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Googleアカウント

Googleが2年間まったく使われなかった場合にアカウントを削除すると発表!ログインするだけで回避。対象には削除前に複数のメール通知


Google アカウントに関するポリシーが更新!セキュリティーのために2年間放置アカウントは削除へ

Googleは16日(現地時間)、同社が提供するさまざまなサービスを利用するためのIDサービス「Google アカウント」に関するポリシーを更新したお知らせしています。新たなポリシーでは2年の期間内に使用されていないGoogle アカウントは無効と見なされるようになっています。

これにより、2年以上Google アカウントにログインして各サービスを使わなかった場合、Googleは無効なGoogle アカウントとしてそのアクティビティーやデータとともにアカウントを削除する権限を有するほか、特定のサービスを2年以上使用されなかった場合、Googleはそのサービスのデータを削除する権限も有するとのこと。

これらのアカウントやアクティビティー、データの削除の判断は各プロダクトの無効に関するポリシーに基づき、新しいポリシーはすでに同日より発効されて適用されているものの、実際に削除されるのは今年12月以降となるとしています。また同社によると、まずはGoogle アカウントを登録したものの、まったく使われていないアカウントから対応を開始するとしています。

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Google アカウントにて主要なすべてのプラットフォームで「パスキー」が利用可能に!Workspaceのエンドユーザー向けもまもなく対応


Google アカウントにてパスキーが利用可能に!より簡単・安全にログイン

Googleは3日(現地時間)、主要なすべてのプラットフォームにおける「Google アカウント」にてFIDO AllianceとW3Cが定めるパスワードを使わずにオンラインサービスのID認証を安全で簡単に行うことができる新しい認証規格である「FIDO認証」に準拠したパスワードレス認証「パスキー(Passkeys)」のサポートを開始したとお知らせしています。

同社では昨年にFIDO AllianceやApple、Microsoftとともにパスワードに代わるより簡単で安全な代替手段としてパスキーを導入すると発表し、まずはAndroidやChromeにて開発者向けに提供が開始され、一般向けはAndroid 9以降のすべての製品において2022年11月後半より順次提供開始されることが案内されていました。

今回、毎年5月4日の「世界パスワードの日」を前にAndroidやChromeだけでなく主要なすべてのプラットフォームにおけるGoogle アカウントにてパスキーが導入され、パスワードや2要素認証(2SV)などと並んでログインの際の追加のオプションとして提供されており、Google アカウントの「アカウント管理」→「セキュリティ」→「パスキー」( http://g.co/passkeys )にて設定できるようになっています。

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2要素認証のワンタイムコードを生成できるスマホなど向けアプリ「Google 認証システム」がクラウド同期に対応!紛失・盗難時も安心に


Google 認証システムアプリのAndroid版やiOS・iPadOS版がアップデート!

Googleは24日(現地時間)、Googleアカウントなどの対応するサービスの2要素認証(2FA)のワンタイムコード(ワンタイムパスワード:OTP)を生成するスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Google 認証システム」がクラウド同期に対応したと発表しています。Android版およびiOS・iPadOS版の最新バージョンで利用可能となるとのこと。

これにより、Google 認証システムを設定してあるスマホなどを紛失や盗難で使えなくなっても他の製品に設定することでワンタイムコードが取得できるようになるとのこと。また最新バージョンでは新しいアイコンやユーザーインターフェース(UI)なども導入されており、より視覚的にも魅力のあるデザインになって使いやすくなっているということです。

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Google、アカウントに保存された検索履歴の管理機能を強化!直近15分間をワンボタンで削除や保存期間の選択、閲覧のための追加認証など


Googleが検索履歴のセキュリティーとプライバシーの機能を強化!

Googleは15日(現地時間)、Googleアカウントでは「Google 検索」( https://www.google.com/ )などを利用すると検索履歴がアカウントに保存されますが、新たに過去のアクティビティ閲覧に対して追加認証を要求したり、15分前までの検索機歴をボタン1つでまとめて消去するなどのプライバシー保護機能の強化を発表しています。

まずは15分前までの検索履歴をまとめて削除できる機能はiOS向け「Googleアプリ」にて提供開始され、今後はAndroid向け「Googleアプリ」でも利用できるようになるとのこと。なお、検索履歴はGoogleアカウントにログインして「データとカスタマイズ」から「ウェブとアプリのアクティビティ」( https://myactivity.google.com/activitycontrols )をOFFにすることで保存しないようにできます。

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Google、2年間利用がない場合にクラウドストレージに保存しているデータを削除へ!GmailやGoogle ドライブ、Google フォトが対象


Googleが2021年6月1日よりストレージポリシーを変更!2年間利用がないと削除へ

Googleが「Gmail」や「Google ドライブ」、「Google フォト」を利用しているGoogle アカウントについて業界の慣例に沿った新しいストレージ ポリシーを発表し、2021年6月1日(火)を発効日として新しいポリシーが適用されるようになるということです。

新しいポリシーではGmailおよびGoogle ドライブ、Google フォトを2年間(24ヶ月)利用しなかった場合や容量制限を超過した状態で2年間が経過した場合にデータを削除する場合があるとしており、実際にデータ削除が行われるのは早くとも 2023年6月1日(木)となるとのこと。

2021年6月1日以降にサービス未使用または容量超過の状態が続いている場合、Googleから事前にお知らせを送付され、さらにデータを削除する3カ月以上前にも通知が行なわれます。同社ではデータを保持するには定期的に利用することを案内しています。

なお、2年間利用がなかった場合については「Google One」の有料ストレージを契約している良好な利用状況(未払いの支払いや容量超過の問題がない)の場合には対象とならないということです。

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