Echoシリーズにて近くに人がいるときといないときにAlexaで定形アクションが可能に!

アマゾン ジャパンは12日、Amazonの音声サービス「Alexa」を搭載するスマートデバイス「Echo」シリーズにおいて人の在室を検知したり、不在を判定したりすることによって起動する定型アクション機能の利用が可能になったとお知らせしています。

人の在室・不在の検知・判定により起動する定型アクション機能では人がEchoシリーズの製品のそばにいること(在室)を検知した時に「アレクサ、〇〇をして」と話しかける必要なく、Alexaが自動的に照明などの家電の電源をつけたり、天気やニュースを読み上げたり、音楽を再生したりする定型アクションをAlexaアプリから設定・利用することができます。

また同様にEchoシリーズの製品のそばに人がいない(不在)と判定した時は自動的にテレビやエアコンなどの家電の電源を切ったり、音楽の再生を止めたりするなど、事前に設定した定型アクションを実行することが可能です。これらの機能の利用に当たって製品ごとに事前に定型アクションを設定する必要があるということです。

EchoシリーズではAlexaによって「アレクサ、アレクサ、〇〇をして」といった音声による操作で特定のアクションの実行が可能ですが、今回、新たにEchoシリーズの製品のそばにいるかいないかといった在室や不在という特定の状況においては音声による操作なしでアクションの実行が可能となります。

画面付きの「Echo Show 10」や「Echo Show 8(第2世代)」、「Echo Show 5(第2世代)」ではカメラが捉えた人の動きやAlexaとの会話、ディスプレイのタッチ操作などによる信号を通じて人の在室・不在を判定できるようになっており、画面なしの「Echo(第4世代)」や「Echo Dot(第4世代)」、「Echo Dot with clock(第4世代)」ではスピーカーから発せられる超音波の信号によって部屋への入退室など人の動きを検知します。

なお、対応する製品など詳しくは「Alexaの在室感知定型アクションの仕組み( https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GCDDK2AGHRZS6N5X )および「在室感知定型アクションを設定する( https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GJJGMCNB6PFEYJYX )」をご確認ください。Amazonでは今後も暮らしをより快適でより便利にするためにAlexaを日々進化させ、利用者のためにAlexaのさらなる改善とイノベーションに努めていくとしています。











記事執筆:memn0ck


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