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Google パスワード マネージャーでパスキーの保存がAndroidに続いてWindowsやmacOS、Linuxでも可能に!ChromeOSでもベータ版ながら対応


Google パスワード マネージャーのパスキー保存がAndroidに続いてWindowsやmacOS、Linux、ChromeOSでも可能に!

Googleは19日(現地時間)、同社が提供しているパスワード管理・運用サービス「Google パスワード マネージャー」( https://passwords.google.com/ )においてAndroidを搭載したスマートフォン(スマホ)やタブレットなどに続いてWindowsやmacOS、Linuxを搭載したパソコン(PC)などでも「パスキー」を保存できるようになったとお知らせしています。

これまではAndroidのみにてGoogle パスワード マネージャーでパスキーを保存でき、他のプラットフォームでパスキーを利用する場合にはAndroid搭載製品を使ってQRコードを読み取る必要がありましたが、WindowsやmacOS、Linuxでもパスキーの保存に対応したことで、それらを搭載した製品でもAndroid搭載製品を使うことなくパスキーを利用できるようになっています。

パスキーを保存すると、製品間およびプラットフォーム間で自動的に同期されるため、パスキーに利用しているセキュリティー方法(例えば、指紋認証で指紋を読み取る)を使うだけで簡単にログインができるようになります。また同社では現在、ベータ版ながらもChromeOSでもパスキーが保存できるようになっており、同じようにGoogle パスワード マネージャーでパスキーが使えるようになっているとしています。

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楽天モバイル、楽天回線対応製品にコンバーチブル型ノートPC「HP Chromebook x360 13c」を追加!Chrome OSでは初の相互接続性試験完了


4G対応コンバーチブル型ノートPC「HP Chromebook x360 13c」が楽天回線対応製品に!

楽天モバイルは14日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス「Rakuten UN-LIMIT V」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )に対応する製品(以下、楽天回線対応製品)を更新して新たにChrome OSを搭載した4G対応のコンバーチブル型ノートパソコン(PC)「HP Chromebook x360 13c」(HP製)を追加しています。

HP Chromebook x360 13cは日本では2020年12月に発売されていますが、新たに楽天モバイルでは相互接続性試験を完了したとのこと。確認時のOS バージョンは「Chrome OS 97」、ソフトウェアバージョンは「18500.5001.00.05.27.17」。これにより、Rakuten UN-LIMIT VIにおけるデータ通信が公式に利用可能となっています。

同機は4G LTEに対応したSIMフリー製品となっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つ搭載されており、Rakuten UN-LIMIT VIでは日本国内および海外におけるアクセスポイント(APN)の自動設定に対応しているとのこと。なお、楽天回線対応製品としては初のChrome OS搭載製品となります。

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Google、タブレットやフォルダスマホなど向けOS「Android 12L」を発表!開発者向けプレビュー版やAPIなどが公開。Pixel向けβ版も提供予定


Googleが大画面向けプラットフォーム「Android 12L」を発表!タブレットやフォルブルスマホ向け機能を追加

Googleは27日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の最新バージョン「Android 12」において新たに大画面を搭載したタブレットやフォルダブルスマホ、ChromeOSデバイス向けに設計させた「Android 12L」( https://developer.android.com/12L )を発表しています。

またアプリ配信マーケット「Google Playストア」も大画面製品に最適化されたアプリをより簡単に見つけられるように変更が加えられているということです。合わせて開発者向けプレビュー版「Android 12L Developer Preview 1(以下、DP1)」やAPI、ツール、ガイダンスが提供開始されており、DP1はAndroidエミュレーターにて試せます。

プレビュー版では毎月アップデートされるとのことで、今年12月にはAndroid Beta Programにて最初のβ版「Beta 1」が提供開始される予定となっており、その後、2022年1月に最終APIとなる「Beta 2」、2022年2月に差分アップデートを適用した「Beta 3」を経て2022年初頭にAOSP(Android Open Source Program)において最終的な正式版がリリースされる予定です。

Android 12Lは通常のスマホでも利用できるとのことですが、Android 12Lに導入されている新機能は小さな画面には表示されないとしつつ、今後はプレビュー版の後半に「Pixel」シリーズにおいてもAndroid Beta Programを提供する予定だとしています。なお、DP1のビルド番号「SPP4.211001.003」、APIバージョンは「Sv2 DP1」となっています。

またすでにメーカーと協力してこれらのAndroid 12Lに導入される新機能を大画面製品に採用しており、まもなく「Lenovo Tab P12Pro」においてAndroid 12Lの開発者向けプレビューが提供され、数か月後には各メーカーからAndroid 12Lの新機能が追加された製品が登場する予定だとしています。

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レノボ・ジャパンが考える教育現場のICT化戦略とは?Chrome OS搭載2in1ノートPC「Lenovo 300e・500e」の発表会で語られたICT教育への取り組みを解説【レポート】


レノボ・ジャパンが考える教育市場への取り組みを解説!

既報通り、レノボ・ジャパンは3月13日、都内にて「Chromebookおよび教育市場向け戦略発表会」を開催し、Googleが開発するパソコン(PC)向けプラットフォーム「Chrome OS」を搭載した普通教室向けICT端末「Lenovo 300e」(以下、300e)と「Lenovo 500e」(以下、500e)を発表し、同社の教育市場に向けた取り組みや現在の市場動向についてのプレゼンを行いました。

日本の小学校から高等学校までの教育現場におけるIT・ICT教育は変化と革新の早い現代の社会状況に追いついているとは言い難く、教育者側の人材も導入している機材も不足しているのが実状です。本発表会ではそのような「ICT教育後進国」的な厳しい状況にレノボ・ジャパンがどう考え、どう対応していくのかも大きな焦点となりました。

レノボ・ジャパンが考える教育市場の在り方や同社としての取り組みとはどういったものなのでしょうか。発表会のプレゼンとともに解説します。

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レノボが教育向けの2in1タイプのChromebookノートパソコン「Lenovo 300e」と「Lenovo 500e」を5月に発売!クラウドの進化で用途が広がる【レポート】


クラウドサービスの充実でChromebookの応用の幅が拡大!

レノボ・ジャパンは13日、都内にて「Chromebookおよび教育市場向け戦略発表会」を開催し、Googleが開発するパソコン(PC)向けプラットフォーム「Chrome OS」を搭載した普通教室向けICT端末「Lenovo 300e」(以下、300e)と「Lenovo 500e」(以下、500e)を発表した。発売はゴールデンウィーク明けの5月を予定。販路は文教向けということで個人での購入はできないが、市場動向を見て一般販売も検討したいとしている。

レノボがChromebookを文教向けに販売する背景には、低コストでデバイスとクラウド環境を実現可能であることにある。Googleは「Google for Education」や「G Suite」といったサービス展開をしており、安価でクラウドベースのソリューションが実現できる。また、NTTコミュニケーションズの「まなびポケット」との連携も発表し、販売パートナーとともに教育現場に提案していく。

今回発表したChromebookを追加することで、導入には学校側のPCスキルや予算に合わせてWindowsラップトップやタブレット、そして低コストなChromebookが選択肢に入り、教育現場のICT環境促進に役立つとしている。今回は、2in1のChromebookとなる300eと500eを紹介していく。

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