Xiaomi傘下のPOCOブランドが日本向け新製品を6月23日に発表!

Xiaomi傘下のPOCOは13日、同社が日本市場向けに開設した公式Twitterアカウント( @POCO_Japan )において「いよいよ私たちは日本に初上陸します」と予告しています。日本市場における新製品発表を2022年6月23日(木)19時に行うとしています。

また気になる最初の製品は「#POCOフラッグシップキラー」であると案内しており、恐らくすでに紹介しているにグローバル向け製品に日本向けの認証(いわゆる「技適」)のマークが確認された高性能な5G対応のゲーミングスマートフォン(スマホ)「POCO F4 GT」となると見られます。

新製品発表の模様はオンラインによるライブ配信を行うとのこと。なお、POCOの日本向け公式Twitterアカウントでは現在、日本市場上陸を記念してアカウントをフォローして該当ツイートをリツイート(RT)すると、抽選でPOCO新製品を1人にプレゼントするキャンペーンを実施しています。


POCOはXiaomiが新興国・地域向けに低価格なエントリーからミッドレンジクラスのスマホを展開するサブブランドとして2018年8月に立ち上げ、その後、2020年11月にスピンアウトしています。そんなPOCOからQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載した高性能なフラッグシップモデルとなるPOCO F4 GTが今年4月に発表されました。

POCO F4 GTはSnapdragon 8 Gen 1の性能を最大限に引き出すための大容量な液冷システム「LiquidCool Technology 3.0」を搭載するほか、最大120Hzリフレッシュレートや最大480Hzタッチサンプリングレートに対応した約6.67インチFHD+(1080×2400ドット)有機EL「Flat AMOLED DotDisplay」を搭載し、磁気ポップアップトリガーおよびトッピングを備えています。

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主な仕様は8GBまたは12GB内蔵メモリー(RAM)および128GBまたは256GB内蔵ストレージ、4700mAh(2350mAh×2)バッテリー、急速充電(最大120W)、USB Type-C端子、AI顔認証、側面指紋認証、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、赤外線リモコン、Dolby Atmos、対称なクアッドスピーカー、位置情報取得(A-GPSなど)、Android 12など。カメラは以下の通り。

<フロントカメラ>
・約2000万画素CMOS(ソニー製「IMX596」)+広角レンズ(F2.4)

<リアカメラ>
・約6400万画素CMOS(1/1.73型のソニー製「IMX686」、1画素0.8μm、4-in-1やPDAFに対応)+広角レンズ(F1.9)
・約800万画素CMOS+超広角レンズ(F2.2、画角120°)
・約200万画素CMOS+マクロレンズ(F2.4)

本体色はシンプルなStealth BlackとKnight Silverに加え、ゲーミング製品の印象を受けるCyber Yellowの3色が用意され、サイズは約162.5×76.7×8.5mm、質量は約210gとのこと。SIMはnanoSIMカード(4FF)が2つのデュアルSIMに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。その他の詳細な製品情報は『シャオミ傘下のPOCOが新ゲーミングスマホ「POCO F4 GT」を発表!技適表示や日本向け公式Twitterアカウント開設で日本にも投入か - S-MAX』をご覧ください。

5G: n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 77 / 78
4G: LTE FDD: Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
4G: LTE TDD: Band 38 / 40 / 41
3G: WCDMA: Band 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
2G: GSM: Band 2 / 3 / 5 / 8




記事執筆:memn0ck


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