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副回線サービス

NTTドコモ、障害時などのつながりにくい時にau回線に切り替えて使える「副回線サービス」を6月1日より提供!eSIMのみ&Web申込のみ


NTTドコモも副回線サービスを6月1日より順次提供!個人向けは5月11日10時より先行受付開始

NTTドコモは9日、同社の携帯電話サービス(ahamo含む)をスマートフォン(スマホ)で利用している場合に障害時などで使えない時にデュアルSIMによってau回線に切り替えて使えるオプション「副回線サービス」を2023年6月1日(木)より順次提供開始すると発表しています。これにより、例災害時や通信障害時などの有事の際の備えとしても有用となるということです。

オプション料は個人向けが月額429円(金額はすべて税込)、法人向けが月額550円となっており、個人向けが月々の利用可能なデータ量が0.5GBまで通信速度が送受信時最大300kbps、法人向けが月1GBまで最大1Mbpsでau回線の4G LTEによるデータ通信が利用可能となっています。なお、法人向けは2023年6月以降の提供開始となり、提供開始日は現時点では未定で、決まり次第、別途案内するとのこと。

またサービス開始に先立って個人向けについては2023年5月11日(木)10時から申込受付が開始されます。申込は個人向け( https://www.docomo.ne.jp/service/hukukaisen/ )および法人向け( https://www.ntt.com/business/lp/business-daccount/service/ )ともに専用受付Webページから行い、法人向けについては利用法人営業担当者経由での事前登録が必要とのこと。提供されるSIMはどちらもeSIMのみで、対応機種はeSIM対応機種となっています。

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KDDI、障害時などのつながりにくい時に切り替えて使える法人向け「副回線サービス」にNTTドコモ回線を6月以降に追加!SIMはeSIMのみ


auの法人向け副回線サービスにNTTドコモが6月以降に追加!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は9日、障害時などで携帯電話回線が使えない場合に他社の携帯電話回線に切り替えて通信が利用できるオプションサービス「副回線サービス」の法人向けについて利用できる通信事業者の回線として新たにNTTドコモを2023年6月以降に追加すると発表しています。

これにより、KDDIおよび沖縄セルラー電話の法人契約の場合には副回線としてすでに提供しているソフトバンク回線に加え、NTTドコモ回線が追加されて2つの事業者から選択できるようになります。オプション料はNTTドコモ回線でもソフトバンク回線と同じ月額550円(金額はすべて税込)となっています。

また送受信最大1Mbpsのデータ通信が月1GBまで利用でき、超過後は送受信最大128kbpsに速度制限され、通信速度の制限は翌月1日から解除されます。またテザリングオプションなどの各種オプションは利用できません。通話やSMS(受信は無料)は従量制となっており、通話料は22円/30秒(一部宛先を除)、SMS送信料は3.3円/通(全角70文字まで)。

対象者は携帯電話サービス「au」の法人向けプランを利用している契約者で、提供されるSIM形式はeSIMのみとなっており、申込方法は提供開始日以降にKDDI法人営業担当者または法人お客さまセンターまで問い合わせするように案内されています。また具体的な開始日は別途、公式Webサイトなどでお知らせするとしています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:すべての人に複数回線契約!KDDIとソフトバンクが開始する副回線サービスのメリットとデメリットを考える【コラム】


KDDIとソフトバンクの副回線サービスについて考えてみた!

既報通り、KDDI・沖縄セルラー電話とソフトバンクによる「副回線サービス」がスタートします。KDDI・沖縄セルラー電話はすでに3月29日より開始しており、ソフトバンクは4月12日からとなります。

詳しくは本文中にて解説しますが、例えば、KDDI・沖縄セルラー電話(auおよびUQ mobile)の通信契約がある人なら、公式Webサイトや電話窓口などでソフトバンク回線を用いた副回線サービスの契約ができるようになるというものです。

1つの端末にわざわざ月額料金を支払ってまで2つの通信契約を入れる意味なんてあるの?と思う人もいるかも知れません。しかしながら、このサービス(取り組み)はユーザーからの要望や必要に迫られて作られたものであると言っても過言ではありません。

副回線サービスは誰に恩恵があるものなのでしょうか。そして副回線サービスを必要としない(しなくて良い)人とはどのような人々なのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はKDDIおよびソフトバンクが開始する副回線サービスのメリットとデメリットについて解説します。



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ソフトバンク、SoftBankにて障害時などのつながりにくい時にau回線に切り替えて使える「副回線サービス」を4月12日より提供!eSIMのみ


SoftBankにてau回線に切り替えて使えるオプション「副回線サービス」が提供!

