オッポジャパンが10倍ハイブリッドズームと5Gを搭載した試作機を公開! |
オッポジャパンが都内にて「MWC Wrap-up説明会」を3月18日に開催し、スペインバルセロナで開催された「MWC 2019 Barcelona」で発表した次期スマートフォン(スマホ)に搭載するテクノロジーの解説を行った。
その中で、革新的なカメラ機能として16mm(35mm換算)の超広角レンズによるカメラと約4800万画素CMOSのメインカメラ、さらにペリスコープ(屈曲光学)構造で薄型化を図った望遠レンズにおるカメラのトリプルカメラを用いた16mmから160mmまでの10倍ハイブリッドズームについて説明が行われた。
これは光学8.1倍に加え、各カメラの出力を800万画素に統一することで、10倍までズームを行っても理論上画質が劣化しない技術を実現している。合わせて同社ではこの10倍ハイブリッドズームに対応したスマホを日本市場に投入すると予告した。
また5Gにも積極的に取り組んでおり、今回試作機として5Gモジュールを内蔵した10倍ハイブリッドズーム端末を用意し、説明会にて展示した。なお、OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)ではすでに新しいスマホ「Reno」シリーズの発表を予告しており、5Gと10倍ハイブリッドズームに対応するとしている。
そのため、Renoシリーズの試作機とも取れる動機だが、展示では5Gについては電波がないために確認ができなかったが、10倍ハイブリッドズームのカメラを試すことができた。そこで今回は説明会のプレゼンテーションの内容とともに写真と動画で紹介していく。
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