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秋吉 健のArcaic Singularity:トコロ変わればスマホアプリも変わる?日本人と世界の人々のスマホアプリの使い方の違いを考える【コラム】


日本と海外でのスマホアプリの使い方の違いを考えてみた!

みなさんは普段、スマートフォン(スマホ)でどのようなアプリや機能を主に使うでしょうか。日常生活ではLINEで会話をし、Twitterでニュースや面白いネタ投稿を読み、手軽な無料ゲームを遊び、美味しいスイーツや料理を食べる前には写真を撮ってインスタにUPしたりします。

こういった利用方法は日本に住んでいると当たり前のように感じますが、世界を見渡してみると意外と「え!?それ当たり前なの!?」と驚くような使い方や「海外での当たり前」が存在していたりします。

海外ではスマホを何に使っているのでしょうか。またどうしてそのような文化や慣習が定着したのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホのアプリや機能の使い方を、海外と日本で比較しながら文化・慣習の違いを見てみたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:Twitterが生き残るには。SNSとして不安定な現状とイーロン・マスク氏の改革が切り開く未来を考える【コラム】


Twitterの目指すべき未来について考えてみた!

11月に入ってからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)界隈を最も賑わせている話題と言えば、やはり短文投稿サービス「Twitter」の改革関連ではないでしょうか。

電気自動車企業「Tesla」や宇宙開発企業「Space X」などの創業者兼CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏(以下、マスク氏)によるTwitter買収劇は10月の買収完了によって一旦の決着を見せ、株式も11月8日(米国時間)には上場廃止となりました。

日本でもこの動きの影響を大きく受け、日本法人のTwitter Japanでは人員整理の名の下に社員が大量に解雇(厳密にはこれから交渉が行われる)されたことやTwitterの認証マークの有料化など、連日話題に事欠きません。

事実とも噂とも分からぬ虚実一体の情報が錯綜する日々ですが、今回のコラムではその真偽に焦点を当てたいわけではありません。なぜTwitterがマスク氏によって買収されたのか、なぜ人々はTwitterの動向を気にするのか、そしてTwitterが抱える問題の根源とは何なのか、Twitterが今後行うべきビジネスモデルとはどういったものなのか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTwitterに望む姿や健全なSNSとしての未来を考察します。

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Twitterが特定の人を追加したグループで利用する「サークル」を正式提供開始!AndroidやiOS・iPadOS、Webで利用可能。完全に閉じてないので注意


グループで利用する「Twitterサークル」が正式提供開始!サークルメンバーだけに共有した投稿は緑バッジが表示

Twitter(以下、ツイッター)は30日(現地時間)、同社が提供・運営するソーシャルネットワークサービス(SNS)「Twitter」( https://twitter.com )において特定の人だけを追加した閉じたグループにだけ投稿できる「Circle(以下、サークル)」を正式提供開始したとお知らせしています。iPhoneやiPadなど向けiOS・iPadOSアプリやAndroidアプリ、Web(twitter.com)で利用可能です。

サークルは投稿したツイートを見ることができる相手や会話に参加できる人を柔軟に設定できるグループ機能で、選択したフォロワーとより親密な会話ができ、そしてより親しい関係を構築することができるようになります。ただし、1アカウントで設定できるサークルは1つで、サークルに追加できるのは150人までとなっています。

サークルに投稿したツイートは下に緑色のバッジが表示され 、バッジ付きツイートはリツイート(RT)も共有もできません。またTwitterアカウントが公開アカウントであってもサークル内でのやりとりは非公開(サークル内のみでの公開)になります。ただし、現時点ではまったくのクローズドかというとそうでもなく、Twilogなどの外部サービスで取得できてしまうのでご注意ください。

一方、Twitterでは特定の人の投稿だけを表示できる「Lists(以下、リスト)」も提供しており、リストではフォロワーでなくても誰でもメンバーを追加でき、追加・削除したりした場合には相手に通知が届きますが、サークルではメンバーを追加したり、削除したりしても他の人には通知されないので心配する必要はないとしています。

その他、Twitterでは特定の人が参加できるグループ機能として「Community(以下、コミュニティ)」もテスト中で、コミュニティでは複数のコミュニティを作れるものの、自分で参加するメンバーは設定できず、招待した人だけが参加できるほか、誰でも参加できるようにもでき、それぞれ参加したメンバーだけにツイートを投稿できるようになっています。

コミュニティは現時点では他の人の作ったコミュニティに参加することでコミュニティ機能が表示されるようになり、コミュニティに参加するには招待してもらうか、Twitterで「url:twitter.com/i/communities」と検索するとすでに作られたコミュニティが表示されるので、誰でも参加できるオープンなコミュニティに参加すればOKとなっています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:分かっちゃいてもやめられない。スマホ利用の時間や用途からスマートライフ時代の生き方を考える【コラム】


スマホの利用時間について考えてみた!

みなさんはスマートフォン(スマホ)の利用時間を気にしたことがあるでしょうか。スマホの普及が進み、最近では「今日は暇でずっとスマホのゲームを遊んでたなぁ」とか、「いけないとは分かっていても寝るとき布団の中でスマホいじっちゃうんだよね」などといった会話は日常茶飯事かと思います。

モバイル社会研究所が8月4日にスマホの利用時間についてのアンケート調査「2022年スマホ利用者行動調査」を公開しましたが、それによればスマホ利用者の半数以上が「自身のスマホ利用時間を減らしたほうがよい」と回答したそうです。

昨今のスマホ依存とも呼べる人々のスマホの利用シーンを思い浮かべると至極当たり前にも感じる調査結果ではありますが、実際に数値で観てみると改めて実感が湧くとともに、どのような人々がスマホの利用時間を気にしているのかが透けて見えてくるようでもあります。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホの利用時間についての雑感などをつらつらと書き連ねてみたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:ネットマナー向上のヒントはわんぱく相撲にあった!?人の心の闇が垣間見える誹謗中傷に対して心がけるべきこと【コラム】


ネットマナーや誹謗中傷について考えてみた!

人々が3年ぶりに緊急事態宣言なしのゴールデンウィークを楽しんでいる最中、eスポーツ界隈では某選手が障がい者を揶揄するような発言をしたとして期限付きの活動停止処分を受けたことが話題となっていました。

内容としてはゲームプレイ中の悪態といったもので、単なる独り言に近い言葉であったり、言葉の強弱や視聴者側(受け手)の捉え方の差異といった仔細はあるものの、eスポーツというものが広く公共的に配信され、収益を得るための「興行」として行われているものであればこそ、強い非難や厳格な罰が与えられてしまうのも致し方がないと感じるところです。

eスポーツに限らず、ネット上ではこういった発言の端々を突くような炎上騒ぎが絶えません。友人同士での些細な言い争いやSNS上でのニュースに対する野次罵倒も含めるなら、もはや数え上げるのも無理なほど毎日何かしらの「揉め事」が起きています。

携帯電話の普及から約25年、スマートフォン(スマホ)の普及から約15年になりますが、未だにネットリテラシーやネットマナーが人々に浸透した印象はありません。

ネット利用におけるマナー意識やリテラシーの向上はそれほど難しいことなのでしょうか。罰則を設けなければ直せないものなのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はネットマナーの現状と私達が心がけるべきことについて考察します。

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