![]() |
ローソン銀行からSuicaへのチャージが可能に!アプリ「Suitto」を提供開始 |
ローソン銀行および東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は15日、キャッシュレスサービスをもっと安心・便利に利用したいという要望に応えるために同行をはじめとした提携金融機関全10行(サービス開始時点)からJR東日本が提供する「Suica」に2022年3月15日(火)からチャージできるようになったと発表しています。
Suicaへのチャージはローソン銀行が新たに提供開始したスマートフォン(スマホ)など向け電子マネーチャージアプリ「Suitto(スイット)」とモバイルSuicaを連携することによって行えるようになったとのこと。Suittoの利用による手数料や会費などはかからず、今後、チャージ可能な銀行および電子マネーは順次拡大予定だということです。
なお、SuittoからモバイルSuicaへのチャージが可能な口座はローソン銀行が提供する「即時口座決済サービス」の提携金融機関の口座となっており、対応する10行はローソン銀行およびきらぼし銀行、八十二銀行、栃木銀行、トマト銀行、きらやか銀行、千葉興業銀行、神奈川銀行、青森銀行、西日本シティ銀行。
ローソン銀行が提供を開始したSuittoは同行の提携金融機関の口座から電子マネーにチャージできるアプリで、利用している提携金融機関の口座と対応する電子マネーサービスをそれぞれ登録することで口座から電子マネーにチャージができるようになります。
まずは対応する電子マネーの第1弾としてJR東日本が提供するSuicaへのチャージに利用可能となっており、対応する電子マネーや金融機関は今後順次拡大していくとしています。Suittoの対応OSはAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)以降およびiOS 13以降、macOS 11.0以降(Apple M1チップ搭載Mac)。
またSuittoには使いすぎ防止機能として1回または1日、1カ月当たりのチャージ上限金額を設定でき、上限金額は利用のペースに合わせていつでも変更可能となっています。さらにの銀行からどの電子マネーにいくらチャージしたのかを一括で確認できるチャージ履歴確認機能にも対応しています。
なお、Suittoに口座を登録の際にはローソン銀行ATMでキャッシュカードなどによるATM認証を行うことを必須としており、なりすまし登録の防止効果が期待できるので利用者にとって安心・便利なサービスとなっているとしています。
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:株式会社ローソン銀行
バージョン:1.0.1
Android 要件:8.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.lawsonbank.mcs.app

価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:株式会社ローソン銀行
バージョン:1.0.1
互換性:iOS 13.0以降およびmacOS 11.0以降とApple M1チップを搭載したMacが必要です。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1600430141?mt=8

記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・(PDF)ローソン銀行のチャージアプリ「Suitto」の提供および「モバイルSuica」へのチャージ開始について | ローソン銀行
・ローソン銀行