スターリンクを活用した公衆無線LANサービス「山小屋Wi-Fi」の設置場所が拡大! |
KDDIおよびワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)は12日、2024年の登山シーズンにおいて衛星通信サービス「Starlink」を基幹通信網(バックホール回線)として活用した公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「山小屋Wi-Fi」の設置場所を日本百名山を中心とした100カ所へ拡大すると発表しています。なお、山小屋Wi-Fiの料金は24時間で600円(金額はすべて税込)、2時間で300円となっており、携帯電話サービス「au」を利用している人は無料で使えます。
またKDDIおよび沖縄セルラー電話は12日、オンライン専用の料金プランとして提供している携帯電話サービス「povo2.0」( https://povo.jp/ )において山小屋Wi-Fiを30日間利用できるお試しトッピング「【期間限定】山小屋Wi-Fi(30日間)+データ追加1GB(30日間)」(1,580円)および「【期間限定】山小屋Wi-Fi(24時間)+データ追加0.3GB(15日間)」(600円)を2024年7月12日(金)10:00~10月10日(木)9:30まで提供するとお知らせしています。
さらにpovo2.0では申込時にキャンペーンコード「YAMAPOVO」を入力の上で契約し、開通(SIM有効化)すると「データ追加5GB(3日間)」をプレゼントするほか、山小屋Wi-Fiの2時間(300円相当)または24時間(600円相当)のどちらかが必ず当たるキャンペーンを2024年7月12日(金)10:00~7月31日(水)23:59まで実施するとのこと。山小屋Wi-Fiの利用時に必要な引き換えコードはpovo2.0加入後、7日以内にpovo2.0に登録したメールアドレスへ送付します。
その他、ウェザーニューズの協力によって山の天候を視覚的に確認できるライブカメラを2024年8月以降に山小屋Wi-Fiが設定されている長野県蓼科山頂ヒュッテに導入し、山小屋Wi-Fiを活用してリアルタイムに山小屋からのライブ映像を配信することによって天候の変わりやすい山の中腹や登山道の様子を確認することができるようになるとのこと。なお、ライブカメラ映像はウェザーニューズアプリおよびauスマートパスアプリにて無料で順次公開し、ライブカメラを設置する山小屋も順次拡大予定だとしています。
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