Google アカウントに関するポリシーが更新!セキュリティーのために2年間放置アカウントは削除へ |
Googleは16日(現地時間)、同社が提供するさまざまなサービスを利用するためのIDサービス「Google アカウント」に関するポリシーを更新したお知らせしています。新たなポリシーでは2年の期間内に使用されていないGoogle アカウントは無効と見なされるようになっています。
これにより、2年以上Google アカウントにログインして各サービスを使わなかった場合、Googleは無効なGoogle アカウントとしてそのアクティビティーやデータとともにアカウントを削除する権限を有するほか、特定のサービスを2年以上使用されなかった場合、Googleはそのサービスのデータを削除する権限も有するとのこと。
これらのアカウントやアクティビティー、データの削除の判断は各プロダクトの無効に関するポリシーに基づき、新しいポリシーはすでに同日より発効されて適用されているものの、実際に削除されるのは今年12月以降となるとしています。また同社によると、まずはGoogle アカウントを登録したものの、まったく使われていないアカウントから対応を開始するとしています。
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