楽天モバイルが楽天回線の5G(Sub6)エリア拡大を九州・沖縄や四国、中国地方でも実施!

楽天モバイルは31日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )における通信品質向上の取り組みとして九州・沖縄地方および四国地方、中国地方の対象地域にいて5G(Sub6)エリアを2024年12月比で最大2.0倍にまで拡大したと発表しています。

同社では5G(Sub6)基地局の電波出力改善を2025年1月より九州・沖縄地方および四国地方、中国地方において実施し、沖縄県で約2.0倍、山口県では約1.4倍のエリア拡大を実現したほか、その他の対象地域においても最大1.1倍のエリア拡大を達成したとしています。なお、今回、楽天回線の5G(Sub6)のエリア拡大を行った地域では大型商業施設やスタジアムにおける屋内施策、インフラシェアリングの活用強化なども実施しているとのこと。

具体的には福岡県福岡市の「木の葉モール橋本」や熊本県熊本市の「えがお健康スタジアム」、広島県広島市の「広島駅ビル(minamoa・ホテルグランヴィア広島サウスゲート )」などで通信品質の向上を目的とした追加施策に取り組んだということです。なお、楽天モバイルではすでに紹介しているように昨年11月に同年1月比で関東地方の5G(Sub6)エリアを2.1倍にまで拡大したことをお知らせしており、今回の九州や沖縄などでも同様の施策を実施する計画であることを案内していました。

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楽天回線5G(Sub6)エリア拡大例(沖縄県)。沖縄県は2025年3月末にエリア拡大完了

楽天モバイルでは楽天回線による正式サービス「Rakuten UN-LIMIT」を2020年4月に開始し、楽天回線エリアにおけるデータ通信は使い放題、専用アプリ「Rakuten Link」での音声通話・SMSも無料で月額3,278円(金額はすべて税込)で使え、さらに何度かアップグレードされて2023年6月から新料金プランの「Rakuten最強プラン」に刷新し、パートナー(au)回線エリアも含めて3GB以下なら月額1,078円、20GB以下なら月額2,178円、使い放題で月額3,278円となっています。

なお、Rakuten Linkでの音声通話・SMSはカウントフリーとなっているほか、Rakuten Linkは2023年8月にパソコン(PC)向けデスクトップ版も提供開始されました。またキャリアメールサービス「楽メール」も提供されています。そんなRakuten最強プランの提供開始に合わせてサービスエリアマップが更新され、Rakuten最強プランでは楽天回線だけでなくau回線でも同じ料金となることに伴い、4Gエリアについては楽天回線とau回線の合算表示となっています。

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楽天回線5G(Sub6)エリア拡大例(福岡県)。九州や四国、中国地方の対象地域は2025年6月末にエリア拡大完了

一方、2023年7月より新たに快適な通信環境を提供するために「Rakuten最強プラン」プロジェクトに取り組んでおり、これまでは特に4Gのエリア拡大に力を入れていましたが、総務省の指針によって5Gのエリア拡大も推進することになっているため、2023年に東海地方(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)と近畿地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)で5G(Sub6)エリアを拡大し、さらに関東地方(栃木県、群馬県、茨城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県)でも拡大していました。

これらのエリア拡大は共用帯域における衛星通信との干渉調整条件が緩和されたことを受け、既存基地局の電波送信出力を増強して実現しており、また基地局のパラメータ最適化も常に行っており、4G・5G間のよりスムーズな切り替えを可能にしているため、エリア拡大とともに通信品質の向上も行われています。そうした中で今回、新たに九州地方(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県)、沖縄県(沖縄本島、八重山諸島、宮古諸島を含む、沖縄全土)、四国地方(愛媛県)、中国地方(広島県、山口県)でもこれらの施策が実施されました。



記事執筆:memn0ck


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