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X(Twitter)に音声通話・ビデオ通話機能が導入開始!発信は有料のプレミアム機能に。まずはiPhoneなど向けアプリで提供され、Android向けもまもなく



X Corp.は25日(現地時間)、同社が提供・運営するソーシャルネットワークサービス(SNS)「X(旧:Twitter)」( https://x.com )において音声通話とビデオ通話を導入しています。同社ではXにおいて音声通話とビデオ通話を導入することを表明しており、すでに利用者によっては順次利用可能となっていましたが、筆者もようやく利用できる環境となりました。

利用する場合にはXの左サイドメニューから「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ダイレクトメッセージ」にて「音声通話とビデオ通話を有効にする」をオンにする必要があり、筆者のアカウントでは現時点でiPhoneya
iPadなど向けiOS・iPadOSアプリでのみ対応しており、Androidアプリについてはまもなく対応予定であることが案内されています。

また音声通話とビデオ通話を有効にするをオンにしているアカウントではダイレクトメッセージの会話画面にて右上に受話器アイコンの通話ボタンが表示されるようになっており、そこからそのアカウントへの音声通話・ビデオ通話を発信できるようになっています。なお、音声通話・ビデオ通話の発信はプレミアム機能となっており、サブスクリプション「Xプレミアムプラス」に加入する必要があります。

Xプレミアムプラスは日本では月額1,960円、年額20,560円で、音声通話・ビデオ通話の発信の他にも[おすすめ] と [フォロー中] に表示される広告数や返信のブースト(最大)といったプレミアム機能が利用できます。なお、音節通話・ビデオ通話の受信はすべてのアカウントが行え、デフォルトではオンになっており、受信を許可するアカウントの範囲も指定可能です。

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秋吉 健のArcaic Singularity:知らないようで知っている、少しだけ知らないスーパーアプリ。Twitter改めXの未来戦略と実現可能性を考える【コラム】


Twitter改めXのスーパーアプリ化について考えてみた!

先週は、Twitterがイーロン・マスク氏の提案によって「X」という名称へと変更されたことがネット上で大きな話題となりました。

以前にもTwitterのアイコンが青い鳥から突如柴犬(かぼすちゃん)の画像へと変更され話題になったことがありましたが、今回はどうやら一時的なジョークではなく、恒久的に名称とロゴを変更するようです。

そんなXの騒動にユーザーが右往左往する中、XのCEOであるリンダ・ヤッカリーノ氏は、Xへの投稿(今後はツイートとは呼ばないらしい)で、Xをスーパーアプリにしたいという展望を語りました。

Xの描くスーパーアプリの姿とは一体どのようなものなのでしょうか。Xはスーパーアプリとして世界を席巻できるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスーパーアプリの現在とXが描くスーパーアプリの実現性について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:文句を言いつつも離れられない腐れ縁 TwitterのAPI制限を発端とした代替SNSの可能性を考える【コラム】


TwitterのAPI制限や代替SNSについて考えてみた!

7月に入ってからの1週間、日本だけではなく全世界がTwitterのAPI制限関連で右往左往する騒ぎとなりました。もはや各メディアでも解説され、そもそも私たちユーザーがその影響を大きく受けているために説明不要かと思いますが、7月8日現在のTwitterは無料ユーザーの場合1日1000件、Twitter Blueユーザー(課金ユーザー)の場合1日1万件までのタイムライン閲覧に制限されています。

他にも非ログイン状態ではツイート内に埋め込まれた外部リンクをクリックしてもリンク先を開けないなど、いくつかの制限がかかっていました。これらの制限は日を追うごとに緩和されているものの、完全に元に戻ったわけではありません。

Twitterの突然の「暴挙」に人々は猛抗議を行ったり他SNSの利用を検討したりと、慌ただしい毎日が続いています。しかし、結局ほとんどの人々は文句を言いながらもTwitterを利用しているように思います。

人々は何故Twitterから離れられないのでしょうか。また他SNSとTwitterの違いとは一体何なのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTwitterユーザーを襲ったAPI制限や代替SNSについて考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:トコロ変わればスマホアプリも変わる?日本人と世界の人々のスマホアプリの使い方の違いを考える【コラム】


日本と海外でのスマホアプリの使い方の違いを考えてみた!

みなさんは普段、スマートフォン(スマホ)でどのようなアプリや機能を主に使うでしょうか。日常生活ではLINEで会話をし、Twitterでニュースや面白いネタ投稿を読み、手軽な無料ゲームを遊び、美味しいスイーツや料理を食べる前には写真を撮ってインスタにUPしたりします。

こういった利用方法は日本に住んでいると当たり前のように感じますが、世界を見渡してみると意外と「え!?それ当たり前なの!?」と驚くような使い方や「海外での当たり前」が存在していたりします。

海外ではスマホを何に使っているのでしょうか。またどうしてそのような文化や慣習が定着したのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホのアプリや機能の使い方を、海外と日本で比較しながら文化・慣習の違いを見てみたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:Twitterが生き残るには。SNSとして不安定な現状とイーロン・マスク氏の改革が切り開く未来を考える【コラム】


Twitterの目指すべき未来について考えてみた!

11月に入ってからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)界隈を最も賑わせている話題と言えば、やはり短文投稿サービス「Twitter」の改革関連ではないでしょうか。

電気自動車企業「Tesla」や宇宙開発企業「Space X」などの創業者兼CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏(以下、マスク氏)によるTwitter買収劇は10月の買収完了によって一旦の決着を見せ、株式も11月8日(米国時間)には上場廃止となりました。

日本でもこの動きの影響を大きく受け、日本法人のTwitter Japanでは人員整理の名の下に社員が大量に解雇(厳密にはこれから交渉が行われる)されたことやTwitterの認証マークの有料化など、連日話題に事欠きません。

事実とも噂とも分からぬ虚実一体の情報が錯綜する日々ですが、今回のコラムではその真偽に焦点を当てたいわけではありません。なぜTwitterがマスク氏によって買収されたのか、なぜ人々はTwitterの動向を気にするのか、そしてTwitterが抱える問題の根源とは何なのか、Twitterが今後行うべきビジネスモデルとはどういったものなのか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTwitterに望む姿や健全なSNSとしての未来を考察します。

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