docomoスマホ「arrows N F-51C」が予約スタート!

NTTドコモは23日、同社が昨年10月に発表した「2022-2023冬春モデル」のうちの環境に配慮したサステナブルな5G対応スタンダードスマホ「arrows N F-51C」(FCNT製)を2023年1月24日(火)10時に事前予約受付を開始するとお知らせしています。発売時期は2023年2月以降を予定しています。

販路はドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などで、価格(金額はすべて税込)はドコモオンラインショップなどの直営店では98,780円(分割では2,171円/23回+48,840円)で、残価設定方式の販売施策「いつでもカエドキプログラム」の対象となっており、23カ月目に返却して特典を利用した場合の実質負担額は49,940円となります。

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arrows N F-51CはFCNTが展開する「arrows」ブランドにおいて新たに投入するスタンダードモデルで、環境への負荷を軽減してより良い未来を築くために製品や素材、資源の価値を可能な限り長く保全・維持し、廃棄物の発生を最小限化する“サーキュラーエコノミー”に基づいた製品開発が必要であると考え、その第一歩としてarrowsのリブランディングを行い、ブランド史上最もサステナブルとして開発されたということです。

また企画および開発はNTTドコモと協同で実施し、新たな「カボニュー」の取り組みとなっており、外観だけではなく内部フレームなどにも再生プラスチックを使用してカメラフレームやサイドフレームには100%再生アルミニウムを採用し、電気電子部品を除く部品総重量に対するリサイクル素材の割合は約67%となり、それを感じさせない洗練されたデザインを実現しているとのこと。

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ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.24インチFHD+(1080×2400ドット)有機ELを搭載し、最大120Hzリフレッシュレートやブルーライトを大幅に低減するEye Care認証をサポートしており、パンチホール部分には約1240万画素CMOS/広角レンズ(F2.24)のフロントカメラが内蔵され、新たにマスクをしたまま認証できる顔認証に対応したほか、生体認証としては側面指紋センサーも搭載しています。

主な仕様はチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが128GB、外部ストレージがmicroSDXCカードスロット、充電・接続端子がUSB Type-C、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)、BluetoothがVersion 5.1など。またFMラジオやハイレゾ音源にも対応。

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リアカメラは以下のデュアル構成で、既存の「arrows NX F-52A」と比べてメインカメラのセンサーサイズは約1.65倍となって集光能力が向上し、デュアルPDAF対応によってピント合わせのスピードと正確性も向上しているほか、引き続いて「Adobe Photoshop Express モード」で撮影すると、シャッターを押すだけでアドビの技術により写真が自動でプロ並みの仕上がりになり、逆光など撮影が難しい景色も、簡単に美しい画像で残せます。

・約5030万画素CMOS(デュアルPDAF)/広角レンズ(F1.88)
・約810万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2)

SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしており、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は確認中。サイズは約155×72×8.6mm、質量は約172g、本体色はフォグホワイトおよびフォレストブラック、ブラッシュネイビーの3色展開。その他の詳細な製品情報は『NTTドコモ、5G対応スタンダードスマホ「arrows N F-51C」を発表!OSバージョンアップ最大3回&セキュリティー更新最大4年間を実施 - S-MAX』をご覧ください。



記事執筆:memn0ck


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