専用通話アプリが必要であった「mineoでんわ10分かけ放題」などのサービスが標準的な音声通話アプリでも提供できるようになったりします。

ただし、現時点においては仕様変更後にも引き続きこれまで通り音声通話サービスを利用できるものの、少なくともDプランとSプランについては通話の発信方法や料金等について変更はないとのこと。なお、同社では各プランの仕様変更完了を踏まえた自動プレフィックス付与機能を活用した音声サービスの拡充改善などについても検討していくとしています。

自動プレフィックス付与機能に対応後の変更点としてDプランとSプランでは自動プレフィックス付与機能によって発信する日本国内の携帯電話および固定電話、IP電話への通話について特定のプレフィックス番号が自動で付され、通話がつながるまでのルートが変更されます。

そのため、自動プレフィックス付与が適用された通話明細については「mineo マイページ」の通話明細の中に今後新しく追加される「国内通話」タブにて確認できるようになるということです。一方、Aプランについては変更点などを改めて案内予定だとしています。

紹介コード
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F0U2C7X4J0


mineo(マイネオ)


記事執筆:memn0ck


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