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docomoとSoftBankのスタンダードスマホ「AQUOS sense5G」がAndroid 12に! |
NTTドコモは28日、同社が「2020-2021冬春モデル」として2021年2月に発売した5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense5G(型番:SH-53A)」(シャープ製)に対して最新プラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2022年2月28日(月)に提供開始したとお知らせしています。
またソフトバンクは28日、同じく2021年2月に発売した携帯電話サービス「SoftBank」向け5G対応スタンダードスマホ「AQUOS sense5G(型番:A004SH)」(シャープ製)に対してAndroid 12へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2月28日より順次提供開始したと案内しています。
更新は両機種ともにスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話回線(5G・4G・3G)によるネットワーク経由(OTA)による方法が用意されています。更新にかかる時間はNTTドコモでは約36分、ソフトバンクでは最大30分程度となっており、更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、Wi-Fiでの実施が推奨されています。なお、ソフトバンクでは更新にかかる通信料は無料とのこと。
更新後のビルド番号はNTTドコモ向けが「02.00.01」、SoftBank向け「S1002」。主な変更点は以下の通りですが、シャープによる公式FAQ「OSアップデート(ver.12)」( https://sharpmobile.zendesk.com/hc/ja/sections/4414456410393 )も合わせてご確認ください。
<NTTドコモ>
○主なアップデート内容
・プライバシー強化
・クイック設定パネル/通知のリニューアル
・スクロールスクリーンショット
○改善される事象
・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
・セキュリティパッチの更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年1月になります。)
<ソフトバンク>
・Android 12へのOSバージョンアップ
・まれに通話履歴が更新されなくなる場合がある事象の改善
・セキュリティの向上
※最新バージョンの詳細については<<メーカーサイト>>にてご確認ください。
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