ソフトバンクは27日、携帯電話サービス「SoftBank」においてau(KDDI・沖縄セルラー電話)の携帯電話回線に切り替えて通信を利用できるオプションサービス「副回線サービス」を2023年4月12日(水)より提供開始すると発表しています。

料金は個人向けが月額429円(金額はすべて税込)で、通信速度は送受信時最大300Kbpsに制限されるものの、500MB/月までデータ通信が利用でき、通話やSMSにも対応し、通話は22円/30秒(一部宛先を除く)、SMSは受信が無料で送信が3.3円/通(全角70文字まで)となっています。

一方、法人向けは月額550円で、通信速度は送受信時最大1Mbpsに制限され、1GB/月までデータ通信が利用できます。通話やSMSは個人向けと同じです。なお、データ通信は超過後はさらに送受信時最大128Kbpsに制限され、テザリングオプションなどの各種オプションは利用できず、auの通信設備への負荷増を考慮して必要最小限の通信速度を設定しているとのこと。

また通話もかけ放題サービスや家族割などの通話料やSMS送信料の割引は対象外となります。申し込みができる対象は「基本プラン(音声)」または「通話基本プラン」、「通話定額基本料」、「通話定額ライト基本料」、「ホワイトプラン」、「タイプX」、「タイプXにねん」、「標準プラン」に加入していることが必要。

提供されるSIMはeSIMのみで、対応機種はeSIMに対応したスマホとなっており、サービス開始時点ではiPhone XS以降やPixel 4以降などとなっています。申し込みはソフトバンクショップなどの店頭にて行います。なお、副回線サービス利用時にはS!メール(MMS)や国際アウトローミング、国際電話は利用できないとのこと。

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KDDI、au&UQ mobileにて障害時などのつながりにくい時にソフトバンク回線に切り替えて使える「副回線サービス」を3月29日より提供


auとUQ mobileにてソフトバンク回線に切り替えて通信できるオプション「副回線サービス」が提供!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は27日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」においてソフトバンクの携帯電話回線に切り替えて通信を利用できるオプションサービス「副回線サービス」を2023年3月29日(水)より提供開始すると発表しています。

料金は個人向けが月額429円(金額はすべて税込)で、通信速度は送受信時最大300Kbpsに制限されるものの、500MB/月までデータ通信が利用でき、通話やSMSにも対応し、通話は22円/30秒(一部宛先を除く)、SMSは受信が無料で送信が3.3円/通(全角70文字まで)となっています。

一方、法人向けは月額550円で、通信速度は送受信時最大1Mbpsに制限され、1GB/月までデータ通信が利用できます。通話やSMSは個人向けと同じです。なお、データ通信は超過後はさらに送受信時最大128Kbpsに制限され、テザリングオプションなどの各種オプションは利用できず、ソフトバンクの通信設備への負荷増を考慮して必要最小限の通信速度を設定しているとのこと。

また通話もかけ放題サービスや家族割などの通話料やSMS送信料の割引は対象外となります。申し込みができる対象は音声通話に対応した料金プラン(法人向け含む)となっており、主回線となる対象の料金プラン1回線につき副回線サービスを1回線まで申し込め、契約者が未成年の場合は親権者の同意が必要です。

提供されるSIMはSIMカードおよびeSIMで、申込時に契約事務手数料3,300円がかかるものの、1契約につき1回/年までは無料とのこと。申し込みはauおよびUQ mobileの公式Webサイト内の申込Webページまたは電話窓口(お客さまセンター)から行い、au Styleやauショップ、UQスポット、トヨタ(au・UQ mobile取扱店)、量販店、併売店などの店頭では申し込みができないのでご注意ください。

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